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  • 第269話 タスクフォースへの応援コメント

    デュークの背中に祭りの神輿みたいな感じでクイフォア・ホウデンの艦橋がくっついた感じでしょうか。白い船体に金の艦橋はかなり神々しい雰囲気かも。
    そしてはやり追撃に来た機械帝国軍、数が二万という事ですが、アレクシアとデュランダルの二人が来ているのか、果たしてゴッド・セイブ・ザ・クイーンズの主力艦隊で迎撃できるのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    ご推察の通り、デュークの背中はキンキラキンのデコレーション状態になっております。
    アレちゃんとデュラさんは、乗艦を失っていますから今回は登場しません。やってくるのは噛ませイヌ――このあたりいらんかもと思ったのですが、スイキー登場、提督幽霊化、第三艦隊主力の到着までをやりたかったので、続けています。

  • 第268話 会談への応援コメント

    スイキー、非常に有能な感じで、しかも皇子にしてフランクというこれはそれなりに人望を集めそうな。士官を目指したいというデュークを少し心配したりという辺りにも、大物的な風情が感じられる次第。
    そしてペンギン軍団の艦隊はトクシン和尚がまとめ上げて運用するという、良い感じに援軍として活動出来そうで、これなら機械帝国の追撃も防げそうな。
    あと、カークライト提督、幽霊になってもお茶は飲めるんですね。

    作者からの返信

    スイキーは成年してから10年位経っています。だからデュークを見て、兄貴というよりはよりは若いおじさんの気分なのかもしれません。
     ペンギン軍は2万ほどいますが、これを指揮するのはかなり大変です。実のところ、まともな統一戦力は5千ほど、あとは傭兵集団なのです。
     カークライト提督は幽霊ですが、実のところ、中身はS級サイキック――超人レベルの人なので、幽体でもお茶を飲むのは楽勝です。あだ名は◯ック・ザ・スーパーマンかもしれません。酷い裏設定だなぁ(苦笑

  • スイキー、まさかのイコカ少佐を名乗っての登場! いったいどういう狙いだったのか、わりと政治的に突っ込んだ話もしていた感じですが、暫く会わない間に政治的な駆け引きとか出来る様になったんでしょうか。
    そしてペンギン族、優秀なのかどうか立ち居振る舞いでは判断着きにくいんですが、本当に優秀なのかも気になるところ。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    大改稿により、スイキーは結構経験値高めの将校(星系軍ですが)になっています。帝王教育を受けた皇子様なので、政治的な立ち振舞もできます。その上で、デュークの同期――――「俺も執政官になるから、お前もなれよな」と無言の重圧を掛けてくる友達という面倒くさい設定に変わっております。
     ペンギンが優秀? あんな極寒の地で生き残れるのだから、優秀極まりないと思っております。

  • 第266話 援軍との合流への応援コメント

    超久しぶりのフリッパード・エンペラのスイキー、これは直接やって来る感じでしょうか。しかしとんでもない資産を有する国の皇子みたいで、連合宇宙軍的にも頼りになるのかも。久しぶりの再会となるのか。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    星の王子様ならぬペンギンの皇子様がやってきます。そして彼らは金の卵を産む(超訳)種族なのでメチャクチャに金を持っています。そしてフリッパード・エンペラは執政官を出している主要種族なので、地元星系方面に近づく形の侵攻なので、援軍を出すのは当然の方向という設定です。

  • カークライト提督の有様にゼータクト准将なんかは驚愕するかと思ったんですが、その辺りは戦時下の軍人らしく、しっかり対応出来るんですね。そしてゴルモア星系の放棄、中央の指示が得られる前に提督の独断で撤退するという、一度死んでいるからこその大胆な越権的選択なんだろうなあと思う次第。

  • 第264話 提督復活?への応援コメント

    空飛ぶスパゲティ教団の信者だったんですか、提督>< いや、パスタ教団ですが。取り合えず意識はちゃんと残っているし、もともと司令官なので意思伝達が出来れば仕事は果たせるわけですが、しかしこれはゼータクト准将、凄いショックなのでは。果たしてこれで解決なるか><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    パスタ教団は共生知性体連合にもひっそりと信者がいるという恐るべき集団です。大いなる存在は実在するのかもしれません。いや実在するのでしょう。ゼータクト准将は「……やっぱニンゲンだわ」とドン引きということにしています。そっちのほうは外伝でなんとかするつもりです。とまれ、提督復活で、彼は重大な決断をすることになります。

  • 第263話 復活処置見学への応援コメント

    復活の医師たち、肉体の損傷を色々と治療できる科学力に加えて、失われた魂も探し出して復活させる事が出来るという、これは強烈な蘇生術ですわ。魂の存在が科学的に認められてるからこその技術なのだろうなあと。そう考えるとメカロニアの方も、身体が有機的でない分、わりと簡単に蘇生できそうな気がする次第。
    これでカークライト提督復活なるか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    肉体が失われない限り、なんとかしちゃうのが共生知性体連合の科学力です。それに対してメカは電磁頭脳が無事ならなんとかなります。これが恒星間勢力の技術なので、加盟していない種族などから羨ましがれます。
    さて、カークライト提督、一体どうなることでしょうか。

  • 第262話 艦母にてへの応援コメント

    久しぶりのナワリンとペトラ、元気そうで何よりですわ。小型の義体も久しぶりな感じで、この間にデュークの本体は修理されるんでしょうか。トクシン和尚の方もかなりの被害を受けた状態、取り合えず助かる命は助かれば良いなと祈るばかり。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。

    デュークはGSTQによる応急処置が始まっています。これにより、あと一戦やれるだけの力を回復します。あと一戦やったら、オーバーホールが必要な感じです。とはいえ、強靭ですね――知らんうちに痛覚遮断のスキルでも身につけているのかもしれません。ナノマシン達は「ひぃぁぁぁぁぁ! 血だ、血が足りねぇ! もっとメシもってこぉぃ!」と奮闘していることでしょう。幸いなことに、補給はGSTQにまだ余力がありますので。

    トクシン和尚は指揮下の部隊の大半をすりつぶしながらも、まとまった数の将兵を退却させていますが、かなりの戦死者が出てしまい心を痛めている次第。第一艦隊参謀長だったころは、そんな表情は見せたことはなかったという設定があるのですが――もしかしたら、戦神の僧侶になったのは、そのあたりのことがあるのかもしれません。

  • 第261話 星系外縁部、集結への応援コメント

    ゼータクト准将、カークライト提督の事を気に掛けていた人でしたわ、そう言えば。死んだとは伝えにくいだろうなと思う次第で、しかしこれでカークライト提督を母艦に移せば、ギリギリ復活出来る感じでしょうか。というか腕が折れてるラスカー大佐も治療を受けるべきだと思うんですが。
    そしてトクシン和尚、えらく踏ん張っていたのだなあという感じで、やはり信仰を抱えた部隊は強いなあと思う次第。

  • 第260話 補給終了への応援コメント

    なるほど、ゴルモア星系に他星系へジャンプできる航路があるから、ここに戦力を集中して防衛線を敷く必要があると。確かに防衛拠点が三本になるだけで、戦力は1/3なわけで、ここはゴルモア星系を維持したいところ。しかし友軍も来ないしどうするのか。また読みに来ます!

  • 第259話 軌道プラントにてへの応援コメント

    デューク、無事にエネルギー補給に成功、推進剤の補給が非常に美味しそうに思えるという、岩とか鉄とか食べる種族なので、推進剤も美味しいのだろうなあと。他の艦隊もどうやら無事みたいで、このまま撤退作戦は成功しそうな感じですが、機械帝国はこれ、プラントを押さえる事で宇宙域の勢力を拡大しようという感じでしょうか。これは痛み分けという結果に終わるのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    メカロニアはプラントを押さえに掛かるはずです。コレに対する共生宇宙軍はズタボロもいいところ。疎開船団を逃していた艦艇も残っていますが、おおよそは護衛についているはずなので、数は激減していることでしょう。
    となれば、痛み分けで済むはずもなく――この章2年以上も続くという滅茶苦茶いものになりましたが、あと20数話でようやく決着……うわぁ、このあと半年も続いてる……

  • 竜骨の民、知能のある機械というより金属生命体的な感じで、他の機械部品を接続すると拒否反応が起こったりするんですね。それだと壊れた箇所の修理も難しそうですわ。そして無事にガス惑星に到着したデューク、このまま無事に脱出する事が出来るのか。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    拒否反応は、フネの個体差があり、かつ体内のナノマシンの状態によったりします。クロガネさんは装甲が多めの艦でありその構造上の問題によりサイバー手術を受け付けない可能性が高いようです。
    ただ、一時的な処置ならば受け付けるので、カラダに破口ができたりすると応急処置的に強化コンクリを流し込んで仮止めしたりはできます。龍骨の民の強靭性は呆れるほどなのです。

  • 第257話 味方艦との邂逅への応援コメント

    テイトー准将、デウス砲を撃った後で船が壊れてゴネてたんですね。なんとなく気持ちは解かるというか、そういう性分だろうなと思ってました。しかしこれでみんな揃ってエネルギー補給を行った後に撤退、となるんでしょうか。
    そしてペパード大佐の反応的にもカークライト提督は共生宇宙軍の科学力があれば生き返れそうな感じで、無事に大団円となるのかどうか。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    テイトー准将、彼が起きていたら「ごきげんよう、旗艦デュークの諸君」とかやらかしそうだったので、おねんねしてもらいました。
    そして撤退にあたりカークライト提督を復活させる余裕が生まれるのかもしれません。だがしかし――どうなることやら。

  • スター〇ォーズやないかいw

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    多分、亡命してきた地球人からスター〇ォーズのDVDをもらったご先祖様の一隻が、「美味しそう」とか言ってパクっと食べて「おお~~壮大なストーリーが」とアモルファスな味わいとともに、スター〇ォーズの映像データを味わった模様です。

  • 微笑みのデフは敵を微笑みながらスナイプしてそうw

  • まさかそこら超大型砲が出てきたりして…

  • 発展の可能性があるから白色なのかな?

  • 第256話 逃げの一手への応援コメント

    爆破逃走作戦大成功!! しかし推進剤が不足しているという、追撃される前にガス惑星でエネルギー補給出来るのか、精製とかする設備があるのか、ギリギリの状態ですが、果たして脱出出来るのか、また読みに来ます!

  • 甲板上での激戦、とんでもない大混戦か感じで、映画版イデオン・発動編終盤のとんでもない大混戦を髣髴とさせる次第、ラスカー大佐の司令部を破棄して身軽になっての撤退作戦、イチかバチかな感じですが、果たしてうまく行くのか、デュランダル男爵を仕留めたか?

