応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • ベテラン軍曹的なスズツキ氏、なかなか気の良さそうな、キャリアも十分そうなサポートがついてくれた次第で、同族である事を考えてもかなり頼もしそう。
    そしてゾウ・センジョ氏族のボセサ・ルヅイマ・ガラウ・キサガナ扉、なかなか解りやすい感じで、これは同郷かどうかの判別もし易そう><

    作者からの返信

    秋月型は佐世保・舞鶴・浦賀・長崎で作られている造船所氏族なのです。

  • 第370話 第一印象への応援コメント

    着任早々やらかしたかと思いきや、かなりノリの良さそうな部隊で良かった><
    自分が所属する補給部隊のトップが超巨大戦艦とか、とりあえず安心感ありそうだし、竜骨の民自体が比較的安定した精神性の種族だから受け入れられやすいのかも。

    作者からの返信

    「いやっほぉぉぉぉぉぉ!」&ガッツポーズ的な感じかもです。多分、なんでこんなデカイ戦艦が補給部隊にいるのかな? とは思っていそうですが。まぁ、デカすぎるんで補給線の後方に置いとかないと補給が大変ということにしています。

  • 第369話 大尉相当官への応援コメント

    メッチャ期待されているデューク、予想以上の艦隊を率いての参戦だけど、思えば副脳で別の事を考えながら同時に面倒な事を処理するとか、そういう事が平気で出来る竜骨の民なので、その気になれば本来なら艦隊くらい率いられるのかも。

    作者からの返信

    龍骨はニンゲンの脳とあまりかわりません。ご先祖様の記憶がある分がアドバンテージですが、結構いい加減な事を言ってきます。ただ、中央士官学校の入学試験と入ってからの勉強と訓練ですでに準備はできています。

  • 第368話 部隊指揮へへの応援コメント

    相手は辺境の海賊だし、それなりに強さは把握できているからこその余裕かもですが、それでも補給線にがっちりと護衛用のデュークを配置するという、メリノー執政官的には奇策を取らずに王道の作戦ですり潰すという感じなのかも。

  • 第367話 出陣式への応援コメント

    海賊退治の為の出陣式、なんかワラワラと二百隻もそこいらの住民が参加してるんですが、イマイチ実力的に不安な感じで、これは統制が取れるんでしょうか。
    そしてメリノー執政官、なんか軽く観られてるっぽく、大丈夫なのか。

  • 第366話 ヒツジの按察官への応援コメント

    読み返してみると、確かにデュークたちに暴言吐かれてましたわ><
    まあ自分で山羊のふりをしてたからノーカンですが。
    そして以前遭遇した海賊の本拠地が解ったからそれを叩きに行くという、艦隊の数はともかく武装の質的にデューク達が負けるとは思えないけれど、しかし研修の相手としては丁度いい悪者という感じなのかも。

    作者からの返信

    世はまさに大海賊時代みたいな感じにしたかったのですが、中世ヴェネチア対ダルマチアの食い詰め海賊な感じなので、共生宇宙軍が強すぎますね。まぁ指揮経験を積むにはいい感じかもです。これが終わると、次は大規模戦を想定しております。

  • 第365話 根拠地にてへの応援コメント

    パトロール基地、辺境とは思えない充実っぷりというか、思えば中世ヨーロッパ的なところも、辺境は外敵からの侵入を防がなきゃならんから、かなりの実力者が統治していた的な話なので、がっちり固めておくのが一般的なのだろうなあと。
    しかし船の数が3000隻でも小規模という共生宇宙軍の感覚、やっぱり宇宙って広いんだなと思わせられる次第、10万隻とかどんな映像になるのか気になるところ。

    作者からの返信

    中世の都市国家みたいな感じですね。すべて自己完結するような一つの国歌であり、当然艦隊戦力がくっついてくるわけです。
     3000隻は小規模ですね。ガトランティスが100万隻でしたか。あまりそこまでいるような気がしませんが。やはり「敵の数が多すぎて、宇宙が黒く見えない。敵が七分で、黒が三分。いいか!?敵が七分に、黒が三分だ!!」って感じでしょうか。
     わたくし的には、10万隻がプラズマ噴射しながら突っ込んでくれば全天が敵だらけ! になる気がしますが。

  • 第364話 指揮実習 その4への応援コメント

    戦術として一発逆転が狙えるような新たなアイデアを打ち出すのが得意でも、長期的かつ俯瞰的な視点が必要な戦略は苦手ぽいデューク、やはり経営者的な思考が必要なのかなあと思う次第、スノーホワイト女史も後から努力してあの地位に就いたのかなと。
    そして厄介そうな宙域を避けて安全な移動を選択した次第で、これで無事に基地に到着できるのか。

    作者からの返信

    経営的な視点というのは難しい限りですね。本質を見抜く――とか言って格好いいこと言ってる経営者で失敗しまくりな実例もあり。とかく、経営は難しい。戦争よりもです。多分うまく行った経営者でも、なんでうまくいったかは成功した後でしかわからないのでしょう。
     だけど、執政官には失敗は許されないことになっています。

  • 第363話 指揮実習 その3への応援コメント

    かなりの知性を有した、これは漫画日本昔話OPのドラゴン的な奴だったのかも。上代人の記憶もあるとすると、寿命もトンデモない感じで、科学的に無理する必要性をあまり感じて無いから恒星上で生活しているだけという知生体なのかも。

    作者からの返信

    あー、あの龍ですか。シルエットは似ているかもです。

    年齢はお察しですね。で、お察しのとおり、かなり頭の良い種族ですが、太陽の熱でヌクヌクしたいというおなまけな種族なので全然進化できないんですね。

  • 第362話 指揮実習 その2への応援コメント

    恒星に存在した知的生命体、なにか蛇みたいな感じなんでしょうか。しかしこれを捉える為に、一時的とはいえ両眼を犠牲にしたデューク、かなり思い切った作戦ですが、成果を得る為には多少の無理はやむを得ずという感じが、カークライト提督っぽいなあと思う次第。

    >「了解、低高度と高高度に展開させた12機の観測機と、デューク達のセンシングユニットによる多段重層観測体制を維持するするわ」

    >「映像からは移動しているみたいでうけれど?」
    上記の台詞に誤字があるのではと思い、ご報告させて頂いた次第です><

    作者からの返信

    恒星に居る蛇ですよ蛇、沙羅曼蛇ですね。
    目が見えなくなるというところで伏線を張りましたが、すぐ直るというオチにもならないことになりました。

    修正点、直しましたです。ありがとうございます。

  • 第361話 指揮実習 その1への応援コメント

    恒星に存在する知的生物、猫型の燃え盛る恒星上生物、かなり前に闘技場か何かに登場した奴だったと、デュークも観戦していたなあと思い出す次第。
    デューク主導で知的生命体の存在を観測できるのか、また読みに来ます!!

    作者からの返信

    闘技場の恒星上生命体を覚えていただけていたとは恐縮です。
    この星にいるのは別種なのか、同じものかはすぐわかります。
    デュークもそろそろ指揮経験をと観察任務をさせてみようと思いました。
    まぁ、ここでは練習みたいなものですが。

  • 第360話 調査終了?への応援コメント

    文明レベルが進むと同族同士での戦争は発生し無くなって行くという、つまり人種やら宗教やらが統合されて、均一化するのだろうなあと。
    宇宙レベルで考えたら日本の関西のタコ焼きという名物にどれほどの価値があるのかという、そういう感じで地方文化は消えて行くのかもと考えると、寂しくもある次第。
    そしてエクセレーネは何を感じたのか。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    まぁ、均一化するのは仕方がないかもしれません。ただ、適正な多様性を包括した均一化なので、タコ焼きはなくならないと思います。
    デューク達も「タコ焼きっておいしいね」とか「天然物の明石のタコよ!」やら「うまい~ぞ~!」などと言っているはずです。
    エクセレーネさんは使いやすいアンテナ要員となっております。

  • まさかのクマ種族、クマが蒸気機関を扱っているのかと思うと、あの手で器用な事をするなあと思う次第。
    そしてマスケット銃での応酬、武器の強度と精度が低いから、必中の距離まで我慢した方が良いという判断、なかなか恐ろしい戦法だけれど、こういう武器を扱っていた当時は実際にこんなもんだったんだろうなあと。

    作者からの返信

    パトリオットとか戦列歩兵が出てくる映画が大好物です。なお、クマとクマなので、お互いの眼が見える位置で、ドカスカやらかす度胸に不足はありません。ギリギリのところであとは、突撃なのは史実通りです。

