応援コメント

第329話 到着したものの」への応援コメント

  • 普段はわりと緩いところもあるデュークやスイキーたちだけど、問題が重大だと解れば、自分の地位が危うくなろうと最善の選択を模索するという、カークライト提督のもとで苦労した甲斐があったというものですわ。そしてリリィ教官、皇女だったんですね。スイキーの立場も併せて考えると、デュークはかなり目を掛けられているのだなあと思う次第。

    作者からの返信

    手に負えないとわかったら、問題をぶん投げるのは最善手になりえますので、リリィ教官も即答でした。
    なお、中央士官学校は執政官候補生学校でもあるところですからねぇ。各種族のエリート層が集まってくるのです。生きている宇宙船には王族とかの存在はいませんが、龍骨の民なのに面倒の多い司令官になりたいなどという稀有な存在は、「ならば、君は執政官なるのだ」と押し付けられることになります。