    作者からの返信

    い、いで……
    えっと、バチバチやってますロボと犬が。そして大爆発からの逃げの一手はお約束です。男爵はキラーン! という感じで逃げております。

  • 第254話 甲板上の激闘への応援コメント

    紅い眼鏡のケルベロス部隊!! 非常に絵面が思い浮かぶ次第で、絶対に強そうだなという感じですわ。そしてデュランダル男爵、まさかの一騎打ちを所望、さすがに応じないノラ少佐、重さが数トン差もある相手とか、普通に考えて応じるワケないのですが、デュランダル男爵的には乗ってくれそうな気がしてたんでしょうか。しかしそれでも大接戦なわけで、これはどんな決着となるのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。幕間の小戦闘がうまく描けなかった回ですが――改稿前提! 知ったことかと、ノリノリでした。
    まぁ、艦隊戦闘ばかりでは味気がないので、コレもよし。

  • …マタンゴ?

    作者からの返信

    はい、マタンゴ……ガウナっぽいキノコです。改稿したとき、知性を戻したマタンゴ君が、デュークに寄生するという話を考えています。

  • バリアを貫通しての敵艦に激突、更に白兵戦というこれはえらい事に>< デュークの中には乗組員がおらんわけで、どうなるのかと思っていたんですが、司令部の憲兵隊がここまで強いとは。しかし20人しかいないわけで、しかもとうとうデュランダル自ら白兵戦に参加するという、最後の最後までギリギリのバトル、どちらが勝つのか、また読みにきます!!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    ええと、共生宇宙軍憲兵隊は普通の憲兵なのですが、特務武装憲兵隊は微妙に立ち位置が違う特殊部隊です。デッカー少佐率いるこの特殊部隊は宇宙マフィアとかヤクザとかを相手にする警察的組織であり、特殊作戦すらこなします。つまり、公安九課的な人材が揃っているのです。
    あれ? デッカーさんって、そういう部隊のボス? どこかでSSを書くかもしれません。


  • 編集済

    第144話 不足しているへの応援コメント

    お金が絡んでくると大抵世知辛くやりにくいものですが、それでもドナドナのあたりのやりとりで、笑いが込み上げてきました。いい仲間たちですね。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    ドナドナドナドナーデュークが売られるー(涙 ナワリンとペトラのcvはタ○コマの声優さんのイメージ(苦笑
    なお、デュークをたたき売ったら、100億クレジットは下らない値段が付くのです。彼は共生宇宙軍の至宝なのかもしれません。

  • 来た!!久しぶりのペパード大佐とテイ大佐、非常に心強い感じで、そして撃つのはデスラーじゃなくてティトー准将、エネルギーは120%まで溜めるだろうなと思ったらやはり120%まで溜めて撃つという、これは必ず効果ありそうな感じですわ。共生宇宙軍総力を挙げての攻撃、果たしてどうなるかまた読みに来ます!!

  • 第140 最後の議題への応援コメント

    最後の一文にかなりの衝撃性を感じました。

    作者からの返信

    衝撃の事実! しかし全今後の展開に活用できていないのが難点。上代人の文明云々は今後の大校正にて反映されることになります。
    本作は果てしない改稿の物語なのです。

    編集済
  • 第251話 障壁合戦の末にへの応援コメント

    竜骨も折れそうなデューク、過去最大の被害なのでは><
    ラスカー大佐、これ司令部ユニットの艦橋部だけ後付けだから自爆してバリアーを砕き、デュークは助かって主砲を撃てるという判断なんですね。確かにもう他に手は無さそうな感じですが、最後に発射された電磁エネルギーはどういったものか、ラスカー大佐は生き残れるのか、また読みに来ます!!

  • 第250話 激突に至る道への応援コメント

    アレクシアとデュランダル、血も涙も無さげな機械帝国の貴族なのに劣勢に陥ってなお非常に熱いという、この熱い性格こそが軍人としての強さなのだなあと思う次第で、対するデュークとラスカー大佐も完全に受けて立つ気満々、これはどんな決着になるのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます!
    さてさて、龍骨の民はそれ自身が兵器、打つ手がなくなったらそれを使うのです。乗ってるラスカー大佐も、ハイテンションで脳筋モードなもんで、大砲屋から突撃厨に変身しております。
    ということで、次回、大戦艦、激突!
    ――結果がどうなるかはあまり考えず、ノリノリでぶつけてみる次第なのです。

  • 第106話 圧をかけろへの応援コメント

    艦首の展開式軸線砲(多分)はまだ不明か。
    …成長期に特殊装甲を食わせたら全体特殊装甲になるんだから、もしかして、
    彼のご飯の中に宇宙戦艦ヤマトのDVDBOXでも混入してたんだろうか。

    艦首側に装備された縮退炉x6が恐らく兵装用なんだろうから、うん巡回させる戦力じゃないよね…
    …兵装だけでスーパーロボット6体分かぁ…(汗

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    よくおわかりで、デュークの特殊装甲は、ヤマトでイゼルローンな感じです。
    さらに縮退炉は、武装用12基、航行用12基と、恐ろしいばかりです。一応、昔の龍骨の民で12基持っていたフネもいるのですが。で、そんなに縮退炉を持っているフネが、普通な感じなのですが、多分周りは「や、やばい、こいつはやばい!」とか思っております。でも、頭の中身は普通の少年……そんな彼が、恒星間国家の首脳になる物語……なのかもしれません。
     オーバテクノロジーの塊な子どもが、いつかはなにかやらかす、そんなお話なのです。

  • 全長1km、白くて軟質の装甲に、大型の火砲が24門、腕っぽいクレーン装備。
    …ビジュアルが…想像できない…
    いいぞ…この狂気と間違いかねない、合理的でありながら、異なる概念、異なる常識…

    カクヨムで久々にSFらしいSF(個人の感想です)に出会えて嬉しい。
    オーバーテクノロジーの代表、縮退炉を体内で生成とか、12個装備とか、
    こう…無限に広がる大宇宙に適応した、人類とは異なる種族らしくて良いですね。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございます。異なる概念――生きている宇宙船、多分それがこの作品の始まりでした。
     でも、デューク君は普通の子どもなんです! オーバーテクノロジーな龍骨の民の中でもトンデモな個体で、でもマインドも普通ということで、行く末は恒星間国家の首脳に収まる――そんな「規格外だけれども、普通の(?)子ども、最後は恒星間国家の執政官となるヤツ」を描いています。あれれ? 
     ははは、ともかく、化け物じみた戦力を持つのに、周りの大人からまともな教育を受けたバケモノが最終的に何をやらかすか。そんなSFを目指しています。なお、シルエットは読者の皆様それぞれ違っているようですが、筆者的にはクジラ型宇宙船に近いもので、ツイッターでイメージ図を上げています。

    https://twitter.com/IrondukeJp/status/1577683750632058880

    編集済
  • 第249話 カークライト死すへの応援コメント

    カークライト提督、これは助かるんでしょうか!?><
    凄い科学力の世界だけれど、これで本当に助かるのかどうか、厳しそうな。
    更にはプロメシオンへの突撃も、ギリギリまでアレクシアが粘って妨害して来るという、果たして生き残れるのかまた読みに来ます!!><

    作者からの返信

    恒星間戦争をやるような科学力なので、多分。
    直接的な人死には描かない方向だから多分。
    重巡洋艦オイゲンは老衰だったし多分。
    さぁ、戦艦同士のガチンコバトルはクライマックスだ!(現実逃避

  • 第248話 決死への応援コメント

    カークライト提督、命を削ってのサイキック能力発動、これはいかん><
    デュークもその覚悟を理解して突撃を敢行するわけですが、非常に危ない感じでどうなるのか。
    そしてラスカー大佐の叩いた箱状の硬質ガラスに包まれたボタンが、非常に良いなあと思う次第で、これガッチャマンのバードミサイルのボタンなのではと思う次第。

    作者からの返信

    デューク自身がミサイルになっとりますねぇ。どちらかというと「科学忍法火の鳥」かもしれません。縮退炉の可能性は無限であり、最後は気合が高いほうが勝つのです。

  • 第247話 舳先の先はへの応援コメント

    機械帝国、機械の身体を得て全て機械化しているのに、機械の身体の奴隷が揃ってグルグルとタービン回すシステムを採用しているという、この辺りに根性合体を良しとする種族的な何かを感じる次第>< とはいえ非常に強力なわけで、果たしてラム・アタックを選択したデュークに勝ち目はあるのか>< 

    作者からの返信

    縮退炉の制御方法は回したりドツイたりといろいろです。こんな方法を考えついたのは上代の先人達ですが、やつら頭おかしいんでしょう。多分、斜め45度の角度で機械を殴っとけば直る! 的な指向で文明を発展させてきたんでしょうな(ぉぃ
    なお、龍骨の民の縮退炉は働くナノマシンさん達が「回せ――――!」「バックラッシュに気をつけろ――!」「ふんが――!」とか言いながら制御しています(ぉぃぉぃ

  • 第246話 吶喊への応援コメント

    おおおう……カークライト提督の復活から、決死のラムアタック!!><
    宇宙空間でこんな無茶な事をするのは、キャプテン・ハーロックくらいかと思っていたけれど、ここにもいたとは。
    しかし全身にダメージを受けて回復しないまま超加速して体当たりするというのは、カークライト提督はこれ、だいぶ危険なのでは。
    果たして勝ち残れるのか、また読みに来ます!!><

    作者からの返信

    カークライト提督の魂は、やはりハーロックですね。御本人は、沖田提督のつもりでも、やることはニンゲンらしい行動なのです。
    でも、少年が危機にあれば、ニンゲンは――

  • 第126話 気づきへの応援コメント

    人類至上主義なのに超能力は嫌うのか。新人類への進化は嫌った形なんですねぇ
    あと羊装備したもこもこデュークかわいい

  • 第245話 軍の伝統への応援コメント

    おおう……デューク、装甲も限界だし反撃も出来そうに無いし、敵は降伏勧告までしてくる余裕っぷり、仲間たちは一緒に戦ってくれるみたいだけれど、これはさすがに助からなさそうな>< 最後までデータを送ろうという志は立派だけど、なんとかならないものか。誰か助けに来るのか、それともデュークの身体にまだ秘密兵器が残されているのか、どうなる><

    作者からの返信

    いやはや、書いてる筆者からしても、司令部ユニットの皆さん覚悟完了願望があるようにしかみえませんねぇ。まぁ、高加速戦闘をやりすぎて戦闘薬で脳を焼かれハイテンションなんで仕方がないかもですが(ぉぃ なんというか、諦めんなよと言ってやりたい。

    あ、あと秘密兵器、ありますね。デューク由来じゃないけれど。デュークの秘密兵器を出したかったけれど、ここで使うにはまだ早いという判断で、ず――っとお蔵入りです。なお、それを使うとデュークが超危険人物に指定されます。

  • アーナンケ脱出作戦自体は成功したけれど、デューク、これほどの大苦戦というか、もう沈没寸前では。アレクシアとデュランダルコンビが強過ぎる次第で、反撃の武装も壊れて、装甲も潰されて、推進機器にも問題がありそうな感じで、これは逃げ切れるのかどうか><

    作者からの返信

    これまでの戦闘でかなりのダメージを負っていますが、提督と大佐の操艦により右舷左舷と被弾する箇所を分散させているのでとりあえずは大丈夫! 砲塔が吹っ飛んでいるのは、被害を低減させて誘爆を防ぐため! それにデュークの特殊な流体装甲は、知らんうちに弱い箇所に集まる性質があるんだ! バリアも艦載AIの支援により適切に展開できている!

