応援コメント

第198話 ゴルモア星系小惑星帯防衛戦 その3」への応援コメント

  • ティ大佐は逃げ遅れたゴルモアの民もろともに時間稼ぎを狙っている感じなんですね。対する機械化帝国は乗っ取った皇帝の部下を使い潰しながら、好き放題に物量で潰しに来るという、軍略も何も無く勝てそうな勢いを感じる次第。そういう状況を作ったジェイムスンさんが優秀なのかもですが。デュークが到着して遊撃戦を仕掛けたとしても、撤退に持ち込めるのかどうか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。

    「うわぁぁぁぁぁ奴らがくるぅぅぅぅぅ――」
    「くそっ、あとからあとから――」
    「隊長――もうあとがありません!」
    「最後まで諦めるな、あの陣地にこもって戦うんだ! おい、あそこに重機を設置して、撃ち続けろ!」
     ドラタタタタタタタ!(重機関銃の音)
    「アパーム! アパーム! 弾だ、弾もってこーい!」
    「軍曹――――もう残弾がありません!」
    「うるせぇ、代わりにてめぇの金玉、詰めて撃つぞ!」
    「ひぃぃぃぃ。そんな――――?!」
     ドラタタタタタタ……(ついに重機関銃が球切れに)
    「隊長、手持ちの弾薬が! 残弾を配分しても10分保ちません!」
    「敵左翼に延伸中――このままでは横撃をうけます」
     報告を聞いた隊長がほんの少しの間瞑目しました。
     そして彼は――
    「総員――――着剣せよ」
     と言ったのです。
     
     筆者はこんな感じのどん詰まりの戦闘が大好物です。ですからゴルモア防衛隊の面々は、限界まで追い詰められることになります。どーなるかなー、どーなるかなーデューク達が牽制しても、それだけじゃたらないなぁ。これは全滅かなぁ?(悪人顔

     なお、私は騎兵隊がギリギリで登場するのも大好物です(苦笑

    編集済