  • 第358話 眼下の列への応援コメント

    文明レベルが蒸気機関くらいの世界、デュークたちをどうこうする事は100%出来ないとして、しかしいきなりサイキック能力を使って戦争を行ってそうな感じという、いったいどんな文化体系なのか気になるところ。

    作者からの返信

    victoriaですね。サイキックを使って通信しています。その分発展が早いのか、遅いのかは筆者の中でもわからんところです。

  • 第357話 星系内観察への応援コメント

    知性体のいる星を発見という、どれくらいの知的レベルなのか気になるところ。しかしデュークたちの存在には未だ気づけていないっぽいので、そこまで文明レベルは発展していないのかも。荒っぽいのも文明のレベル的なものを示してそう。

    作者からの返信

    蛮族です。デュークらにとっては蛮族なのです。でも、知生体であることは間違いありません。さてはてどんな知生体が――――
    答え、趣味の世界を描くためだけに文明レベルを設定しております。

  • スターライン航法、前回のコメントで残した疑問に答える形のエピソードが。また、とんでもない速さでの移動なので、船全体が力場で覆われて無ければならないという、言われてみればなるほどと思える次第。
    そして戦略シミュレーションの訓練、ナワリンとペトラはなんか嬉々として楽しんでいるけれど、デュークは人が良いので非常に徹せないというか、なるべく人道的な方法を選択してしまって経済を圧迫してしまうという……現実社会でも散々やってそうな失敗なんだろうなあと。

    作者からの返信

    返信遅れまして申し訳ありません。
    さて、命令されれば大抵のことはやれるデュークですが、自分が命令を下す側に入ると何かが足らないのは彼に腹黒さがない証拠ですね。そのうち身に着くといいのかもしれません。
     なお、現実社会でも昔に散々やってますので、耳が痛いです(苦笑

  • 第355話 スターラインへの応援コメント

    お馴染みのスターライン航法、恒星間の引力を利用しているのでは無く、量子的繋がりを利用しているという事で、どういうモノなのか気になるところ。しかし光の3000倍の速度、時間が巻き戻りそうな気がするけれど、そういう事では無さそうな辺りに科学の面白さを感じる次第。

    作者からの返信

    ちょっとばかり超科学――SFなのがスターライン航法です。某佐藤御大のSFにもありましたが、量子力学は全てを解決する良いガジェットなのです。マジレスすると上代人の方々の科学を上手く活用しているのです。

  • 第354話 補給への応援コメント

    謎の風船タコより抽出したガスより作られたQプラズマ推進剤、なんか異様に美味しそうな描写なんですが、それでも燃料なわけで、他の種族とは共有できない感覚なのだろうなと。

    作者からの返信

    問題はありません。こいつはすごい推進剤なのです、
    なので、デューク達はゴクゴク飲んでおります。

  • 第353話 ガスの採取への応援コメント

    Qプラズマ推進剤を入手する為にガスを採取しに行ったらタコが釣れた><
    このタコがガスをため込んでいるという感じなんでしょうか。
    そして竜骨の民、生殖活動はしなくても、抱き合ったりはするんですね。どっちも戦艦なので傍から見てると接触事故の様に見えるのかもですが。

    作者からの返信

    タコみたいな風船ですね。ガスをため込んでプカプカ浮かんでいるのですが、縄張り意識が強くて採掘船に危害を加えてくるの厄介です。でも、引き揚げてしまえばどうにでもなります。
    龍骨の民には生殖器官の名残しかありませんが、もしかしたら今後何かあるかもしれません。

  • 第352話 提案への応援コメント

    Qプラズマ推進剤、近隣で戦争が行われているっぽいが為に入手困難であると。商売人として予約を無視して商品を売るわけにはいかんという理屈も解るので、これは手詰まりかと思いきや、どんな取引が提示されるのか。

  • 辺境ガス惑星補給基地、共生宇宙軍の中央より遠く離れた場所にある施設なので、色々と行き届いていないのではと思いきや、意外と先進的かつ理想的に運営されていたという、これは人員の質が良いからなのかも。
    そして宇宙空間について詳しくないんですが、思えば真空の宇宙空間でもスターウォーズとかガンダムでは乗り物が爆発しているし、真空でも爆発するもんだと思っていたんですが、Qプラズマ推進剤の爆発は、そういったものとは違うという感じなんでしょうか。

    作者からの返信

    辺境ノビタン社は結構優良会社なので、人員は揃っています。
    理系ではないので詳しくはないのですが、酸化剤があれば水中でも燃焼が起きます。宇宙空間でも同様のはずです。ロケットがそれですから。
    また、また爆発自体は核反応とかで出来ますから、宇宙空間で発生します。qプラズマは核反応の一種であり、かつマクロレベルで量子的反応が起きるオーバーテクノロジーです。まぁ超光速航法のための方便と思ってください。

  • 第350話 ガス惑星への応援コメント

    辺境のガス惑星補給基地、辺境の会社が運営していたんですね。共生宇宙軍の戦艦たちとはいえ、やはり警戒されてるんでしょうか。会社的には共生宇宙軍もイマイチ信用できないという事なのかも。

    作者からの返信

    辺境の会社なんですが、大手資本の子会社なので、共生宇宙軍とはズブズブなもので、セキュリティはしっかりしている感じですね。ただ、辺境なので、たしかに軍は信用できないかもです。そんな感じの交流を描きたかったのですが、結局はまともな商談になるかな。だといいな。

  • SF的なお話に登場する、光速を超える速度や、エーテル風という概念が興味深いなあと思いつつ、実際にどうなのかなかなか分からないという辺りに妙味を感じる次第><
    そしてデューク達は次なる星系へ向かっているわけですが、どんな連中と出くわすのか楽しみな次第。

  • 第348話 睡眠は権利への応援コメント

    大変な時ほどちゃんと寝る、これが出来るのが優秀な人材なんですね。デュークですら疲労するという、生身のスイキーの疲労はかなりのものなのかも。そして疲労を誤魔化す様な薬、色々とありそうだけれど、やはり反動がきついのだろうなあと思う次第。

    >いわゆるワープと呼ばれる空間跳躍技術は、共生宇宙軍において近い将来制式化されるものだと目されているものでしで、
    上記箇所に誤字がある様なので、ご報告まで><

  • 第347話 RIQSレヴィアタンへの応援コメント

    上代人の技術を研究する研究者、伊達に研究しているわけでは無いという感じで、デュークですら気づけないうちに大型艦船で接近して、あまつさえ船の中にまで転送装置で乗り込んで来るという、この技術が共生宇宙軍内で一般化すれば、機械化連合的な集団も怖く無さそうな。しかし一般的には使えないくらいには、扱いが難しいのかも。

    作者からの返信

    遺物艦隊の科学者はあのドクトルグラビティを超える科学力を持っています。しかしあまり他所に科学力を提供しないのです。扱いきれない技術は危険なだけと言う事なのでしょう。

  • 第346話 取り扱いは要注意への応援コメント

    上代人の遺物は共生宇宙軍の科学力では未だに安全に解析し難いから、専門家に託すしか無いという、過去の問題から考えてもそりゃそうだろうなあと。むしろワープに利用していた門とか、良く解析出来たなあという感じで、どんな人材がやって来るのか。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    オーバーテクノロジーは触らないほうが吉ですね。ワープの門は長年使っているので大丈夫なのですが、結構危ない橋をわたっているかもです。

  • 第352話 提案への応援コメント

    素敵な話の練り方です!お互い、執筆がんばりましょうね🐰

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。気長に頑張らせていただきます。

  • 第345話 原因探求への応援コメント

    前回の感想返信にあった上代人の遺物がここで登場するんですね。やはり時間に干渉するほどとなると、デューク達の科学力でも無理なんだろうなと。そして監察官もその遺物に取り込まれているとなると、ここから先は試験関係なしに事故処理になりそう。

    作者からの返信

    事故ですね。重大事故です。
    というか、「事故でかたすのよ!」とリリィ教官がアップを初めております。「遺跡を覗くとき、遺跡はお前を覗いている」みたいな感じなので「触れたら危険状態」です。はい。

  • 惑星内の内と外に別れて戦争していると。しかし使用している兵器や乗り物が、思念波が必須の妙な構造で、そんなにサイキックが大勢いる事がおかしいという、これが時間のズレと何か関係があるのか。けっこう難しい謎を秘めてそうな。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。

    いやぁ、このあたり大風呂敷を重ねた上に、謎設定をどんどん盛り込んだので、畳むのが大変になりました(畳めないともいう)。Stellarisにハマったのがいけないんや……このままだと「僕らはこの謎に立ち向かう!」という高い頂に至る道をデューク達が歩むことになり、エタりそうなので、強引に畳みます。