     よしっ、あえて言おう「戦艦が簡単に沈むかっ!」

     ――そんなかんじに、まだ見栄を張れる段階ですが、まずい状態には代わりありません。一発でかいのを食らったら保たないかも。というわけで逃げ出したい所ですが「プロメシオンからは逃げられない!」とばかりに敵が粘着してきます。さてさて、どうなることやら。

  • 第243話 熾烈な砲撃戦への応援コメント

    機械帝国必殺の合体巨大化、物凄く有効みたいで、装甲も分厚く速度も増して火力も上がるという、これはえらい事に。
    デュークも根性を据えての正面からの打ち合い、かなりハードな展開ですが、これはしかし装甲の厚みや火力的に考えて、デューク一人ではどうにもならなさそうな。どうやって切り抜けるのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    確かに、もはやこの状況においてはデュークの力だけでは……だが、主人公の意気込みでなんとか――そんな感じです。そして彼の後ろには、アーナンケがあるのです。それを逃がせば、彼の勝ちなのです。

  • 戦艦の合体!!
    巨大戦艦の周囲に巨大な防壁をくっつけた感じでしょうか。ただでさえ障壁で上手く砲撃を弾いている相手なのに、その上装甲を盛って来るとは。
    これはラスカー大佐も見た事の無さげな戦法っぽくて、かなりヤバそうな。
    果たしてどうやって突破するのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    今週のビックリドッキリメカ――超巨大戦艦の登場です。
    デュークは、大佐は、どう対処するのか?!
    ネタバレ、この時点では筆者はなにも考えていません。

  • 時間稼ぎを図ろうにも相手方の方がやはり戦力も充実しているから、ジリ貧になりつつあるという、やっぱりデュークひとりで艦隊を相手にするのは難しい感じか><
    装甲も少しずつ壊れ始めているし、援軍が来たりしないんでしょうか><

    作者からの返信

    援軍、欲しいところですが――
    出す気満々でしたが、デュークに頑張ってもらおうと思ったのが運の尽き。
    悪戦苦闘が続きます。

  • 宣戦布告のメッセージに次いで相手の返信に怒ってみせた上、既に張り終わった罠に突っ込むのを待っていたというグレゲル伯の作戦、これはなかなかの策士、それをきっちり見抜いたラスカー大佐も見事という感じで、カークライト提督が倒れても、これなら互角の勝負となりそうな。ただデュークはミサイルとか尽きているわけで、微妙に火力がヤバいのでは。果たして押し切れるのか。

    作者からの返信

    ラスカー大佐はただのアライグマではないのです!
    なんせ士官学校のハンモックナンバーが1番で、軍大学でもかなりの成績を上げ、大砲屋として実戦経験が豊富なのです。主要12氏族じゃないので執政官候補じゃありませんが、連合の中では最優秀の軍人。さぁ、盛った盛った設定盛った――提督を食う勢いどころか、主人公を食う勢いです(おい
    「ある提督の一生~アライグマが無双する恒星間戦争~」がはじまるよぉ(冗談
    でも、アライグマが宇宙英雄になる作品っていいかも(苦笑

  • 非常に不利な状況なのにデュークが怯えたりしないのは、竜骨の民としての本能がそうさせているんですね。ギリギリのところでラスカー大佐とがっちり息があっている感じで、全く怯えを見せない状態でのごり押し戦法、良い所までいけるのでは。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    超巨大戦艦に大砲屋が乗ったらもうこれは殴り合いしかありません。実は参謀としてはかなり優秀で常識的なラスカー大佐ですが、大砲を撃つときは人格が変わります。
    ということで、最近ハマってるAI作画「Midjourney」で、両手で握りしめた発砲トリガーをガチガチガチと16連打して歓喜するラスカー大佐を描こうと思ったらこれがなかなか難しい。
    前の方の話から挿絵入れて行こうと考えて――――あっ、カクヨム挿絵いれられない?! やるなら近況ノートですか。

    編集済
  • 二十発しかない本物のミサイルを500発の未完成ミサイルに混ぜて撃つという、アレクシアとデュランダルも偽装弾に気づいたものの、本物が僅かに混じっているから手が抜けないという、この辺りの駆け引きが上手いなあと思う次第!
    しかしミサイルはデュークの体内で自動生成されるんですね。凄い生物ですわ。

    作者からの返信

    デューク生成できる対艦弾道弾は、フルロードで1000発は下らない! そのすべての弾頭が10メガトン級熱核融合弾以上の破壊力を持ち、対消滅弾やら縮退弾やらの極悪なものまで混じっています。本人はあまりそのことを理解していないような気もしますが。

     なお、デュークは龍骨の民の中ではかなりの装弾数があるのですが、装甲防御と主砲などの他火器があるので、そのサイズに比べて少し少なめ。弾薬庫的なアーセナルシップ(兵器庫艦)に特化した艦種がいて「超大型戦艦の装弾数は1000発ですと? ほほほ、それは大したものですね。ですが私の装弾数はその10倍! そして私には同型艦(兄弟)が10隻もいるのです!」とかなんとか言ってるかも。彼らが同時発射すれば半個艦隊くらい吹きとばせそうです。

  • デュランダルとアレクシア、相当なダメージを負ったにもかかわらず、未だにやる気満々という、アレクシアに至ってはなんとなくデュークの動向を理解しつつも、派遣されて来た増援を見殺しにした節もあったり、まだまだ戦いは続きそう><
    カークライト提督、船医とか衛生兵が治療という原始的な方法では無くて、ナノマシンが治療するんですね。思えばそういう世界なのでそうだなあと感心する次第。
    ここからラスカー大佐とデュークで乗り切れるのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    右翼はただの捨て石――あどけない振りして冷徹なのがアレクシアですが、それにより指揮官無双なカークライト提督が沈黙してますので、大戦果といえるでしょう。
    数十種類もの種族が載っているものですから、手術ロボットとかかナノマシン治療が主になっているはずです。
    医療ロボットから進化したロボ種族――黒男さんとか切子さんとかKさんとか、髪の右手を持つロボとかがいるかもしれませんが、現在アーナンケ内で負傷兵を手当しているはずです。
    衛生兵はいます。患者をふんじばって、ぶっとい注射器でナノマシンを注射したり、耐Gカプセルに叩き込むのがお仕事なので、全員ムキムキのマッチョマン(ウーマン)です、ゾウ族とかゴリラ族とかが適任でしょうか。

  • すれ違いざまに撃つのではなく、近距離から網目状に発射する事で逃げ場を無くすという作戦だったとは>< まさに一網打尽、これは一気に勝利へと近づいたか。しかしカークライト提督が大変なことになってしまったみたいで、これは大丈夫なのか。衛生兵たちに頑張って欲しいところ、緊急手術とか出来るんでしょうか。

    作者からの返信

    一隻も逃さないという強い意志の現れですね。まさかまさの大加速で敵の意図を封じ、こちらの目的を強要する。提督の面目躍如であります。
    無茶しての指揮官負傷は戦場ドラマの華です。なお、共生知性体連合の技術は恒星間勢力の中でも一級品なので、たとえ肺が潰れても多分大丈夫。流石に指揮はできないはずなので、ラスカル大佐に頑張ってもらいましょう。

  • うおお、まさかのチキンレース展開に!!
    カークライト提督、これは危険な賭けに出たか!
    目くらましを経て真正面から突っ込んで来る敵艦隊に対し、デュークも退かずに突っ込むという、これはすれ違いざまに荷電粒子砲を撃つという感じでしょうか。相手が衝突に怯えて回避すれば狙い通りですが……本当にそうなるのかどうか!!><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    旗艦は退かぬ媚びぬ省みぬ。デュークの龍骨に後退の二文字はないのだ。ってラスカル大佐が笑っているかもしれません。

  • やはりこれはゲレゲル伯爵とデュランダル男爵の追撃部隊、非常に優秀な感じで士気も高く、カークライト提督も唸るほどとなると、これはカークライト提督は避けたがっているけれど、長期戦もやむ無しという感じなのかも。
    そしてダミー艦艇、ガンダム・逆襲のシャアで観た、ああいう感じのダミーよりも更に高額な感じで、科学的に進化した世界だと、ダミーで騙すにしても相当な仕込みが必要なのだなあと。思えばガンダムの世界は有視界戦闘だから、風船みたいなダミーで十分なんですね。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    真面目に恒星間戦争を考えると、一隻当たり1000個位使うのかもしれません。そのダミーやデコイは射撃の位置から本物を割り出されるのを防ぐためにある程度のレーザを放ち、加速性能から真偽が露呈しないように推進力を与えられ、被弾時の反応を本物に近くするためある程度の装甲を持っており……高く付くわけです。「型落ち品の無人艦化」のが良いかも。でも、瞬間的な展開力やコンパクトに収納できるという点で有用性はあるという次第。
     ま、本格的な恒星間宇宙での戦闘は、戦域ごと吹き飛ばしてゆくような荒っぽいものになるかも知らんので、どこまで使えるかわかりませんが。

    編集済
  • デューク達にしてやられた機械帝国の貴族達、だらしのない戦いっぷりだったので粛清されてしまった>< 名前からしてまあ、駄目っぽい感じなので……。一方でゲレゲル伯爵とデュランダル男爵は認められたわけで、ゲレゲル伯はアルルが直接撤退命令出すくらい貴重っぽいし、デュランダル男爵はカークライト提督が褒めるくらいに優秀という、アルル的には収穫だったのかも。
    また読みに来ます!

  • 第232話 命令をくださいへの応援コメント

    カークライト提督に対する信頼がデュークの自信の源だったという、なかなか良い感じですわ。そしてカークライト提督もそこまで信頼されては応えなきゃいかんわけで、これは実力発揮出来そうな感じ。
    量的には不利でもなんとかなりそうな、また読みに来ます!!

  • 第231話 ステルスへの応援コメント

    とうとう機械帝国の精鋭部隊が追いついて来た><
    皇族の部隊で正体不明というのがかなり強そうで、ここをたったの三隻でしのげるのかどうか。
    しかしミサイルが枯渇して縮退炉も痛んでいるこの状況でも、カークライト提督に笑ってみせるデュークがなかなかに心強い感じで、それでカークライト提督を信頼しているのか、むしろ危機的状況なので腹を括ったのか、果たしてどうなるのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます!
    約30隻対3隻という、絶望的状況です。
    デューク君、腹が据わるほど大人ではないので、カークライト提督に絶大な信頼を置いているということでしょう。まぁ、信を置ける大人というものは、貴重な存在なのです(白目
    だけど、もう予備戦力が――

  • 戦況報告がこんな感じで大丈夫なんでしょうか><
    AIの趣味だとしたらこれもう完全に意識があって、独自の文化に目覚めてるとしか。
    とはいえトクシン和尚の戦闘状況が解り易いので良いのかも。
    敵の追跡をどこまで抑える事が出来るのか、また読みに来ます!

