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2021年9月6日 02:03
超巨大エーテル超獣が現れてしまったという感じでしょうか。艦隊決戦を前にして消耗するのは避けたいところ><どうやって突破するのか、また読みに来ます!
作者からの返信
あったかも知れない幕間「うろたえるな!」艦橋にカークライト提督の声が響きます。提督の目には火花のような物がバチバチと浮き上がり、戦意という物が形となって溢れているようでした。口元には薄らとした笑みすら浮かび、迫りくる超獣の圧力を楽しむかのようです。それを見た将兵たちは「なんと頼もしい」「これの提督ならば、やってくれる」などという思いを胸にします。でも――実のところ、彼は心の中で「想定外だっ!」と叫びんでいたのです。サイキック能力全開で精神をコントロールする必要があるほどの脅威が眼前にあったのです。提督の右手がワナワナと震えているのを見つけた幕僚たちは「うわぁ、大変なことになっちゃったぞ」とか、「指揮官って辛いよな」などと思いながら彼の演技に付き合います。デュークは「えっ? これってものすごく危険なの?!」というログを副脳に残しています。でも、彼にできることは――「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」と絶叫する準備を整えることだけだったのです。頑張れデューク(苦笑
超巨大エーテル超獣が現れてしまったという感じでしょうか。
艦隊決戦を前にして消耗するのは避けたいところ><
どうやって突破するのか、また読みに来ます!
作者からの返信
あったかも知れない幕間
「うろたえるな!」
艦橋にカークライト提督の声が響きます。
提督の目には火花のような物がバチバチと浮き上がり、戦意という物が形となって溢れているようでした。口元には薄らとした笑みすら浮かび、迫りくる超獣の圧力を楽しむかのようです。
それを見た将兵たちは「なんと頼もしい」「これの提督ならば、やってくれる」などという思いを胸にします。
でも――
実のところ、彼は心の中で「想定外だっ!」と叫びんでいたのです。サイキック能力全開で精神をコントロールする必要があるほどの脅威が眼前にあったのです。
提督の右手がワナワナと震えているのを見つけた幕僚たちは「うわぁ、大変なことになっちゃったぞ」とか、「指揮官って辛いよな」などと思いながら彼の演技に付き合います。
デュークは「えっ? これってものすごく危険なの?!」というログを副脳に残しています。でも、彼にできることは――「ふぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」と絶叫する準備を整えることだけだったのです。
頑張れデューク(苦笑