応援コメント

第196話 ゴルモア星系小惑星帯防衛戦 その1」への応援コメント

  • 恐竜の様な顔のペパード大佐と、節足動物の様な顔のティ大佐、冷静に考えるとかなり怖い光景なんですが、タバコをたしなみつつ会話したり、知性が感じられると親しみを覚えますね。そしてデュークを待つ間、時間稼ぎと攪乱を行おうという、戦力差的にかなりヤバそうなんですが、二日間持ち応える事が出来るのか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
     ペパード大佐はまんま恐竜族であります! 彼は隔年戦役将校として1年おきに共生宇宙軍駐留部隊長をやりつつ、次の年はゴルモアで校長先生(準加盟星系教育支援官)をやっているという方なのです。多分彼の校長室はとてもヤニ臭いのですが、タバコ文化が栄えているところなので、むしろ「偉い人はああでなくては」と讃えられています。ええ、ゴルモアはニコチン中毒者の天国なのでした。そのあたりの裏設定を全く描いていないのは、時間がなくて書けないのと、設定が温まり切らなかったためです。後で直すかも。
     なお、ペパード大佐=ゲオルク・ペパード、シュールツ中佐=ドワイト・シュルツ、ベネディクト少佐=ダーク・ベネディクト、テイ大佐=ミスターティー、が元ネタなどという裏設定があります。いわゆる特攻野郎Aチームですな。ほんとは「不可能を可能にする!」と、おもしろ作戦を展開するつもりでしたが、ガチ戦争になってるのと、ま、「不可能を可能にする」のは主人公の役目なので、ちょっとノリを押さえています。
     ただ、彼らの奮闘のおかげで、展開が変わってゆくのは確かです。

    編集済