  • 第60話 超空間の歌声への応援コメント

    重力波の歌とは凄い発想ですね。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    いつもは電磁波で話しているデュークたちですが、エーテルを媒体に干渉してくる相手なので、対抗するには強力な重力波でーーということで、重力波の歌声で戦ってみました。古いアニメのオマージュでもありますが(苦笑
    今後とも少年戦艦御愛顧のほどよろしくおねがいします!

  • 第229話 小休止への応援コメント

    ドンファン・ブバイ教団……BF団だこれ!>< そして猫和尚はこれルイス・キャロル的な名前だったんですね。とにかく怪しげな教団だけれど、信者はえらく多いなあという、軍神だけに共生宇宙軍的にはありがたい宗教かもです。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    ドンファン・ブバイ教団は、東方不敗マスター某とか、BF団とか、ガンカタなどのオマージュを盛っていったら、ごった煮というか闇鍋的なものに成長しています。これからもまだ成長していきます。

    なお、ビッグファイア――当て字を考えるの面倒で、ど直球のままにしてましたが、いくつか考えてみましょう。
    縮退豪華(ビッグファイア)、絢爛豪火(ビッグファイア)、東方業火(ビッグファイア)――四字熟語、四字熟語と。光炎万丈――光り輝く炎が高くたちのぼること。また、詩文などが勢いがあることから、輝炎万丈(ビッグファイア)とか。心頭滅却すれば火もまた涼しから、滅却心頭炎亦涼(ビッグファイア)とか?
    とりあえず、輝炎万丈(ビッグファイア)に決定し、適当な文章をば。

    三千世界に光り輝く輝炎万丈(ビッグファイア)の御心は、心頭滅却縮退
    炉もまた涼しとなりて、共生の教えがなんたらかんたら――(謎

  • ドンファン・ブバイ教団のトップ、トクシン和尚はもともと軍属の中将でもあったという、これは教団の教義的に考えても、物凄く説得力がある>< ラスカー大佐が焦るほど好戦的なのにちゃんと正しく兵法を理解しているというのは、何か心強い限り。そして激闘を繰り広げたやる夫たちもなかなかに優秀だったという、これがVIPクオリティというやつなんですねえ……

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    脳ミソ筋肉+インテリなので、数倍の敵戦力があろうとも、和尚に任せておけばオールOKです。なお、和尚の上には教主様がおり、こいつは多分、素手で戦艦を殴り飛ばすような化け物かもしれません(汗
    あと、やる夫(苦笑 彼もなかなかにすごいヤツなので、カークライト提督は惜しげもなく切り札を切りまくれる状態です。しかし、そこまでしないとどうにもならない状況でもあり、最後の切り札であるデューク君が活躍できる余地があるわけです。

  • 「総統も相当、御冗談がお好きですなぁ」この台詞を吐いた、いわゆる下品な軍人さん、でもあの状況であの冗談を飛ばせるくらいには肝の据わった男だと思うんですが、総統的には駄目でしたか><
    ティトー艦長、かなり重症ですが、それでも艦長の任を解かれないあたり、相当優秀なのだろうなあと、総統だけに。
    そしてデウス以下10隻がアーナンケに収容されるわけですがどうなるのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    ティトー艦長は相当にやばい症状がでていますが、よくよく考えてみると種族的にもっとやばいのがいるので無問題です。でも、地元の星系軍辺りでは居場所がなさそうです。
     デウス以下10隻が収容されているという伏線――――や、やばい、覚えてはいたのですが、最新話のあたりでも回収できとらん。さて、どうしたものか。
    「思わせぶりな伏線を引いたことに責任は感じないのかね?」
    総統閣下が第四の壁を超えてなじってくるので、真っ青な筆者でございます。

  • 水雷戦隊が全力で突撃を繰り返し、デューク達も全力で離脱を図っているのにも関わらず逃げる事が出来ないという、機械帝国の追撃隊、数も多いし相当に優秀な感じなのかも。
    そしてペパード大佐が妙な要求をして来たけれど、これが現状の打開につながるのか、また読みに来ます!><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。

    メカロニアは数だけは多いので一苦労です。鼻面を引っ張り回していても、抜けられるくらいに多いのです。この時点で水雷戦隊500位、軽巡以上を主とする打撃戦隊500程度に対して追いかけてくるのは、数千隻位という危機的状況なのです。なお、打撃戦隊のうち100隻は推進力です、はい。

    「水雷戦隊だけで、追撃隊をやれますかっ?!」
    「いや、無理だろう。時間稼ぎと敵戦力の配置を――」

     裏ではなそんな会話がある設定です。はい。

  • 臆病な事が種族の個性として認められていて、さらに臆病な事が責められないという、共生宇宙軍の在り方はなかなか先進的だと思う次第、その上で実はみんなも怖いと諭すニニフ大佐の養育方針も見事だなあと。
    そして今となってはもう懐かしさすら感じる某巨大掲示板AAの二人組、スマホが普及して以降、ネット上での出番も減ったなあと思う次第。この世界では良い働きを見せてくれそうな、また読みに来ます!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    臆病な豚を最前線に放りこまれがちな水雷戦隊に放り込んでいる時点で、教育方針はかなりスパルタなんですがね(苦笑 トンキー少尉はそのうち出世して――

    ”共生宇宙軍ニュース! トンキー提督が大勝利をおさめた! 提督は叫んだ「敵を飲み込めッ!」と! 恐れを知らぬ提督の指揮のもと、共生宇宙軍第一艦隊は旗艦チョトーツを先頭に吶喊し、敵艦隊を散々に打ちのめしたのだ!”

    「なんだねこれは? はふはふ」
    「宇宙軍のプロパガンダ映像です。もぐもぐ」
    「広報担当は何を考えておるんだね。はぐはぐ」
    「まぁ、良いではないですか。士気高揚になります。もくもく」
    「まさか今が飯時だからって、艦隊放送で流しておるのか? おかわり」
    「そのまさかですよ提督。私もおかわり」
     戦艦チョトーツの艦橋で提督とその副官がチャーハンを頬張りながら、とりとめのない会話をしています。
    「しかしなぁ、恐れを知らないだって? 私の心にはいつも溢れるほどの恐怖心が溢れているのにな――」
     プロパガンダ映像を横目に、トンキー提督はそう言いました。
    「え? でも、いつも言ってますよね。そんなものは、チャーハンと一緒に飲み込めって」
    「まぁな……おお、おかわりが来たぞ。うまうま」
     共生宇宙軍第一艦隊司令官はもぐもぐとチャーハンのおかわりをかっこみました。
    「ううむ、まだ、足らんなぁ……」
    「腹が足らないなら、あれを食ってしまいましょう」
     副官は、艦橋のスクリーンに映る敵艦隊を指し示しました。そこには第一艦隊に対抗する強大な敵軍の姿があるのです。
    「ふむ……君も分かってきたじゃないか」
    「提督の影響ですな。あなたは、我らイノシシよりも牙が太い」
     イノシシ面の副官は飄々とした表情でそう告げます。ブタ面の提督は「そうかね?」と苦笑を浮かべました。
    「では、腹を満たすとしようか――第一艦隊、前へ」
     共生宇宙軍第一艦隊司令官トンキー・ポーキィ提督は、その柔和な豚面に満面の笑みを浮かべながら艦隊に前進を命じたのです。

     こんな感じになるやも(苦笑

     いつもはアホなマルオとそれを嘆くオイナラヤは、テンションが上がると極めつけの敢闘精神を持つ猛将に化けるのです。カークライト提督あたりが「彼らが敵でなくて良かった……」と内心思っているかもしません。

    編集済
  • 第223話 呑助どもへの応援コメント

    高速航行中に酒盛りを始めたナワリンとペトラ、酔っぱらう事は無さそうだけれど、岩石を喰っている描写が妙に美味しそうな>< そして奇妙な繁華街みたいな惑星、星単位で飲み屋街なんですね。その星の住人はどんな生活を送っているのか気になるところ>< 順調に脱出出来ている感じですが、やっぱり追撃部隊に追いつかれてしまいますか。果たしてどうなるのか、また読みに来ます!

  • 生きている船であっても良い角度で殴れば故障状態から回復する!><
    さすがにフリーズしたPCを殴ろうとは思わないけれど、飛行機や船だったら殴って「この手に限る」と言うかなあと思う次第。
    デュークのハイパーな出力で作戦成功するのか、それともオーバーフローして止まってしまうのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。PCは水に付けて、乾かしてから電源を入れるといい感じなると聞いたことがあります。
    「うわっ、僕の出力高すぎっ……⁉」デューク君は肝心要の推力源なので、酷使される運命なのでした。

  • 第221話 解除方法その2への応援コメント

    デュークのリミッター解除! 縮退炉ってたまにSF作品で耳にするのですが、小型ブラックホールみたいなモノなんですね。吸い込み続けるエネルギーでタービンを回して電力を供給したりしてる感じかなと。
    これで脱出を図る事が出来るのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    縮退炉は取り込んだ質量をブラックホールの回転エネルギーに変換、あとは魔法みたいな科学で、電力にしています。たぶん磁気回転効果とかを使って回転エネルギーを直接電力にしてるのでしょう。
    うん、よくわからん。

  • 第220話 解除方法 その1への応援コメント

    縮退炉のリミッター外す方法、ドンファン・ブバイ教のトクシン様のやり方も正解だったのか・・・! そしてまたもや登場する特攻野郎たち!>< どんな星系でも大人気番組ですわ! これでリミッター解除の道筋がついた感じでしょうか、果たして無事に突破出来るのか><

    作者からの返信

    特攻船団Bチームは、「幸運の船スノーウインド」と並ぶ大人気作品です。なお冒頭「これは実話であり、公式記録、専門家の分析、関係者の証言を元に構成しています」とテロップが流れ、「フィクションじゃないのかよ! 騙された!」と弾幕が張られるのです(なんだそりゃ

  • 第219話 各艦艇ではへの応援コメント

    デスラーワナビーなティトー准将、有能なら仕方ない!>< そしてドンファン・ブバイを崇める教団、こんな科学が行き着くところまで行った様な世界でも、神の存在は解明されずに宗教として人の心のよりどころになってるんですね。
    デュークみたいな竜骨の民は、先祖の意思や知識がずっと受け継がれている感じなので、神様の様な概念をどう感じるのだろうと、竜骨の民のマザーの様に感じているのかなと思った次第です。

    作者からの返信

    ああ、やつは有能なんだ。だから、そっとしておいてやってくれ。たとえ病気でも、やつがいるだけで、生存可能性が上昇する――総統閣下は、結構重宝されるいる人財なのです。

    ドンファンブバイ、東西南北中央無敗なお師匠様は、ブラックホールすら超越するのです。まぁ、そんなのは一人か二人ですが。

    龍骨の民は「えっと……神様?」とか、「髪は死んだ(また毛の話してる)」とか、「ご飯ください」とか、すごくいい加減な生き物なので、神様がよくわからないのですが、ご利益だけは追求しており、「神様仏様、今年も良いお年を」などと日本的な宗教観にまみれています。ま、龍骨にインストールされている人格って、日本人ですから(驚愕の設定!