    裏設定――
    ・上代人の遺産がある(精神と時間を操作する系)
    ・前の監察官はそれに取り込まれた
    ・監察官が遺産で現地住民の精神と時間操作で現地種族を改良したので、A級能力者がゴロゴロいるというやべぇ星系に
    ・二つの勢力の争いはさらなる進化のため

    前の監察官は「私は神だ」とかやべぇことになってるので、Stellarisだと大体、武装強行揚陸して身柄を回収という感じで、そんな筋を描こうとしたのですが、今は無理なので、あとの大改稿でやるかもです。
    上代人系の物語はあんまりオチを考えないで、ガジェットありきで書いているのがまずいのかもしれません(先例あり)。


  • 編集済

    第343話 降着装置への応援コメント

    うーーん、前回のリリィの言葉から冒頭に至る展開を読んでも、この状況もテストのうちなのか、それとも違うのか、未だに判別がつかない次第>< ナワリンとペトラ的には、どうであれ事態を力で収束させなきゃならん事に変わらないのでは? ということなんでしょうか。
    そしてデュークとスイキー、爆薬で隔壁を破って原住民の確保に成功していたという、これは事の真相が聞き出せそう。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    この章、ちょっと迂遠なアプローチをしていますので、どっちに転ぶかわかりません。実のところ実習先はあと二つあるので、そちらを含めて最後に採点となるような感じになってきました。
    なお、この星系での出来事はスイキーがリリィに丸投げしたことで、すでに花丸二重丸となっているのは既定事項です。分からないこと、出来ないことは分かる人・できる人に放り投げるのが一番なのです。

  • これは監察官が何らかの裏切り行為を働いているという事なのか、それとも思念派の強力な種族に嘘をつくよう強要されているのか、既に試験を超えた問題が発生してそうな。
    そして嘘をつかない竜骨の民、執政官のスノーホワイトさんとか立場上、嘘をつかないというのは結構大変なのではと思う次第。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    「龍骨の民は嘘をつかないの」とスノーウィンド執政官は笑うのですが「嘘をつかないのと嘘をつけないというのは同義じゃないのよ」とも意味深な笑みを浮かばせ――「武士の嘘は武略、仏の嘘は方便、プロパガンダの嘘は誇張、政治の嘘は公約、経済の嘘は予測、歴史の嘘は解釈などといってね――執政官はそれを使い分けるのよ」などど腹黒い笑みを浮かべるのでした。

  • 第341話 ノコと爆薬への応援コメント

    プラノコはまだ何となく理解出来るものの、ドコサイクノニトロナノキュバンの知性化爆薬は想像を超えた代物で、共生宇宙軍の科学力やべえなという感じです。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    ドコサイクノニトロナノキュバン、適当なネーミングの爆薬ですが、ウン千年以上進化するとこんな感じになるやもしれませぬ。もしかしてナノ核爆薬とかがあるかもしれません。

  • 第二世代型量子ホログラフィックメモリ、物凄く便利そうな代物が。デューク達にとっては骨董品でも、現実の世界だとこれ実用化されてるんでしょうか。純水が使われているというのはさすがに無さそうですが。しかし乗組員は一人もいないし、入手できたメモリはひとつだけ、欲しい情報は手に入るのか。

    作者からの返信

    すぐれたデバイスですが、共生知生体連合はすでに真空管的骨董品ですね。基底現実でもありません、でも、量子コンピュータ的素子が水で出来ているというのは、なんというロマンかもです。

  • 第339話 突入への応援コメント

    久しぶりにデュークのじいちゃんたちの話で、しかしデュークが生まれたところは、なぜそんなに特殊な船ばかり生み出されて来るのか、そもそもマザーってなんだ?という最大の謎が残っているのですが、この辺りが前文明の遺産だったりするのかもと思う次第。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    マザーの謎は誰にも分らないことになっていますが、上代人の遺物であることはほぼ確定なのかもしれません。
    バリバリピーキーなフネが産まれるのはなんででしょうか。多分試金石的な氏族なのかも。

  • 第338話 残骸探しへの応援コメント

    壊れた戦艦をゲット! 乗組員は退艦済みっぽいけれど、自動制御でデュークに反応する可能性があるという感じでしょうか。そして放射能塗れという、かなり危険な感じですが、もう科学的に放射能も克服しているのが感慨深い次第で、ヤマトの苦労がしのばれる次第。

    作者からの返信

    死んでもナノマシン漬けにして復活させる技術があるので、放射能もナノマシンでなんとかしているということです。ちなみに常駐型ではなくて、一定期間が過ぎると体外に排出されるので、飲み続けなくてはならないというお薬です。

  • 第337話 スカベンジャーへの応援コメント

    原水爆を使った大規模な戦闘だったけれど、デュークたちにすれば未開の星のイマイチレベルの低い戦闘行為っぽい感じで、そしてスイキーの口ぶりだと、大規模な戦闘行為の後には廃品回収業者みたいな連中が集まって来るのが一般的っぽい感じで、宇宙もなかなか平和になれないものだと思う次第。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    ガンマ線レーザーをぶっ放し、対消滅の閃光を煌めかせる位でないと恒星勢力とはいえないのです。
    廃品回収ですが、共生宇宙軍などは民間に戦場清掃を委託しているかもしれません。回収した戦艦を改造して、ベルゲティーガー的運用してたりする業者とかいたら燃えますね。

  • 第336話 星系内戦闘の終結への応援コメント

    ブラックホールや重力の影響で時間の進み方が変わるというのを、映画「インタステラー」で解り易く映像として観るまでは、けっこう理解に苦しんだのですが、この星でそういう事が起こっている事と、この妙な戦争状態と、監察官が消えた事に何か因果関係があるのか、科学力的にはデューク達が圧倒してても、これは地味に不気味な気がする次第。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    時間の進みが違うというのはこの星系ならではの事象でして、オチにつながるものかもしれません。どー考えても監察官が関連してそうですなぁ。
    デューク一隻で星系を制圧できるはずですが、たしかに不気味な事象――龍骨の民三隻がいても不足かもしれません。

  • 第335話 回避完了なるもへの応援コメント

    核爆弾の類いでは無く、超能力の類いだったという、しかしそんな希少な能力を持つ者が戦争状態になるくらい大勢いる星なのか、これはデュークたちでちゃんと調査できるんでしょうか。

  • 核爆弾、デュークにとっては大した脅威ではないけれど、今乗ってる艦載機だとそれなりにやばいという、しかし光速の5%……時速に換算すると5395万キロ、なんかワケの解らない速さで、これに核爆弾が当たるとは思えないんですが、それでも何か違う脅威があるのかも。

  • 第333話 発進準備への応援コメント

    概念機関式射出装置、これは非常にSF的というか、理屈は解らないけれど何となくそれっぽく感じ取れるのが良いなと思う次第で、とはいえ反動とかどれくらい掛かるのか、全身機械のデュークはともかく、生身のスイキーは大丈夫なんでしょうか。
    そして全長100mだったのを思い出しましたわ、艦載機。前回のスイキーとデュークのやりとりで、コックピットの狭さを感じたんですが、100mというサイズはそうとう色々と仕込んでいるからこそなのだろうなあと。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。概念機関は概念をいじっちゃうチート技術で、慣性を完全に無視します。だからスイキーも平気でしょう。
    なお、戦闘機は100メートルの内そのほとんどが装甲と武装と機関になっており居住性は最悪です。フリゲート級の艦体なのに乗組員を2名と制限しているがゆえに空間戦闘では無敵みたいな機体です。正式名称は艦隊決戦用制宙戦闘機グラディウスR-TypeMk2とかよくわらかん名前になるでしょう。なお100メートルは機体そのものの大きさで、あのデンドロが50メートルくらいなのでその倍。オプション武装マシマシで200メートルになるという――僕の考えた最強の戦闘機! みたいな(苦笑
    星系内戦闘限定ですが、恒星間ユニットも装備可能でスターラインシステムを後付けにするとあと50メートルくらいは大きくなります。大きいことはいいことだ!(でも、コクピットは狭い

  • 竜骨の民、機械生命体だからハッキングされる可能性もあったんですね。そして白血球的な感じで防壁が組まれているという、良く出来てるなあと思う次第。そして艦内を食ってスペースを確保するという、かなり乱暴な感じなんですが、まあ色々調べて食べて良いところだけ食べたのだろうなあと。

    作者からの返信

    超ウィザード級エスパーと言わずとも、A級の電子戦特化型エスパーなら、龍骨の民もハッキングできます。モブ艦ならあっという間に、操られるでしょう。
    デュークの場合は、主人公補正で、ものすんごいご先祖様が助けてくれるかもですが。

