応援コメント

第262話 艦母にて」への応援コメント

  • 久しぶりのナワリンとペトラ、元気そうで何よりですわ。小型の義体も久しぶりな感じで、この間にデュークの本体は修理されるんでしょうか。トクシン和尚の方もかなりの被害を受けた状態、取り合えず助かる命は助かれば良いなと祈るばかり。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。

    デュークはGSTQによる応急処置が始まっています。これにより、あと一戦やれるだけの力を回復します。あと一戦やったら、オーバーホールが必要な感じです。とはいえ、強靭ですね――知らんうちに痛覚遮断のスキルでも身につけているのかもしれません。ナノマシン達は「ひぃぁぁぁぁぁ! 血だ、血が足りねぇ! もっとメシもってこぉぃ!」と奮闘していることでしょう。幸いなことに、補給はGSTQにまだ余力がありますので。

    トクシン和尚は指揮下の部隊の大半をすりつぶしながらも、まとまった数の将兵を退却させていますが、かなりの戦死者が出てしまい心を痛めている次第。第一艦隊参謀長だったころは、そんな表情は見せたことはなかったという設定があるのですが――もしかしたら、戦神の僧侶になったのは、そのあたりのことがあるのかもしれません。