  • 通常の加速だと機械帝国を振り切れないからリミッターを外したんですね。ある程度の速度に到達したら、宇宙空間だし摩擦も無いから幾らかの船が離脱しても、デューク達がいれば何とかなるのかも。
    そして加速のGを相殺するシステム、言われてみればそういうシステムが無いと、えらい事になるんですね。色んなSF映画とか見てても、あまり気づかなかった部分でした><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます!
    慣性制御は恒星間技術の華なのです。実のところ縮退炉のエネルギーは半分くらいこっちに割かれている模様。
    まぁ、小難しいことは置いといて「縮退炉全開突破!」ってな感じです。そのかわりおおよその艦は使い物にならなくなりますが。

  • 第217話 初期加速への応援コメント

    Qプラズマ推進、その仕組み解説部分を何度か読み直したものの難しく、でもデュークたちも理解出来てないみたいなので、ならばヨシ!と思いました>< 危なく壊れそうだったアーナンケの修復も完了し、デュークたちも万全の状態、これでようやく脱出開始という感じですが、果たしてどうなるか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    実のところ筆者も理解していません(汗

    Qプラズマ推進(Quantum Plasma Promotion)とは、量子的に均一なプラズマを形成し、ヒッグス場に干渉することで、時空間を利用した反動を作り出す方法……反動推進に加え、空間を土台とし、時間を手繰り寄せることで、加速✕加速✕加速=超加速する! らしいですけど。

     これにくわえ、デュークの縮退炉のオーバーブースト、推進器官をフリフリさせてつくった回転力、他の艦たちの友情などが合わさり、超人パワーに換算して1垓パワーとなるので、小惑星を短時間で光速度の10パーセントまで押し上げるえげつない感じの推進力を得ることができるのです!(適当

    縮退炉があるとはいえ単なるプラズマ推進だと限界があるので、亜光速ドライブとしてでっち上げました。ま、たった100隻で小惑星を短時間に動かすにはこれくらいないといけません。

    編集済
  • 第216話 準備完了への応援コメント

    遂に小惑星ごと移動する作戦を発動させる感じで、ペトラとペトラは我慢して食べた鉱石の類いは、エネルギーにする事無く、全部吐いちゃったんですね>< なかなかに可哀想だけど仕方ない>< 完全に準備OKでこれは作戦大成功となるのか、また読みに来ます!!


  • 編集済

    第215話 本隊との交信への応援コメント

    共生知性体連合的には、たとえ順法の元、宇宙軍の為であっても玉砕戦を採用したとあっては、連合の意義を問われ兼ねないという感じなんですね。この辺りの考えは民主的で、戦争中に常に優位を維持出来ているからこその思考思想なんだろうなあと。
    これが戦力や資源的に余裕の失われた国というか星系や同盟だと、玉砕戦やら特攻やらを選択しがちなのかもと思った次第。

    作者からの返信

     星系防衛というか、住民保護のためならば玉砕戦をやってもいいことになっているので、防衛戦に残った将兵はそれを適用しています。ですが、すでにその目標は達成できる状況なので、可能な限り救助するのが本来。ただ、この状況下でそれをやろうとする指揮官と、その策があったからこそ、かなり無茶な作戦を遂行しています。
     なお、機械帝国が来るぞ→共生宇宙軍は間に合わないぞ→逃げろ! というのは元から計画されていたことでしょう。これはゴルモアが人口2億人というかなり少数なので可能だったことですが、裏事情を考えるだけで頭が痛くなります。

  • しっかりした文体と世界観、何より凄く好みのSFな気配してます!
    読み進めさせていただきます♪

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    しっかりした文体=絵本の様な地の文(謎)
    世界観=人死のシーンは極力なくす(爆発は起こる)
    といったルールに従って書いております。

    今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

  • 共生宇宙軍、わりと押せ押せムードでここまで来たものの、生物的に疲労が溜まっている感じで、特に人間のカークライト提督はヤバそうですね。ゴルモア人はこれ、イルカみたいに脳の半分を眠らせる事が出来るんですね、非常に便利そう。だけど妙な理由で士気が下がっているという、士気を高揚させるような演説を誰かがぶつとかしなきゃ、作業効率に関わるのかも。機械帝国が立て直して迫って来る前に全ての準備を整える事が出来るのか、また読みに来ます!!><

    作者からの返信

    疲労、貯まる、良くない。
    半球睡眠、覚えたい。
    なお、脳の半分を眠らせるのは、ペパード大佐なんですが、設定変更でゴルモアの方に変えちゃおうかなぁ……。

    ええと、カークライト提督、多分、視界が黄色いです。
    徹夜、徹夜、終電、終電、徹夜、半休み&終電、徹夜みたいな状況なのです。
    ははっ、昔の筆者だ(苦笑

  • 第213話 第三艦隊本陣への応援コメント

    また特攻野郎っぽい人材が!>< きっとハンサムでモテモテの龍骨の民なんだろうなあと。そして久しぶりのボーパル・ラビッツ提督、名前的にメッチャ強そうだけど、今回も落ち着いて指揮官してて、前線の綱渡りな状況を支えようとしている感じ、最後に登場したフリッパード・エンペラ族の追加戦力、これは一緒に訓練していた王族の息子だった子(名前忘れた><)が久しぶりに登場するんでしょうか。
    どうなって行くのか、また読みに来ます!><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。

    以下、設定みたいなものです。

    特攻野郎:
     何でも揃える龍骨の民の参謀――電子偵察艦オリオンさん。シュッとした感じで、頭に乗っけてるレドームがチャームポイント。異種族にモテモテ? 艦歴30前半で、龍骨の民なのに軍参謀の主流・出世コースに乗っているという珍しい存在。多分、10~20隻位いるはずの次世代執政官候補。

    執政官候補:
     龍骨の民は政治に関わりたくないよ~~というのが多いので、候補は常に不足しています。だから現執政官は若手の中から目星を付けて青田刈りしたり、強化対象を選抜したり、裏で色々やってるはず。時期が来たら、執政官選挙という茶番を行い「お前、今日から執政官だから、逃げ場ないから。じゃ、よろしく!」とバトンを渡す(丸投げする)のです。なお、デュークは、次の次当たりの執政官候補として目を付けられている模様。
     
    ラビッツ提督:
     若手の執政官。‪か、艦隊が足止めされたっ!? となり、(/* °×° *\)‬ マズイ! ってな感じで、立て直しに頑張るウサギ。モフモフ。年齢的には30後半でまだ経験が浅い(執政官・軍司令としては)。ウサギの執政官は世襲なので、龍骨の民と違って執政官になるべくしてなった人。

    フリッパード・エンペラ司令官:
    「俺の名前を行ってみろ――っ!」 はい、スイカード・JE・アイスウォーカー、通称スイキー。デュークの新兵同期のペンギン。士官学校に通っていたが、急遽戦場へ送られる。フリッパード・エンペラ帝国の皇太子にして星系軍大将、プリンス・フリップの愛称で呼ばれる。でも、共生宇宙軍だと士官候補生にすぎない。なお、ウサギと同じで世襲なもんで、いずれはトリ族の執政官になる予定。

  • 小惑星の質量を減らして脱出をスムーズに行うべく食べる!
    なかなかこれは良いアイデアなのかも、しかし美味しく無いのは辛そう><
    でも、何を食べても電力に変換できるのは凄く便利だと思う次第、基本的にエネルギー切れとか起こさなそうな気もする次第。
    果たしてうまく行くのかまた読みに来ます!

    作者からの返信

     龍骨の民のご先祖様は、汎用フネ型掘削重機が原型――そんな設定を考えたのですが……「うまうま」とか言って、小惑星をまるっと食べちゃう彼らに採掘は出来ないことに気づきました。まぁ、資源だけ残すようなタイプの採掘船がいるかもですが。

     さて、食べて撃つ、食べ撃つ! エネルギーは無限に近いので可能なのですが、冷却材は有限の上熱と電力が余ることになりますのでそのあたりのバランスを考える必要があります。もう少しサイズが大きければ、レーザーぶっ放すだけで排熱サイクルを構築できるかもしれませんが――地球連邦の◯亡という作品に出てきた、連邦政府がある隠蔽型の黒色コロニーがそんな感じです。ステルスしてるので熱が溜まって、それを常時通信レーザーをぶっ放すことで排熱するという、隠蔽の意味がないおもしろコロニーでしたが。

    編集済
  • 同族のクロフネを救助し、ペパード大佐とも連携し、後は敵が再び攻めて来る前に、小惑星にゴルモアの兵士を移動して脱出させることが出来るかどうかという感じで、イメージとしては機動戦士ガンダム・逆襲のシャアの、アクシズ落とし的な感じにロケットを取り付けて行くのかなあとイメージしている次第です。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    まぁ、デューク・オブ・スノーでアーナンケを押すんだよ! そんな感じの発案デューク、運用ラスカー大佐、監修カークライト提督なアーナンケ推進作戦の始まりです。
    質量的に無理がないよう、面倒くさい計算までしてありますが、やっぱ無茶だなぁと思いつつ、縮退炉&プラズマ推進は最強! ってことにしておりますです。

  • グレゲル伯爵を無事に撃退! 平押しせず柔軟に策を練った伯爵だけど、共生宇宙軍側に一日の長があったという感じでしょうか。しかし機械帝国の中でもグレゲル伯爵が特別なのか、それとも上級貴族的な軍人たちはそれなりに優秀なのか、このままデュークが押し切れるのかどうか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    後で分かりますが、回りはボンクラばかりなのに、グレゲルちゃん頑張るのです。あ、グレゲルは女伯爵で少女なのです。めがっさ応援したい(苦笑
    平押しをせず、やれることをやった感じです。有能ですな。
    でも、裏でお兄様が「はぁぁぁ疲れた」って言ってます。機械の奴らもそれなりに人格がある設定にしており、あとから色々と出してゆくことになります。
    そして、デューク? 彼は最強の戦艦なので、大抵のものは押し切ります。その上カークライト提督を搭載しているので、この段階では無敵状態です。で、そんな彼の真価はもっと別のところに有ることにしています。なんというか、マキバオーみたいな感じなのです。

  • 第209話 敵指揮官見ゆへの応援コメント

    グレゲル伯爵が遂にやって来た! なかなかに優秀な感じですが、カークライト提督もちゃんと対応するという、そして某巨大掲示板に溢れ返っていた懐かしいAAたちっぽい異星人たちが活躍するのかどうか、また読みに来ます!><

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます!
    グレゲル伯爵、まるっきりセリフがないのに、いい動きをするので、次回と、かなり先の方で活躍の場が出てきます。
    それとAAの一件、まだここではAA衆もとし水雷戦隊の面々に名前がないのですが、先の方で名前が出てきます。丸っこいのは、マルオ大佐とオイナラヤ少佐。スヤァとネているのはスヤァ・アラマキスカルチノフ大佐。チャーハン炒めてるのは、ニニフ大佐です。
    猛虎軍みたいなトラは、テッタロ大佐にチオー中佐で、AAのイメージははヤキウのお兄ちゃんなんですが、あとづけで首領への道が混じったりします(謎

  • 言葉やら態度の侮辱的挑発に乗って来るとは、機械帝国、上層部だけじゃなくて末端まで結構人間的なんですね。
    そしてデュークが猛攻を耐え凌ぎ切るという、元々の性能に加えて共生宇宙軍が後付けした装備が有効に働いている感じでしょうか。
    このまま小惑星にたどり着けるのかどうか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    明けましておめでとうございます。
    機械の身体を持つ彼らですが、知性体ではあるので、精神性は近いのかもしれません。
    でも、「僕と契約して、機械の身体になろうぜ! これで君も僕も帝国の忠実な奴隷さ!」という奴らなので共生できません。
    バリバリフルアーマーなデューク君はこの戦で、連合の白い悪魔の異名を得ることに……なるかな?