  • 第331話 同乗者への応援コメント

    科学の発達具合には桁外れに差があるけれど、サイキック能力という謎の力がある以上、単なる偵察も難しくなるという、しかし活動体で突入するデュークはともかく、スイキーは皇太子だったりするので、何かあったらえらい事なのではと思いつつ、他に適任がいないし仕方ないんですね。

    作者からの返信

    多分、ペンギン帝国の皇太子であるスイキーは定期的に記憶を保存しているはずです。
    「皇太子は蘇る。何度でもな! クワワワワ」と言う感じで復活するのでしょう。でも、現在の個体そのものじゃないので、危険は避けたいのですが、ペンギンってのは冒険心が高い種族なもので。
    あと、皇帝になると保存できない決まりです。

  • 第330話 監察官代行への応援コメント

    これは同一惑星種族間での権力闘争的なものが発生してしまい、そこに監察官たちが巻き込まれてしまったと。しかしデュークの小型ミサイル、100メガトンなんですね。うーん、広島型の七倍くらいと考えると、とんでもない破壊力なんですが、それでも共生宇宙軍感覚だとそこまでの威力ではないという、なんにしてもデューク達でどうにか出来るのか。

    作者からの返信

    あ、桁がその千倍です。キロトンじゃなくて、メガトンなので。地球最強の核兵器が50メガなのですが、その2倍で、亜光速の運搬手段があってやっとこ恒星間レベルの小型核兵器なんです。なお核出力もそうですが、その制御技術がとんでもないことになってます(白目

  • 第329話 到着したもののへの応援コメント

    普段はわりと緩いところもあるデュークやスイキーたちだけど、問題が重大だと解れば、自分の地位が危うくなろうと最善の選択を模索するという、カークライト提督のもとで苦労した甲斐があったというものですわ。そしてリリィ教官、皇女だったんですね。スイキーの立場も併せて考えると、デュークはかなり目を掛けられているのだなあと思う次第。

    作者からの返信

    手に負えないとわかったら、問題をぶん投げるのは最善手になりえますので、リリィ教官も即答でした。
    なお、中央士官学校は執政官候補生学校でもあるところですからねぇ。各種族のエリート層が集まってくるのです。生きている宇宙船には王族とかの存在はいませんが、龍骨の民なのに面倒の多い司令官になりたいなどという稀有な存在は、「ならば、君は執政官なるのだ」と押し付けられることになります。

  • 第328話 量子ビーコンへの応援コメント

    海賊を捕らえ切れなかったのでは無く、わざと逃がしてアジトや航路や規模を探る為の作戦だったという、これはデュークとても優秀なのでは。
    しかし教官のリリィはイマイチな反応っぽく、どこかに問題があったんでしょうか。良い作戦だと思ったんですが。

    作者からの返信

    デュークはできる子? かもしれません。
    ちょっと、手の込んだリスキーな作戦だったので、リリィ教官はそのあたりがお気に召さなかった模様ですが、もしかしてただのポーズかも。

  • 第327話 逃がした獲物はへの応援コメント

    デュークのクレーンて、痛覚神経が走っていたんですね。まあ、そうでないと繊細な作業は難しいのかもですが。そして海賊、完全に八方塞がりだったけれど、ここで起死回生の逃げに転ずることが出来るのか。

    作者からの返信

    彼は痛覚低下が可能ですが、それなりの準備と気合を入れないとできません。No pain No gain(痛くなければ成長なし)です。
    海賊はここぞとばかりに逃げるでしょう。さてはて、どうなることやら。

  • 第326話 咆哮への応援コメント

    海賊団、デューク達の姿を見ただけで思考停止になってるし、これは駄目みたいですね……>< そのまま砲撃とかするまでも無く、大音響の汽笛で脅しつけるという、宇宙空間なので音というより、圧力なんだろうなあと思う次第。

    作者からの返信

    重力波の汽笛は近距離では痛いほど響きます。ほげー! ってな感じです(苦笑

  • 第325話 宇宙海賊の高笑いへの応援コメント

    最初から勝てる相手だと思いつつも被害を抑えたいというデュークの意見を尊重しての三文芝居、果たして何が狙いなのか><
    そして二万六千年前から海賊を続けてるバクー海賊団、これだけの歴史を誇る海賊団だし、デュークが思うほど弱くない可能性もあるのでは。

    作者からの返信

    26000年はふかしです。ただ、弱くはないというのはそうかも。なんせ、宇宙刑事と1000年に渡ってバトってきたという設定なので。

  • 第324話 実習先の途中でへの応援コメント

    順風満帆な航路を選んだはずなのに現れてしまった海賊船、デューク的の攻撃力だと戦闘にならず虐殺になってしまうくらいの戦力差なので、それを回避する何か良い方法を思いついたという事でしょうか。
    しかし海賊の扱い、共生宇宙軍でも人権とか配慮されてない感じで、過去に海賊たちは相当悪い事をやっていたのかも。

    作者からの返信

    デュークの辞書に虐殺とかオーバーキルという言葉はありません。
    威嚇射撃すら慎重になる優しい子ですから。
    でも、必要ならば、正しい命令ならば、殺ることも辞さないという……いやはや優等生ですねぇ。

    それから海賊に人権はありません。
    あるとしたら、それは共生宇宙軍の擬装部隊です。

  • 第323話 脱出方法への応援コメント

    ナワリンも僕と同じく上代人は滅びたと思ってるっぽいんですが滅びてないんですね。そして謎のダイソン球、ダイソン球が解らず検索したんですが、アメリカの物理学者が提唱した架空の人工物との事で、なるほどなと。SF作品はこういうのを検索すると知識増えて良いなと思う次第。しかしこれだけの仕掛けを上代人が何故放置して消えたのか気になるところ。
    そしてなんだかんだで、この謎の物体を共生宇宙軍はちゃんと利用しているわけで、上代人のレベルに近づきつつあるという事なんでしょうか。

    作者からの返信

    いえ、上代人にはまったく追い付いていません。別の方向で好きなファイブスター的に言うと、超帝国と今のジョーカー星団の百倍の差があります。
    ただ、戦力科学力をはねあげる要素はあるのです。それが思念波能力だったり、アノーマリー的存在だったり、龍骨の民の存在だったり、上代人が意図しなかった共生知性体連合の存在なのかも。

  • 跳躍の門を潜って任務を果たした後、どうやって帰るのか問題、スイキーもエクセレーネもちゃんと推理していけるだろうと考えていたんですね。なんだかんだで優秀だなあと、そして久しぶりのノルチラス少将、威圧感凄いっぽいですが面倒見は良さそうという、これは行きも帰りも万全な感じか。

    作者からの返信

    多分帰りは別ルートなんですがね。補給によった酒の惑星で、龍骨の民たちが「燃料、燃料、アルコール!」とベロンベロンに

  • 第321話 天躍の門再びへの応援コメント

    再び跳躍の扉でもって大移動を行うっぽいデュークたち、帰り道に関しては、この感じだと何か秘密のルートとかあるのかも。しかしこれだけ科学力が発達してても、それを凌ぐ科学力が太古に存在したというのがなかなかに不思議という、機材だけ残されているという事は、上代人たちは滅亡したのかなあと。

    作者からの返信

    古代アクエリアス文明みたいな感じというよりも、銀河高速道路公団とか、銀河惑星開発公司とかがあった感じです。

    「ダイソンスフィア完成おめでと――!」
    「中の擬装にあと数万年かかるんだけどね」
    「ほぉ、平均寿命の10分の1か。なかなか骨だな」
    「まぁ、いいさ。今日は飲むとするか!」
    みたいな感じ?(笑

    なお、滅亡なんてしてないかもです。

  • 第320話 新しい本体への応援コメント

    実習に向けて本体のオーバーホールも終わったデュークたち、えらく強化された感がありますが>< 艦載機が全長100メートル、これ誰かが乗り込んで操縦するのか、それともデュークがドローンみたいに思念で操縦するのか、何にしてもどえらいサイズですわ。そして主砲以外の砲塔も増えていたり、とはいえ戦艦大和とか、主砲よりも横についてる細かい砲塔が好きだったので、ハリネズミ感のある備えは良い感じかも知れんと思う次第。
    そしてドクトルの腕前は実習で明らかになるのかどうか。

    作者からの返信

    ほれ、そこにパイロットはおるでしょ。とさかのついたペンギンが。なお、100メートルもあるので縮退炉搭載型という化け物戦闘機です。
    で、デュークのハリネズミ化――某会長曰く「たらぬわ!」だろうなので、もっと行きます。でも、それを試すのはいつのことやら。サイズ的にはまだ不足ですが、デュークのイメージにはエルトリウムもはいってますので、艦砲並みの火力を持つ対空兵器がドッカンドッカンってな感じのシーンを入れたいものです。そうなると二つ名が「鏖殺卿」とかになるのやも。
     なお、この時点で執政府関連からは、「単艦比類なき」と言われ、ナワリン達も結構な化け物なので「両手に戦華」とか、馬の執政官(メカ好き)に羨ましがられていることでしょう。
     そんなデューク達ですが、もっと化け物を出さないと相手にならんと思い、ようやくのことでstellarisを始め、銀河級の化け物の恐ろしさを思い知った次第←執筆が遅れる理由です。

  • 第319話 実習前の男子会への応援コメント

    竜骨のネストみたいなところでも麦とか収穫できるんですね。なんとなく宇宙要塞ア・バオア・クーみたいな岩の塊りみたいな場所を想像してたんですが、ちゃんと酸素も水も土もあったという。
    そして未開種族のサイキック、どんな感じの人々が集まっているのか気になるところ。共生宇宙軍のS級サイキックもなかなか気になるんですが、話し合いでなんとかなるのか。

    作者からの返信

    今回、共生知生体連合は、ある意味悪者になるかもです。なんせ、恒星間勢力と未開星系ですから。そこでデュークは何かを学ぶ――そんな感じになるかな?

    酸素とか水とか土は輸入物かもしれません。生きている宇宙船をたくさん物資をコンテナで輸入しているのですが、数百年ほど前のこと――

    「なんだこりゃ? 水素じゃなくて、水が入っとるぞ」
    「こっちは岩くれじゃなくて、生きている土だわ」
    「どこぞの農業惑星のコンテナが紛れ込んだのだろう。まぁ、その辺にうっちゃっておけ、なにか使い道があるかもしらん」

     などと放置していたら、ネストの環境に適応しちゃったのが、龍麦であり――

    「ううむ、水、土、麦……か。麦酒が作れるかもしらんのぉ」
    「わしゃ、ウヰスキーがええのぉ」
    「私はパンをつくろうかしら」

     と、生きている宇宙船達は酒とパンを造り始めるのでした。

    その辺にうっちゃっておいた物資ですが、彼らのサイズからして、ちょっとどころの量じゃないので、そういうことになるのです。

    未開種族のサイキックは一応二つ設定を考えているのですが、魔法使いみたいなのか、超人ロ〇クみたいなのか、悩んでいます。思念波で核爆発を巻き起こす方向なので、魔法使いかなぁ……





  • 編集済

    第318話 未開星系へへの応援コメント

    辺境での未開種族の調査、真っ当な任務っぽい感じだけど、サイキック能力で航行する事が出来るという、なんか凄いサイキッカーたちになると能力もえらい事になってて、宇宙船とかいらないんですね。スーパーマンみたいなクリプトン人みたいな感じなのかも。

    作者からの返信

    いえ、マスター大東亜な能力者です。デュークと素手で殴り合えるバケモノです。

  • 第317話 実習先への応援コメント

    スイキー、とんでもない数の大艦隊を率いてメカロニアを牽制していたけれど、あんな大艦隊をぽいっと任されたら、親の七光りとか言うレベルを超えた拷問の様な大権力、そりゃ胃が痛いだろうなと。
    今度の実習はデュークの初任地という事で、振り返ってみたんですが、辺境で海賊と交戦していたみたいで、今度も辺境で海賊狩りという事になるのか。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    万の艦隊を率いるとは男子の本懐かもしれませんが、絶対お腹いたいはずです。
    デュークは同じことするのかも知れませんが、一兵卒と、士官の差があります。というか、艦齢よっちゅなデュークが士官。執政府恐るべし。

  • 第316話 執政官候補生への応援コメント

    キツネ族のエクセレーネさん、結構な言われようですが、そもそものキツネ族がボロカスに言われてて、連合宇宙軍もなかなかにヤバい感じで集まっているのだなあと思う次第>< そしてデュークたちの執政官教育というか士官教育は順調に進んでいるみたいで、卒業するころには大部隊を率いたりするんでしょうか。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    キツネ族はブリカスが極まった感じのやべぇやつらです。エクセレーネさんはそんなのがいやで逃げ出したような方なので、比較的穏当な性格をしています。
     ただ、今後どうするかわかりません。ホントは超絶猫かぶりちゃんで、腹黒さは士官候補生の中でもトップクラスってのがいいかも。それくらいでないと、執政官にはなれませんし。
     実のところ、スイキーはそのあたりを良く知っているという設定で「それくらいでないとな――クワカカカ!」と高笑いできるほど、懐が広い奴……かどうかは、今後のお楽しみですな。

     さて、中央士官学校の候補生はローマの若い貴族みたいなのをモデルにしようと考えています。となるとローマの若い貴族は騎馬隊に配属されるのですから……共生宇宙軍の騎兵隊的存在になるかもしれません。

    「増援だとっ⁈ 何隻だ、何隻来たっ⁈」
    「一隻です!」
    「なんだと、ただの一隻だとっ⁈ 軍は俺たちを見捨てたのか! ええい、一隻じゃどうにもならん、無駄死にするだけだ、帰れと言ってやれ!」
    「で、ですがこれは――――」

    「あ、どうも、おつかれさまです。援軍にやってきた戦艦デュークです。よろしく」

    「ちょ、超大型戦艦だ――――(歓喜)!」

     みたいな感じでしょうか。  
     

  • 各教官ごとにわりと相反する事を教えてそうな気もするんですが、そういうのも自分なりに解釈して理解するのが士官というものなのかも。そして特攻野郎Aチームのメンバーみたいな竜骨の民がいたり、80年代に流行った文化が共生宇宙軍に多い気がする次第><

    作者からの返信

    相反したものを併せ飲むくらいでないと、中央士官学校とはいえません。なお、個人的には「高度に柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応する」な言葉が好きです。元ネタの目の下にクマがある人は無能の言い訳として使っていましたが、実は結構いい言葉だと思います。

    さて、オーオイ大佐、モデルは日本海軍海上護衛総司令部参謀大井大佐です。あれ? 第三艦隊所属だった気がするのですが……多分あの龍骨の民の弟なんでしょう。うん、そういうことにしておこう。

    ということでどうでもいい裏設定――
    オーオイ大佐はエスカッタ氏族で、エスカッタの多くは商船か護衛フリゲート艦であり、有名どころは第三艦隊の参謀フェイス少将。
    オーオイ大佐が「パンティーからミサイルまで揃える」などといった言葉を使うのは、兄貴のフェイス少将がそう言っていたのを聞き、「いい言葉ですな」ということで使っています。

    なお、共生宇宙軍では、亡命ニンゲン族たちがもたらした日本文化がなぜか昔から流行っており、特攻野郎や笑点やら麻雀やらの文化が根付いています。

    ククク、なんと完璧な設定(ぉぃ
    まぁ、80年代の古き良き日本文化バンザイ! ってことですな。
    ということで、さよなら、さよなら、さよなら――

  • 第314話 腕立て先輩への応援コメント

    ペンギンの腕?羽根?で腕立て伏せ、なかなか厳しそうなんですが、ちゃんとこなすスイキー、なかなか良い根性していると思う次第。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    なんだか昔は腕立てが苦手だったような気がしますが、鍛えなおしたのか、元は得意で下手な振りをしていたのか……後付け設定でパイロットな少佐だったことになっておりますので、実のところスイキーはガチムチ野郎なんだから、やはり新兵の時のアレは振りなんだろうなぁなどと。

  • 第24話 引継ぎへの応援コメント

    >ガタが「」老骨船が宇宙を無理をすると
    きた あたりでしょうか?

    デュークの成長が楽しみで心配でしかたがないまわりのおじいちゃんおばあちゃん感がとてもいいですね。
    そして記録(記憶)を引き継いで消えていく老船って心にクるものがあってすごくすきです。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうざいます。
    そんな感が好きだったのに、裏設定で結構政治的に面白いことになっているなんて考えているので、会話が面倒くさい感じです。
    そしてこの部分改稿しました。最初はゴルゴンじいちゃんはただの技術大将だったのですが、考え直して現設定では共生知生体連合の執政官(トップ)だったことにしていますので結構変えました。でも死んだドクはただの病院船という設定です。

     おじいちゃんっていろいろな人がいますが、私が好きなおじいちゃん――血族親族を超えたそれを描いているのがこの物語です。

  • ここでスイキーと合流、先輩になるんですね。そしてイノシシ校長、気が短いとの事で、思えば挨拶がかなり短かった辺りに性格が滲んでいる様な気がする次第。

    作者からの返信

    ペンギン……俺は生きている宇宙船のダチなんだ ってな感じで、飛べないトリが先輩なのは、デュークも知っているんですが、彼は年齢的には兄貴なんです。で、デュークが「わからないよ、スイキー」というと「それでいいのさデューク」なんて言ってる関係――同期なんですが、彼のおかげでデュークは上にいける次第なのです。

    編集済
  • 人間型のままで過ごす事は無かったんですね。そして士官候補生には特にメカロニア戦で沈没した情報は嘘だとバレても良いという、この辺りが一般の兵士とは立場が違うという事なのかも。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    はっきり言うと、デューク達はそうとうな戦略的存在になっています。執政府の意向もあり――まぁ、本人たちはしらんのですが、共生知生体連合の中でも相当な戦力になっているのです。

  • 第8話 マザーとネストへの応援コメント

    >高さと幅はそれぞれ60から100メートル「を」なるのです。


    >まぁ、これは想定どおり「」ことでした。
    の が抜けているのかな?