  • 第207話 精鋭部隊突撃への応援コメント

    >共生知性体連合は1000以上の種族がいるので、どこかで見たような連中がいたとしても、それはただの偶然です

    分母が増えれば増えるほど偶然の確率は上がるので問題無し!>< デ〇ラーっぽい人が部下にいると、指揮とかやり難そうではありますが><
    そしてここからグレゲル伯爵の艦隊とやり合う感じなんですね。はたしてプランBはどんな攻撃なのか、デュークは無事に突破できるのか、また読みに来ます!

  • 第206話 打ち込まれた楔への応援コメント

    グレゲル伯爵が採ったのは丁字戦法って奴ですかね。一点に火力が集中する様に攻撃するという。これを相殺するデュークの装甲と防御力がかなり凄いんですが、脇を固めるナワリンとペトラあればこそでしょうか。
    そして皇女アルルはゲレゲル伯爵を救助しようとしてますが、もう目と鼻の先くらいの感じでなんとかなるのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    丁字みたいな鶴翼の陣だかそんなのですね。
    実のところ、デュークの両手には、廃棄戦艦がついており、なんと単艦で防御しております。もちろん、ナワリン達にも砲火のお裾分けが届いていますが。
    多分「アジィィィ!? 熱がやばいやばいやばい」てな感じになってますね。1000発はやりすぎたかな。
    あと、「救助? 撤退は許可したけれど? 自分でなんとかなさい」と姫様が申しております。

  • 第205話 旗艦先頭への応援コメント

    初弾は大打撃で次弾も全弾命中、追撃も上手く行って作戦通りという感じですわ。
    そしてデュークを小惑星に取りつかせるべく、その隙を突く為にデューク自身を敵の中核に突っ込ませるという、なかなか大胆なアイデアで、この大勝負を突破できるのか、また読みに来ます!><

    作者からの返信

    超大型戦艦を頂点としたパンツァーカイルがやりたかっだけというのは公然のひみつです。
    やあやあ、遠からん者は音に聞け、近からん者は更に寄れ! 我こそは龍骨の民、テストベッツのデュークなるぞってな感じになるかも。サァお立ち会い!

  • 第204話 突撃発起点への応援コメント

    数万の大艦隊を突破すべく総攻撃を仕掛けるデューク達、ミサイルの一斉発射が豪快な感じで、映画版マクロスのド派手な板野サーカス的最終決戦をなんとなく思い出す次第>< 着弾まで数分掛かるというのも、壮大さが感じられて良いなあと。デュークの外観形状、僕はマクロスに登場したゼントラーディ軍の、クジラみたいな形をした有機的なブリタイ艦みたいなのを想像してて、これが物凄い速度で飛ぶのは爽快だろうなあとか想像してます><

    作者からの返信

    殴り合い宇宙(そら)、巨大戦艦が征く。で、表現不足ですいません。相手は15000隻位です。ローテで戦っているので。とはいえ、そこに1000隻で特攻(ぶっ込み)です。さぁさぁさぁ!デュークが無双だ!
    書籍化にてイラストいただき可愛い感じのデュークですが、ガチ表現としては、マクロス的な力強さを持っています。でもね、目は可愛いんです。
    種族旗艦、種族の威信をかけた軍艦。そういうものが、共生知性体連合にはたくさんあります。デュークはそれになる資格がありますが、彼よりも強い龍骨の民のフネもある、と設定しておきますか(笑

  • 第203話 突撃発起点近づくへの応援コメント

    敗戦の瀬戸際で、上位の軍人たちが居残り、下位の部下達は先に脱出させるという、これは非常に尊敬できる上官たちの姿だなあと思う次第です>< 現実だとこうはいかんのだろうなあと。そしてついにデュークが投入される感じで、果たして間に合うのか、事態を好転させることが出来るのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。

    古代ローマの執政官とかは「無能でも卑怯になれない」方式でこんな事やってたはずです。まぁ、「平均以上&卑怯ではない」方が多かったからこそ、あれだけの帝国を作れたのだと思いますけれど。

    ペパード大佐は、共生宇宙軍の準加盟星系という微妙な土地だからこそ、有能で誠実で出世欲の薄い政治的な側面の少ない種族の軍人ということで投入されている寸法です――って書いてて「うっは、なんて貴重な人材なんだよっ!」と思いました(笑

    まぁ、多分内紛が少ないので、人材の層の厚さはアホみたいに厚いということでしょうか。でも、雇用政策の一環としての宇宙軍の存在もあるので、一定数、組織に必ずいる「無能・卑怯・臆病者」がいるはずです。そういうのは洗脳で再教育とかされたり、それでも駄目なら惑星「ユートピア」で毎日木を数えるだけで、おなか一杯食べられる特別部隊に配属されているかもしれませんが。あ、これだけで一本SFが書けそうだ(苦笑

    デュークは、「成長途上です! 誠実でありたいと思います! 出世ってなんですか? 政治的な側面なんてよくわからないです!」って感じなのに、アホみたいに戦力を持っているので、大変重宝されることになります。ナワリンとペトラも似たようなものですね。

    なお、出世、政治、のところは、龍骨の民に特有の病気みたいなものです。欲がなさすぎて、ある意味問題なので、目をつけられたフネは、事あるごとに「ねぇ君、出世しようよ。管理職って意外に楽しいよ」とか「選挙は必ず行こうぜ! な、良かったら選挙事務所こない?」と勧誘されるのです。カークライト提督もそのことをわかってて、共生宇宙軍艦隊総司令官について言及しています。スノーウインド執政官とかデュークのおじいちゃん達とかは超例外なのです。
     
    超例外といえば、こっそり――秘密設定

    スノーウインド執政官:ゴルゴンに騙されて執政官になった。デュークを騙すかどうかは知らないが、候補に入れている。そこそこ腹黒。

    ゴルゴンじいちゃん:元執政官。前任の執政官に騙されて執政官になった。「ならばワシも……」ってことらしい。歴代の生きている宇宙船の執政官経験者は、大体腹黒になる。

    オライオ:冒険心が強すぎて海賊退治ばかりやっていたら、共生宇宙警察へ出向して特別捜査官――宇宙刑事オライオに成り上がり、知らん内に最後は長官になっておった。「爆脱!」正義の心をもつ悪魔の巡洋艦が現れた! 説明しよう、オライオはわずか0.005秒で外部装甲をパージする仮装巡洋艦なのだ! 性格はあっけらかんとしている。

    アーレイ:ちょっと意識薄めだったので、大佐どまり。でも、結構高位だし、最後はコンスルスフリート付きの強襲揚陸艦に。で、退役までトラの執政官に使い潰される運命に。転職は慎重にね。

    ベッカリア:「ものすごい船長に使われていたら、私もやってみる気になったのですぞ。船長とは乗員の生命を預かる責任有る仕事なのです」と穏当に船長に出世した。実は、宇宙超獣を物理で殴る気構えを持つ武闘派である。

    長文駄文失礼――というか、いつも感想返しを設定のまとめに使わせてもらっています。上記は、あればですが、次のSSにでもブッコミます。

    編集済
  • 第202話 発艦への応援コメント

    ゼータクト准将とカークライト艦長の仲がもう噂になっているとか、周囲の兵士達が察しが良過ぎるのか、それともゼータクト准将が顔に出やすいのか、ここからラブロマンスに発展したりするんでしょうか><
    そしてついにデュークが発艦するという、最大限に推力と火力を高めた状態で、果たしてどこまで頑張れるのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    ラブロマンスが発展することはあるかもですが、カークライト提督はニブチンで「後は任せた」とばかりに飛んでいってしまう人なので、どーなることやら。

    そして、デンドロデューク発進! ――現在の彼は、武装装甲マシマシ状態のインペリアル級スター・デストロイヤーみたいなものなので、単艦で戦況を引っくり返すだけの力を持っています。こんなものに乗艦したら「ラ◯ュタの雷を見せてやる」とか「見ろ、敵がゴミのようだ」とか「ハハハ、どこへ行こうと言うのかね」と慢心しそうです。提督が旗艦にするのも当然なのです。

    でも、当の本人は「ふぇ?」と言う感じで、まったくもって、よく分かっていないのです。

  • 護衛艦を山ほど連れたフルアーマー・デュークが完成という感じでしょうか><
    この規模ならいけそうなと思いつつ、しかし相手もとんでもない物量なので、果たして作戦は上手く成功するのか。
    しかし「ヨシッ」猫は、なんとなくしっかり仕事してないイメージがあるんですが、それは大丈夫なのか>< また読みに来ます!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。ガチガチの装甲、溢れんばかりのミサイル、増加プロペラント・ブースター、超砲身電磁砲搭載、ついでに両手に華ならぬ戦艦を二隻も持った、僕の考えた最強のフルアーマー・デンドロ・デュークが完成です!
    「雪の公爵が出るぞ、前を開けろ――――!」と、お供を連れたデュークが発進準備にかかるのですが、当のデュークは「ふぇ……なんでこうなるの」と目を丸くして驚いているのはご愛嬌です。
    ネコのガウディさんは仕事は丁寧――事故る仕事をするよりは、サグラダ・ファミリアみたいなものを作る職人みたいなネコなのです。「時間があれば、もっともっともっとゴテゴテに武装を追加できたのに」と嘆いているかもしれません。

    編集済
  • 第200話 救援作戦前夜への応援コメント

    ゼータクト准将、カークライト提督に説得された際、色々と感じ入り気になったんですね>< 恋多き種族という事だけれど、カークライト提督はなんかこう普通に格好良さそうなので、女性人気はありそうな。
    そしてデュークの作戦に全てを賭けたカークライト提督と共生宇宙軍、果たしてうまく行くのかどうか、また読みに来ます!><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    さて、民間人救出が本筋だったのですが、小惑星も救援せねばならないということになりまして、有能キャラに一任ということになりまし、ここまでおおよそ野郎だけな感じでむさ苦しかったので、女性で高位の軍人を出してみようと考え、准将と考えたら戦闘妖精のクーリィ准将のイメージが……。いや、あれはマズイ――仕方がないので、精神年齢50歳、肌年齢30歳というSFにありがちな美魔女を設定したのですが、なぜか中身が乙女な准将の出来上がりと。どうしてこうなった?