    >次にデュークは「、 デュークは」、
    ダブっています

    この世界観にわくわくしています。
    先を読むのが楽しみな作品は久しぶりなので、じっくりと楽しませていただきます。

    作者からの返信

    いゃぁ誤字脱字反省仕切りです。
    なお、ご指摘を受けると修正どころか改稿を始める癖があり、さらに誤字が増すという無限ループへ(血涙
    また8話は、よく分からんクマが出てくるのですが、伏線でもなんでもないということなので、ここは一発大改稿をやるべきか……ふふふ、誤字の再生産が止まりませんです(大血涙

  • 第4話 誕生! 後編への応援コメント

    艦の誕生シーン、面白いです
    ホントにすごい世界観

    作者からの返信

    星から生まれる生きている宇宙船……アイデア先行で書き始めたものが知らないうちに長々しい物語になっております。でも、先の方になるとちょっとグダグダなところもあります。新兵訓練所のあたりまでは改稿しているのですが。
    そしてみつける誤字――「老眼せいかのぉ……」、「の」が抜けてますよおじいちゃん。って、すいまんせん、元々誤字が多いうえに、私も老眼入ってきまして、ははは(苦笑

  • すごい世界観ですね
    圧倒されてしまいました
    最後の二つ名が並ぶ下りではワクワク
    じっくりと続きを読ませていただきます

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。
    WEB小説なるものは本作が初めてで、冒頭は何度も書き直しているところです。とはいえ、蛇足が多くてどうかなぁなどと思う次第。
    なお、二つ名はキメキメですが、主人公たちはともかく、他は今はただのおじいちゃんたちという、まぁ、そういうお話です。

  • ドクトルの麻雀効果は事実なのかどうか><
    しかし先祖の声システム、非常に便利な感じで、なるほど競走馬に例えると解り易いなあと思う次第。
    そして試験の行く末を見守っていたスノーウインド執政官、何か思う事があるのかどうか。意外と切れ者というか、軍人らしい一面が垣間見える次第。

    作者からの返信

    龍骨の民は政治向きではないのですが、何隻かは種族代表としてお勤めしないといけないので、常に人財を求めています。それが騙すという行為であっても、執政官たるもの平然と行えないといけないのです。
    なお、スノーウインド執政官も騙されて執政官になったクチで、その張本人はゴルゴンじいちゃんということになっています。まぁデュークの場合は、誘導もあるのですが、本人が「艦隊指揮官になれるのなら、仕方がないかな」と思っておりますので、ホント仕方がないことですが。

  • 第310話 執政官へ至る道への応援コメント

    ナワリンとペトラも荒っぽいながらも余裕で試験を突破、デュークの解決策が最適解かと思ったものの、意外にも他の解決策もあったという、しかし三人とも優秀だったんですねこれは。このまま三人そろって士官学校へ通えるわけですが、果たしてどうなるのか。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    試験をパスするのはある程度必然。戦場という極限状態で龍骨の民のご先祖様システムがこなれていたのと、三人組の資質が優れていることに、最初の実戦の時から共生宇宙軍、そして執政府は感づいていたわけです。

  • 第309話 試験終了への応援コメント

    やはり二人とも試験官だったわけで、そしてリリィさんはラスカー大佐の奥さんだったという、宇宙は狭いなあと思う次第。そしてドクトル、自分の若い頃を模して造ったデュークの人間体を「かわいい」と評して寄越すとは、なかなかナルシストな一面がある感じで、しかしエクセレーネが可愛いと言っている以上、実際にそれなりの美少年だったのかもしれないという。
    テストベッツ氏族の竜骨の民が殊更に優秀なんですねこれは。
    そしてデュークの超能力として、ご先祖様と深く対話できるというのがあるっぽい。これは凄いアドバンテージかも。

    作者からの返信

    テストベッツはなんというか、マザーの申し子みたいな感じです。数は少ないのにとんがった才能とフネとしての力があるのです。
    ドクトル・グラヴィティはいまいちマッドな科学者として描けていないのですが、まぁ連合の要職ですから仕方がありません。なので、元は美少年なんていう設定をぶち込んでみました。
     ご先祖様とクリアに会話できるフネはナワリンやペトラみたいに他にもいるのですが、デュークは飛びぬけていますね。やはり彼はマザーの申し子なのでしょう。
     

  • 第308話 最適解への応援コメント

    おや、まさかの試験終了!? これは合格という事なんでしょうか。威圧で事足りるなら確かに実戦シミュレーションせずとも良いという事かもですが、そしてこれは同僚っぽかった二人は、実は試験管だったという感じなのかも。
    竜骨の中に過去の記憶が納まっている竜骨の民、やはり執政官向きなのだなあと。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    執政官向きなのはそのとおりなのですが、やる気が問題です。

  • 指揮官デューク、焦りながらもしっかりと経験を活かして指示を出している感じで、しかもわりと良い感じという、なかなか難しそうなミッションだけど、これならなんとかなりそうな。
    そしてコンソールをうっかり触って起動させてしまうアライグマ系宇宙人、種族特性として危ない><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    ご先祖様システムが完全に起動していると、なんでもできちゃう子になります。当の本人は「はっ⁈ そうか!」なんて感じなのですけれど。
    ワシャワシャ洗い始めるのがアライグマの習性ということですが、こっちのご先祖様は視力が良くないらしく触覚で補完しているようです。なのにラスカー大佐は遠距離砲撃が得意なのは、彼も多分サイキックなのかもしれません。今回のリリィさんはうっかりさんも入っている――――嘘です。彼女はちょっとした秘密があるアライグマなのです。

  • 第306話 チームメイトへの応援コメント

    ラスカー大佐の親戚とキツネ耳美女、キツネ耳美女とか傍にいたらなかなか落ち着かない感じかもですが、デュークは平気なんだろうなあと。そして指揮を任されるデューク、実戦経験を活かして何とかできるのか。

  • 模擬試験は艦隊戦、これはかなりアドバンテージありそうな。連合の敵、人間と機械帝国は既に登場してて、狂信者たちもなんとなくわかるものの、商業帝国とか話し合いでなんとかならないものかと思いつつ、ならないから対立しているのだろうなあと。
    果たしてどんなテストか、また読みに来ます!

    作者からの返信

    戦闘そのものはデュークなら問題ないのですが、その過程が問題となります。なぜなら共生宇宙軍のエリート士官は、カークライト提督のごとく合理性の鬼でないといけませんので。まぁ、カークさんは出来すぎる人なんですが――デューク達の場合「提督の真似をすればいいかな?」とか言って、なんとかしちゃうのかもしれません。実のところ、彼らは常に最善となる航路を考えてばかりいる、生きているフネですから。

  • 第304話 実技試験を控えてへの応援コメント

    もともと機械生命体なので記憶力のテストは楽勝なわけで、そして実技というかシミュレーションにしても、実戦経験が既にあって、しかも先祖の記憶が残っている竜骨の民は、かなりアドバンテージあるのかも。性格的に士官を目指す船が少ないのかもですが。あと、スキャンダルといっても基本的に温厚で、無機物をボリボリ食べて、しかも女性スキャンダルとか起こしそうにない竜骨の民、金にも女にも靡かないという、実は政治家向けなのでは。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    記憶力は抜群なわけですが、その使い方がいい加減です。頭の中にいるご先祖様はすごく曖昧でいい加減なのですから仕方がありませぬ。
    確かに政治家向けかもしれないが、やりたくないフネばかりなのが龍骨の民ですねぇ。また軍人としては「行ってこい」と言われれば真面目に突撃をかます彼らですが、「行ってこい」と命令するのは苦手なのです。

  • 第303話 義体のモデルへの応援コメント

    デュークの外見はドクトルの若い頃、なのでそこまでモデルっぽい感じではないのかもですが、完全に美少女ユニットがモデルになってるナワリンとペトラは物凄く目立つのでは>< まあ本人たちも喜んでいるみたいなので良いのかもですが、これはデュークはハーレム物の主人公みたいな感じになりそうな><

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    ナワリン達ものすごく目立つので、民間人は「お、メイルシュトロームの形態クローンだ」とか「いやぁ、あれは義体だな」などと言い。
    軍人は「お、偽装、偽装」やら「中身が問題だな、どこぞの王族か?」などと言うので、特に問題はありません。
     中身は超デカい軍艦だなんて、わかる物じゃありませんから。
     なお、この義体途中で消えますが、ある世界に潜入するときに使うかもしれません。

  • デュークまさかの人間型へ! 美少年とかそういうのではなく、特徴が無いっぽい人種も良く解らない感じなのがいかにも擬装用という感じだなあと。まあデュークも美少年というイメージではないので良いのかもですが。しかしナワリンとペトラは美少女という感じでなくても良いのでしょうか。竜骨の民的には人間の美醜とか関係ないという事なのかも。

    作者からの返信

    ちょっと遊んでみました、人間型にしたら幅が広がるかなと。じつのところ、あまり深く考えていない設定です。

  • 第301話 龍骨矯正への応援コメント

    活動体、完全に本体の分身なんですね。活動体の方をメンテすれば本体の方も治るのはかなり効率良いのかも。整体の様にマッサージで骨の歪みを取るのかと思ったんですが、やはり科学者なので違った><

  • 第300話 勝敗決してへの応援コメント

    ああー、デュークは親じゃなかったんですね。ギリギリ点数が足らんかった><
    そして同じ龍骨の民で、同じ氏族が凄い麻雀の打ち手だったという、そういう事が得意な血筋なんでしょうか。

    >「研究や開発も好きだが、こういうゲームというものはまた別の楽しみがあってな。とまれ――龍骨徹頭徹尾を見たのは
    > ナワリン達は麻雀が大好きになっているのですが、やはり彼女たちはフネですから、そのフネの艦種や諸元のほうに興味が出てしまします。

    この二ヶ所に誤字がありましたのでご報告まで><

    作者からの返信

    大戦艦デューク――麻雀の常道を行く戦艦です。彼の重たい一撃とは、最低限で倍満、下手すると役満ということで、「ロォゥォォォォォォン!」とか「ツモォォォォォ!」というたびに、麻雀卓が爆散していたという――すごく面倒なフネだなぁ(笑
     
    あと、誤字指摘ありがとうございます!

  • 第299話 龍骨徹頭徹尾への応援コメント

    親のスーアンコウ、スーカンツ、単騎待ちでトリプル役満144000点!!><
    猛烈に酷い勝負を繰り広げていたデュークだけど、ここに来て負け分を全て取り返せたのでは。圧倒的強運としか言いようの無い勝ち方なワケで、戦略的にはどうなのか悩ましいけれど、この土壇場の運を操作出来れば凄い戦艦になれそうな。

    作者からの返信

    カンカンカンカンロゥゥゥゥゥゥォン!
    哭きの龍デュークなのです。

  • まさかの麻雀!! 麻雀で運気を養おうというドクトルの発案、これは正しいのか>< 麻雀漫画だと良く、運の流れという描写が登場するけれど、本当に運を操作できるのかどうか、しかしデュークたちは脳が物凄い事になっているので、どう考えてもオカルト打ちよりもデジタル打ちの方が麻雀強いと思う次第><

  • 第297話 受験に向けてへの応援コメント

    三人そろって士官学校試験を受ける事になったわけで、ここから猛勉強……とは言うものの、副脳があらかたの知識をがっちり記憶してくれるから、暗記等はそれほど大変では無いのかも。学習で応用力を鍛えたりするんでしょうか。
    そしてなんでかクレイジーキャッツ的な歌を覚えてるナワリン、どういう文化圏だったんだろう><

    作者からの返信

    いまから500年以上前のこと――人類至上主義を標榜する世界組織と袂を分かったサイキックがいた。彼は絶大なる超能力と統率力を持つ希代の能力者であり、その仲間達も優れた能力者だったが、超AIに支配された人類至上主義者の数の暴力に、その命運は風前の灯となる。そして彼は決断する。恒星間宇宙船を奪い、仲間たちとともに共生知生体連合へ亡命をすることを。
     まぁ、ニンゲンの文化が入り込んでいる背景には、そんな設定があるのです。なお、希代の能力者は、能力的には超人何とかみたいな感じですが、性格は昭和なサラリーマンなおっさんだったそうです。なので、麻雀とかを連合に持ち込んだりしています。

  • 第296話 士官への道への応援コメント

    基本的に脳筋な竜骨の民、艦隊を率いたりするよりも単艦能力を高めつつ、好きに生きる事が好きなんですね。デュークの血筋はかなり特殊なのだなあと思う一方で、皆とは違う方向に才能を伸ばそうと考えるデュークは「カモメのジョナサン」的な存在なのだなあと思う次第。
    そしてデュークについて行こうと考える恋する乙女のペトラとナワリン、これもそういう習性なんですね><

    作者からの返信

    指揮官になりたいと思うような個性を持つフネはそれなりにいるのですが、デュークの場合、それ以上になることが求められています。多分そのあたりは星の世界に飛び出したころから「こいつはアレ向きこれ向き」と目を付けられているはずです。超空間を飛ぶことを教えていた駆逐艦フユツキさんが執政府の友人に「活きのよい、デカいのが来たぞ」と通報した感じでしょうか。

  • 第295話 連合ニュース!への応援コメント

    余りにも有名になり過ぎた為、機密の漏洩を避ける為に死んだことにして、そのついでに士官学校入りを果たそうという、なるほど納得の理屈で、そしてデューク的にも安心の配慮なのかも。
    フェイクニュースの様子が映画「スターシップ・トゥルーパーズ」の戦意高揚ニュースの様で、共生宇宙連合の一般市民、わりとアメリカ人っぽいノリなのかも。

    作者からの返信

    こんだけ実績を上げていると本当はかなり凄いことになるのですが、大人たちが彼を守っているのです。

  • 第294話 死せる英雄への応援コメント

    傷を癒すデューク、そして巷ではデュークの大戦果が持て囃されているという、確かに勲章の一つや二つは貰っても良いくらいに大活躍していたと思うのですが、死せる英雄というのはどういう意味か、何か不吉な意味でもあるんでしょうか><

    作者からの返信

    若いのに実績を上げたデューク、いろいろと政治的にまずいのです。なので死んでもらいました(執政府談

  • 第293話 修理なる治療への応援コメント

    ナワリンとペトラの応急処置がなかなか荒っぽい感じで、しかしやり方自体間違ってないっぽいのでこれは耐えるしかなかったのかも><
    しかし砲塔や装甲版は、カットしたりして換装可能なんですね。自然再生する設定だったけれど、皮膚というより爪や髪なんだなあと。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
     やり方自体は間違っていないのですが、一歩間違うと――「んん? 間違ったかしらぁ?」とか「ボクは天才だぁ~~! 覚悟はいいか?」などとやらかすので、素人療法は厳禁です。
     砲塔は髪とか爪ですね。装甲板は皮膚ですから、除去して皮膚の張替えとかもやることもあります。デュークの場合特殊装甲なので、その土台となる炭素繊維でグルグル巻きにする感じです。
     

  • 第292話 門は開かれた……への応援コメント

    ビビッて縮み上がるのを利用して門を突破><
    迫力で何でも押し切るノルチラス少将、まあ結果オーライですが><
    美味しいおやつとか食べてたし、元に戻るのも早かったのだろうなあと。

  • 第291話 天躍の門への応援コメント

    超遠距離を繋ぐ天躍の門、超科学の遺物だけど凄すぎて普通に超遠距離を詰めて移動して到着してしまいそうな、ワープでもないしどういう機構なのか。
    そしてノルチラス少将が初登場時にでかかったのは、北斗の拳のラオウや、男塾における大豪院邪鬼現象なんだろうなあと思う次第。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    さぁて、この機構は共生知生体連合でも解明できないやばい遺物です。
    そんなもの普通に使えるなんてということですが、利用歴は多分数百年近いのだと思います。
    なお、ノルチラス少将は塾長みたいな感じかもしれません。
    「儂が近衛軍潜航艦隊司令長官ノルチラスである!」
    「ふぇぇ」
    そんな感じです。