     さて、次回ようやく救援作戦に向かうため、我らがデューク君はなんだかゴテゴテした姿になるのです。

  • 第199話 捨て石への応援コメント

    ゴルモアの民を救う為に、ペパード大佐以下ゴルモア星系の共生宇宙軍メンバーは捨て石になる覚悟ですか; とはいえ援軍を寄越しての逆転が物理的に無理なら無理だろうし、元々の防衛協定がそういうものなら仕方ないのだろうなあと。しかしデュークが逆転の案をひねり出した感じでしょうか、果たしてどうなるのか、また読みに来ます!!><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとう――! です。
    ペパード大佐は「勝てない相手がいたら逃げるんだよぉぉ――――!」と言える男ですが、「逃げられない? じゃ、戦おう」と腹をくくれる男でもあります。戦略上、捨てられるべき石は捨てるべきとも考えているのです。
    この状況、囲碁で言うところの生き筋がないことになります。カークライト提督はそれが分かっていていたのですが、デュークが思わぬ生きる筋をみつけちゃったということです。
    カークライト提督はその筋を吟味して――待て、次回となります。


  • ティ大佐は逃げ遅れたゴルモアの民もろともに時間稼ぎを狙っている感じなんですね。対する機械化帝国は乗っ取った皇帝の部下を使い潰しながら、好き放題に物量で潰しに来るという、軍略も何も無く勝てそうな勢いを感じる次第。そういう状況を作ったジェイムスンさんが優秀なのかもですが。デュークが到着して遊撃戦を仕掛けたとしても、撤退に持ち込めるのかどうか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。

    「うわぁぁぁぁぁ奴らがくるぅぅぅぅぅ――」
    「くそっ、あとからあとから――」
    「隊長――もうあとがありません!」
    「最後まで諦めるな、あの陣地にこもって戦うんだ! おい、あそこに重機を設置して、撃ち続けろ!」
     ドラタタタタタタタ!(重機関銃の音)
    「アパーム! アパーム! 弾だ、弾もってこーい!」
    「軍曹――――もう残弾がありません!」
    「うるせぇ、代わりにてめぇの金玉、詰めて撃つぞ!」
    「ひぃぃぃぃ。そんな――――?!」
     ドラタタタタタタ……(ついに重機関銃が球切れに)
    「隊長、手持ちの弾薬が! 残弾を配分しても10分保ちません!」
    「敵左翼に延伸中――このままでは横撃をうけます」
     報告を聞いた隊長がほんの少しの間瞑目しました。
     そして彼は――
    「総員――――着剣せよ」
     と言ったのです。
     
     筆者はこんな感じのどん詰まりの戦闘が大好物です。ですからゴルモア防衛隊の面々は、限界まで追い詰められることになります。どーなるかなー、どーなるかなーデューク達が牽制しても、それだけじゃたらないなぁ。これは全滅かなぁ?(悪人顔

     なお、私は騎兵隊がギリギリで登場するのも大好物です(苦笑

    編集済
  • 人海戦術をそのまま宇宙艦隊で行うという、物量で勝っていれば荒っぽくも的確かつ効果的な攻撃手段だなあと思う次第>< 機械帝国の姫の隣りにいた執事っぽい人が優秀だったという事でしょうか。果たして持ち応える事が出来るのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    物量――とかいいながら、波状攻撃になっているので、少し趣きが違うようで。
    戦争と称して人減らしをしているのが彼らです。選別かも。
    とはいえ、現有戦力では、もうどーにも止まらないというのが、現状。
    手持ちのミサイルである対艦ミサイルは、ほとんど大型艦がいない共生宇宙軍にとっての切り札であり、これがなくなればいずれ詰みます。
    そこをなんとかすべく、撤退の目を捨てているのがゴルモア。
    自分たちの星系ですから、矜持をしめさねばということですね。
    どーなることやら。

  • 恐竜の様な顔のペパード大佐と、節足動物の様な顔のティ大佐、冷静に考えるとかなり怖い光景なんですが、タバコをたしなみつつ会話したり、知性が感じられると親しみを覚えますね。そしてデュークを待つ間、時間稼ぎと攪乱を行おうという、戦力差的にかなりヤバそうなんですが、二日間持ち応える事が出来るのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
     ペパード大佐はまんま恐竜族であります! 彼は隔年戦役将校として1年おきに共生宇宙軍駐留部隊長をやりつつ、次の年はゴルモアで校長先生(準加盟星系教育支援官)をやっているという方なのです。多分彼の校長室はとてもヤニ臭いのですが、タバコ文化が栄えているところなので、むしろ「偉い人はああでなくては」と讃えられています。ええ、ゴルモアはニコチン中毒者の天国なのでした。そのあたりの裏設定を全く描いていないのは、時間がなくて書けないのと、設定が温まり切らなかったためです。後で直すかも。
     なお、ペパード大佐=ゲオルク・ペパード、シュールツ中佐=ドワイト・シュルツ、ベネディクト少佐=ダーク・ベネディクト、テイ大佐=ミスターティー、が元ネタなどという裏設定があります。いわゆる特攻野郎Aチームですな。ほんとは「不可能を可能にする!」と、おもしろ作戦を展開するつもりでしたが、ガチ戦争になってるのと、ま、「不可能を可能にする」のは主人公の役目なので、ちょっとノリを押さえています。
     ただ、彼らの奮闘のおかげで、展開が変わってゆくのは確かです。

    編集済
  • 第219話 各艦艇ではへの応援コメント

    はじめまして
    ユーモアのあるキャラクターや展開でいつも楽しんで読ませてもらってます。
    今更気が付きましたが書籍化おめでとうございます。
    これからも応援してます!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ユーモアがあると言っていただけて幸いです。
    ノリで書いていると、斜め上の方向に行きがちです。
    今回の総統閣下は……まぁギリギリセーフかな(苦笑
    彼のようなキャラクターがいたとしてもおかしくないような世界観を目指して、今後とも頑張りたいと思います。

     以下、コメント返しミニ小説です。

    「ひさしぶりだね、龍骨の民の諸君」
     青白い顔をした艦長が不敵な笑みを浮かべながら告げました。
    「ふぇっ?! あなたとは初対面のはずですが……」
    「君とは前世で宿敵だったのだよ、デューク君」
    「ぜ、前世って」
    「いやはや、ひどい目に合わせてくれたものだよ――少年戦艦」
     思わせぶりな口調でそう語る艦長に、デュークは「あの、その…………」と絶句するのですが――
    「あ……! えっと、お、お久しぶりです!」
     なにかを察したデュークは元気に挨拶をしました。

     青白い肌の指揮官の後ろで、彼の部下たちが「総統閣下(そいつ)に話を合わせてあげて――有能だけど、すごく可哀想な人なんだ!」というカンペを掲げながら、生暖かい笑みを浮かべていたからです。

     なんじゃこりゃ(苦笑

    編集済
  • 第195話 おひい様とじいやへの応援コメント

    機械帝国のトップ、もっと感情の無いプログラミングされた様な存在かと思いきや、意外にも人間的というか熱量の高い悪党な感じで、しかし美しさの描写が細やかで非常に良いですね! それを補佐する老執事も、見事に狂ってる感じで、これは強敵としか言いようが無い。デューク達と正面激突する事になるのか、また読みに来ます!!

  • 第194話 援軍への応援コメント

    やはり憲兵隊の面々だった!
    しかしシャベルを使って白兵戦で小型超獣を排除とは、憲兵隊の隊員たち、相当優秀ですわ。そしてデッカーも身体を張ってデュークを救助という、優秀な部隊を率いるだけの事はあるという感じで、これでようやく救援に向かえるのかどうか、また読みにきます!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。

    ノリは軽いところもある憲兵隊(ケルベロス)の裏設定――

    黒いヘルメットにガスマスク状のフェイスガードをかぶり目を赤く輝かせる彼らが装備するのは、シンビオシス・トーア重工製のアサルトギア。まんま特機隊。

    このギアは、ナノマシンで構成されており、装備する際は「へん――――しん!」とか「瞬着!」「蒸着!」とか言っている可能性がある。筋力を2倍~10倍にするパワーアシストがあるが、実のところはそんなものは使うことが少なく、動力は主に筋力による。

    だから、構成される隊員は皆力持ち。裏モットーは「筋肉は裏切らない」「マッスル・ハッスル!」。筋トレが大好きな方々。アンドロイド型の隊員は自己鍛錬型の人工筋肉に入れ替えている。

    右手に装備する銃器は、個人携帯用の88ミリ対戦車電磁砲、大型重機関銃、突撃小銃、トレンチガン、百万発入りのコスモガンまで幅広い。左手に装備するスコップは、いつもならば特殊電磁警棒だが、戦闘時はスコップに変わる。

    主任務は他の憲兵と同じだが、特務である彼らは、星間犯罪組織やテロリストの検挙も任務。実のところ、宇宙大泥棒を追っているが、なかなか捕まえられていない。

    なお、龍骨の民用のアサルトギアも存在し、指揮官デッカー少佐改め特任大佐もミニチュアならば、それを装備できる。本体であるフネ用の増加装甲(真っ黒で、視覚素子が赤い)も存在し、それを装着した彼を、人々は「地獄の番犬号」と呼ぶ。

    うん、酷い設定ですね。なお、改稿の際もっと酷くなる予定。

  • 第193話 激突への応援コメント

    これは過去最高に大ピンチ><
    エーテル超獣、殴られて効いているのかと思ったけれど、体内の小型超獣を憑りつかせる為の罠だったのではと思える次第で、司令部のメンバーによる応戦でどうにかなるのか、それとも秘策があるのか、また読みに来ます!><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    ええ、最高に大ピンチ。罠というか、そういう生き物だったということです。デュークの腕が動けばなんとかなるのかもしれませんが、ホントピンチです。エイ○アン2で部屋の隅に押し込まれた状態ですね。司令部要員のヒックス伍長が「かかってこい。皆殺しにしてやる(だったかな?」と叫んでいそうです。司令部のメンバーが「喰らえ!」と、モーゼルピストルを振り回しているシーンなどは、20行ほどのバトルシーンに増やしたいくらい、ノリで書いていました。改稿で増やそうかな。

    ホント頭が空っぽにして書くと楽しいです。
    次回も頭空っぽ回なので、ご期待ください。

    以下割愛部分-------------------
    「士官前へ!」
    司令部要員――カークライト提督とその幕僚達が戦線に現れました。
    「目標10時の方向、小型超獣――撃て!」
     提督の号令一下、幕僚たちのピストル――シンビオシス・トーア製のそれや、マウザー銃器の自動拳銃、コスモガン社謹製のブラスターが火を吹いたのです!
    「続けて、三時の方向に援護射撃。よく狙え、兵に当てるな、撃てっ!」
     パムパムパムっ! と小気味良い点射の音が鳴り響きます。

    提督とその幕僚を前線にだすという暴挙を考えてもいました(苦笑

  • 第192話 巨大超獣への応援コメント

    予想外に強敵の超大型エーテル超獣、レーザー的な光学兵器が使えないのはかなり不味い感じで、手投げのミサイルでどこまで対応出来るのか、それとも秘策を思いつくことが出来るのか、また読みに来ます!!><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    龍骨の民にとって主武装である光学兵器が超空間では有効打になりません。ミサイルも「不味そうだな」とばかりに回避されました。そして、秘策はありませぬ。