  • 第288話 機動要塞へへの応援コメント

    悪人面ばかり集められた起動要塞、なぜそんな事になってしまったのか>< しかしヒャッハー族とか意外とノリも良くて付き合いやすそうな感じなんですが、やっぱり怖い顔してんだろうなあと。そして体長10メートルのミニチュア竜骨の民、ミニチュアでこのサイズという事は、本来えらい大きさなのかも。

    作者からの返信

    共生知生体連合のヒャッハー族は、イチゴ味の方なので、めちゃくちゃ気持ちの良いナイスガイばかりです。でも、顔は本家の百倍怖いはずです。
    10メートルサイズのミニチュアですが、平均的な龍骨の民が250メートルくらいなので、めちゃくちゃデカい親知らずが生えていてそこから出て来たような感じですね。本体の大きさは300メートル超級潜宙艦としておきましょう。

  • 顔の怖いシーエダ大佐に連れられて、中性子星に近づいたところでこれはブラックホールの原理を用いてワープ(?)したという事なんでしょうか。非常にSF的な雰囲気で、それとブラックホールが纏っている「ハロー」が解らず検索してみたんですが、このホール周辺を覆うモヤモヤした物質のうねりみたいなものなのかなと。
    なんにせよこれでデューク達は無事にワープできたのかどうか。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    四重のブラックホールがあることが首都星系への道筋になるのは間違いないのですが、こんなめんどくさい星系構造ですから関係はあることはあるのです。
    いつも思い付きでSF的展開を考えています(ぉぃ

  • 姿を現したのは近衛艦隊の次元潜航艇という、次元潜航艇、宇宙戦艦ヤマトで見た様な記憶がある次第で、別の空間から魚雷みたいな物をボカボカ打ち込んで来るとなると、そうとう強力そうな。彼らの誘導でデューク達は移動するんでしょうか。

    作者からの返信

    亜空間潜ユニットは大型戦艦のコストでようやく巡洋艦ができるというめちゃくちゃに高コストな艦です。執政官直属の超精鋭であり、首都星系の防衛の要になったりしています。それから潜航艦部隊は政治的に極めてまずい秘匿作戦に用いられる部隊――まぁ、元ネタは紺碧艦隊なんですけれど。

  • 第285話 四重連星への応援コメント

    ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング航法は完成度高くても上手く行かない気がする!>< この謎の四重連星に共生宇宙軍の仲間がいるということなんでしょうか、でなければここへ向かえという指示は出ない筈。果たしてどうなる。

    作者からの返信

    Q航法は量子航法であり一応超光速航法なのですが、パワーありきの航法のため限界がある設定で限界もあります。デュ―クみたいな縮退炉マシマシなやつが「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング航法だ!」といっても、光速の数倍になる程度で、星系内ではさらに速度制限がかかります。
    それから指示に従っていますから正解の航路のはずですが……

  • 第284話 査問の後でへの応援コメント

    デューク、大活躍の功績が認められて士官に! カークライト提督とトクシン和尚の元で作戦を学んだことだし、これは渡りに船では。そして他のメンバーも昇進や部隊拡充等が認められ、良い具合に納まった感じでしょうか。
    そしてテイトー准将、設定的に水星帝国の下で働いてる様な気分なんですかねこれは。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    渡りに船とはフネだけにピッタリな表現ですが、実のところ既定路線を突っ走っているだけなのかもしれません。
    テイトー准将は多分マジモノの転生者なのでしょう。好きにしてもらうしかありません(ぉぃ

  • 第283話 査問への応援コメント

    独断専行による星系放棄、想像よりだいぶ重い刑罰なんですね。とはいえ事情を知ってる執政官としては、あまり酷い罰則だと士気が下がりそうだし、かといって放置では示しがつかないという、スイキーの発案で良い落としどころが見つかって良かった次第。そしてカークライト提督の為に大量のごはんのご褒美を止めて、提督の免責を願い出るのはなかなか男らしい判断でした><

    >トクシン和尚は「ほっほっほ」と福々しい笑みを浮かべ、スイキーは「クワカカッ」と親しげな一声を上げているところを見ると、死生観と彼らはどこかで接点があったようです。

    恐らく死生観は執政官ではないかと、誤字かも知れぬとご報告いたします!

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。

    文民統制の行き届いている共生知生体連合は独断専行を許しません。が、艦隊を率いる司令官は、非常事態においてはそれを行うことが求められるという過酷な責務が課されています。ですが、そこを政治的な玉虫色に収めるというのも執政官ならびに執政官候補の仕事となります。

    カークライト提督が軍を離れた理由は、奥さんの健康状態ということですが、もしかしたら、前にも独断専行をやらかしたかもしれません。「独断専行、オラわくわくすっぞ」というような感じの独断専行マニアじゃありませんが、シビアな決断をスパッと下せる将官はしびれます。また、こういう人が予備役にそれなりの数いるのが共生宇宙軍の強みです。

    死生観――執政官とは死生観をも司る――などというような言い訳はなしで、速攻で直しました。誠にありがとうございます!

  • 第282話 査問前への応援コメント

    vsメカロニア戦で戦った同志たちが集結という感じで、普通に考えたらお手柄だったので宴会でも行った方が良いのではという感じですが、軍のトップ的には作戦のどの辺りが気に入らなかったのか気になるところ。どんな裁定が下されるのか。

  • 第281話 召喚命令への応援コメント

    カークライト提督、命を投げ打っての大活躍だったのに査問に掛けられてしまうんですか>< なんだかんだいっても軍隊、確かに独断行動をとってた感じで、しかし民間からわざわざ戻って来てくれたのに、現場の士気(主にデュークの)が下がらないか気になるところ。

  • 第280話 明かされる歴史への応援コメント

    MREレーション、トクシン和尚が苦肉の策として作った食料だった>< 龍骨の民、岩だの鉄だの食べるのに、何をそんなに不味いと感じているのか気になるところ。現実のレーションは、だいぶ改善されてると聞いた事があるけれど、でも美味しいわけではないのだろうなあと思う次第。

  • 第279話 第三艦隊本隊来るへの応援コメント

    遂に援軍が到着、解り易く威嚇しながらの出現で、敵の足止めを図る感じでしょうか。

  • 第278話 交代に向けてへの応援コメント

    これは結局、チタデレ星系への侵攻は阻止したけれど、そこに至るまでのゴルモア星系宇宙域はメカロニアの制空権になって、共生宇宙軍もそれを認めて、これ以上侵攻しなければ攻撃しないという形で、防衛を固めて衝突を終えようという感じなんでしょうか。まあ奪われた空域を奪い返すとなれば、更に時間が掛かるから、一時休戦程度のはなしなのかもですが。
    そして悩んで首をひねるデューク、捻れるもんなんですね。

    作者からの返信

    いつもご感想ありがとうございます。
    ゴルモアは完全に敵の手に落ちましたが、全住民の疎開が完了しているので問題はありません。分艦隊と星系軍だけで押し留めることができており、第三艦隊の主力が到着すれば、完全な防衛ラインを引くことが可能です。
    フレキシブルな装甲を持つ生きている宇宙船達は、よく艦首をネジネジしていますが。それを超えてデュークの艦首はくの字に曲がっています。めっさ疲労がでてきて龍骨が痙っている状態であり、薄くなった装甲ベキョッっという感じに曲げるほどでした。激戦というか死線すらくぐり抜けたにしては、これくらいですんで上出来と言わざるを得ません。早く直して上げたいものです。

  • 第277話 一応の戦果への応援コメント

    遂にメカロニアを追い返したトクシン部隊、寄せ集め部隊みたいでしたが、見事な指揮でした>< そして色々と解る経済事情、龍骨の民は労働で対価を支払ってたんですね。まあ最前線で撃ちあったりしてるから、金額換算だと莫大なのかもですが。

    作者からの返信

    さすが、参謀というところです。
    そして、金額。実のところ、ペンギンが無尽蔵に資金を投入しています。
    世界観的には、龍骨の民の献身には勝てませんが。

  • 第276話 同じ手への応援コメント

    先と同じくレーザー攪乱幕を張った動きを示しながら実は張っていないという、これも強烈なブラフなわけで、そしてフリッパードエンペラの巨大なガンマ砲で更に削るという、しかしメカロニアも数に物をいわせたゴリ推しで、作戦を見極めようという荒業、果たして持ち堪えられるのかどうか、また読みに来ます!

  • 第275話 撹乱幕への応援コメント

    トクシン和尚、レーザー攪乱幕を味方に展開させて敵の攻撃をミサイルに切り替えさせ、そこをレーザーで撃つという、なかなかテクニカルな戦闘方法で、しかしメカロニアも相変わらず味方を切り捨てて素早く立て直すという、命を捨てない傭兵隊と、命が軽いメカロニア、どこかで差が出たりするんでしょうか。