    となれば、頼りになるのは己のカラダのみ! なのです。相手がいかに巨大でも、龍骨の民は、退かぬ、媚びぬ、省みぬ。フネに後退の二文字は無いのです。彼らはそういう生き物……だったっけ?(ぉぃ

    でも、方向性はそんな感じです。

  • 超巨大エーテル超獣が現れてしまったという感じでしょうか。
    艦隊決戦を前にして消耗するのは避けたいところ><
    どうやって突破するのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    あったかも知れない幕間

    「うろたえるな!」
    艦橋にカークライト提督の声が響きます。
    提督の目には火花のような物がバチバチと浮き上がり、戦意という物が形となって溢れているようでした。口元には薄らとした笑みすら浮かび、迫りくる超獣の圧力を楽しむかのようです。

    それを見た将兵たちは「なんと頼もしい」「これの提督ならば、やってくれる」などという思いを胸にします。

    でも――

    実のところ、彼は心の中で「想定外だっ!」と叫びんでいたのです。サイキック能力全開で精神をコントロールする必要があるほどの脅威が眼前にあったのです。

    提督の右手がワナワナと震えているのを見つけた幕僚たちは「うわぁ、大変なことになっちゃったぞ」とか、「指揮官って辛いよな」などと思いながら彼の演技に付き合います。

    デュークは「えっ? これってものすごく危険なの?!」というログを副脳に残しています。でも、彼にできることは――「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」と絶叫する準備を整えることだけだったのです。

    頑張れデューク(苦笑

    編集済
  • 第190話 ミサイル大作戦への応援コメント

    わりと気色悪そうなエーテル超獣だけど、デューク的には生き物なので死ぬと可哀そうという判断になるんですね。その上で共食いする姿を見て逞しいと思えるという、優しさと豊かさが感じられて、デュークは大物になりそうな感じですわ。
    そしてミサイルを投げるという、そういう方法だとOKだったんですねこれ><
    クレーンという手がある龍骨の民ならではだなあと思う次第で、これでエーテル内は攻略出来たかも。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    エーテル超獣ですら、一個の生き物として見ることができるのがデュークです。Gですらある程度は受け付けるやつですから。共生知性体は皆そういう部分を持っていますが、彼の懐は海よりも深いのです。でも、必要ならば、ダイナマイト漁みたいな方策を考え出すのも彼なのです。
    クレーンは万能です。これがなんで付いているのか龍骨の民に尋ねると「え? 便利だからいいじゃない。握手もできるし」と手を差し伸べてくるのです。あまりにも大きすぎて、ミニチュアじゃないと握手できませんが(笑い

  • 第189話 襲撃への応援コメント

    エーテル超獣が思いのほか強力な感じで、小型艦を持って行かれてしまうという、実弾武装もそれほど効果的で無いのがなんとも忌々しい感じですねこれは。あとミサイルがダメなのは、空間が川の様に流れているからという事なんでしょうか。光線は屈折してしまい、質量の大きなミサイルは流されてしまうという様な。
    なんにしてもこれ以上損害を出さずに抜けられるのか、また読みに来ます!!><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    ミサイルは誘導兵器であるがゆえに、普通に撃つと変なところに向かってしまう感じです。レーザーは屈折するので、すぐに減退してしまいます。ビーム兵器は、エーテルに干渉して撃ったら大変なことになるのです。高初速の電磁砲のみ有効打となるのですが、見てから回避楽勝でしたと言わんばかりに、かわされます。さすがのカークライト提督も「固まって防御」としか指示ができません。結構な数の艦艇がいるので、一応それが正解なのですが……
    おっしゃるとおり戦力をこれ以上低下させることはできません。どうなるかは次回――

  • 第188話 次元断裂への応援コメント

    ゴルモア星系に急ぐべく、次元断層に飛び込み、中にいる気持ちの悪い化け物を実弾武装で撃退しながら進撃するという、かなり消耗しそうな方法で、しかしこれしかないのだろうなあと。果たして無事に切り抜けられるのか、また読みに来ます><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    臨時編成の急増艦隊で、それをやるのは至難の技っ! もうだめだ、おしまいだぁ! (ワナワナワナ
    まぁ、カークライト提督は、デッカーを先行させて調査済みなのです。状況をわかった上で、突っ込ませているので、なんとかなるでしょう。多分(苦笑

  • 第187話 追撃への応援コメント

    ゴルモア星系軍、ゲリラ戦で威力偵察を繰り返しながら、少しずつ挑発しては逃げるを繰り返して、囲まれたりしない様にしてる感じでしょうか。数が少なくてもやり合えそうな雰囲気は十分感じられる戦いぶりで、これなら第三艦隊分艦隊の到着まで余裕をもって持ちそうな感じなのかも。
    しかしこのスターライン航法、光速の100倍という事で、僕は物理とかそういうのはさっぱり疎いのですが、良く光速を超えると時間が逆行するという話を聞くので、デュークたちの場合は、物凄く距離の遠い二点間を一瞬で移動し、その移動時間が極限まで短縮されているので、それはもはや時間が遡った様なものという感じなのかな、とか想像している次第です。
    ブラックホールの影響で勢いよく移動というのは、何となく引っ張られて早くなりそうなイメージがあります><

    作者からの返信

    いつも感想ありがとうございます。

    最初は、「ゴルモアに襲いかかる機械帝国軍! 立ちふさがるは、恐竜なペッパード大佐と猛獣のようなテイ大佐、ワンコなシュールツ艦長に型無野郎のベネディクト――不可能を困難に変え、笑顔で困難を乗り越える――俺たちゴルモア防衛隊!」みたいなAチーム的な感じにしようとしていました。元ネタも全部Aチームだし。

     スターライン航法――大きな重力源同士である恒星の間にある量子的な揺らぎといえる不確実性そのもの対して連続して超空間干渉することで擬似的な量子テレポテ―ションの状態を作り出し、情報伝達速度の限界の原因である光速度の制約そのものと調節することで超光速を実現する航法です。これが行われると、タキオン粒子が光の橋のように恒星間に掛かることから、スターライン航法と名付けられています。なお、飛翔物体の情報はその橋の前後に存在することになり、このためいわゆる重力場時間遅滞効果は、観測者の有無を問わず発生することはありません。

    以下のように覚えていただければ幸い。
     1光年を1日で=光速の365倍くらい = 超空間航法
     1光年を数日で=光速の100倍くらい = スターライン航法

    なお、ブラックホールを利用したスターラインなど、危険を承知で行うなど条件が揃っていれば、この倍率は大きな変化を見せる場合があります。

    ま、正直なところ「ご都合主義」な「おもしろ嘘科学」によるものなので、考えるよりも感じていただければと思います。


  • 編集済

    第186話 分艦隊の進路への応援コメント

    やっぱりゴルモア星系駐留チーム、絶体絶命だった><
    五日持ちこたえるのがやっとなのに、主力部隊の移動には八日掛かるという。なので分艦隊が四日で応援に駆け付けるという、どんな手を使うのか、しかし分艦隊が応援に駆け付けたとして、物量的にはやはり危険な感じが。
    どんな風に乗り越えるのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    いつもご感想誠にありがとうございます。
    さて、ゴルモアは大変です。分艦隊が到着して、何ができるのか。ま、そのあたりはカークライト提督にお任せです。
    彼は使えるものを全て有効活用して、やれることを粛々とやる男なのです。雰囲気的には沖○艦長なのです。亡命したニンゲン達は、この辺りに定評がある設定となっております。

  • 第185話 分艦隊始動!への応援コメント

    カークライトさん、大混乱していた現場をきっちり纏め上げたり、かなり能力が高そうだし、これもう退役とか出来なくなりそうな。
    そしてデュークたちの食事シーン、鉱物やら無機質やら液体水素やら、絶対に美味しくなさそうなものを食べてても、デューク達が食べていると、なぜか美味しそうに思えるという、食事は食べてる人の様子なんかも美味しそうなイメージに繋がるのだなあと思った次第。
    しかしDVD食って動画の内容を完全に記憶できるの、本当に便利な生き物ですわ・・・。

    作者からの返信

     カークライトさん、家族を喪った事件で失意の内に引退した設定ですが、「みーつけた」とばかりに現役復帰です。「少しはいい目を見せてあげないとね」と、どこかの執政官が手を回した可能性があります。一応、本人としては、やり残した感があったので、少し喜んでいるかもしれません。
    「ガツガツガツ、モリモリモリ、ムシャムシャムシャ」ご飯を食べている時の龍骨の民は本当に幸せそうな顔をしています。はい。  

  • 第184話 星の光近づくへの応援コメント

    とうとう実害が発生してしまった><
    強硬偵察、なんて危険な事を・・・><
    こうなるのを織り込み済みでの行動なんでしょうか、ゴルモア人、かなり血気盛んな感じですが。
    しかし機械帝国側の先遣部隊5000と後続部隊3万に対して、ゴルモア星系現地チーム改造商船含む3000では、数的にちょっとどうしようも無いのでは>< 果たして少しでも押しとどめる事が出来るのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    ゴルモア星系はいわゆる道路国家です。ですが、簡単には落とされないぞという気概を持った人たちなので、それなりの対応ができるかもしれません。
    また、裏では大規模な臨時作戦が進行中であり、デュークたちが来るまで持ちこたえられれば戦略目標はおおよそ達成できることになっています。

    編集済
  • 第205話 旗艦先頭への応援コメント

    絵本みたいで好き のんびり応援しております

    作者からの返信

     応援いただき誠にありがとうございます!

    ◇本話におけるデュークくんの航海日誌◇
     目の前に敵がたくさんいました。
     提督は「君が先頭だ」と言いました。
     とても怖かったのだけど、みんなが応援してくれました。
     よぉし、頑張るぞ――!

     追伸
     ハスターとか、旧支配者とか、よくわからないけど、タコ族の人たち(人じゃない?)変なものを召喚しないでください。

     こんな感じで超大型戦艦が突撃する絵本の皮を被ったSFなのですが、何卒ご愛顧のほどをよろしくお願いいたします。

    編集済
  • やはりフリッパード・エンペラ族で女たらしの新兵は、スイキーでしたか。
    あんまり訓練兵時代から変わってなさそうな感じだけど、司令官待遇で大丈夫なんでしょうか。そして戦争に掛かる費用の話が非常にリアルな感じで、たしかに経済的に考えると、戦争とか消費しかしないわけで不経済極まりないわけで、ちゃんと負債を返せるのか心配になるという、資金繰りの問題で種族間対立が始まりかねないなあとも思う次第>< はたして上手く戦勝する事が出来るのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    スイキーは、神輿なので問題ありません! 多分
    資金繰りで種族間対立を回避するために、ウマの執政官はいつも血反吐を吐きながら頑張っています。だから、変態紳士であるくらいは許してあげましょう。
    真面目な話としては、連合は総力戦体制に入っているわけでもないので、まだ勢力争いレベル程度で済んでいる感じです。イメージとしては、本土に侵攻されても十年近く戦い続けたローマみたいな底力があるのです。