正統派のダンジョン小説。このような小説を読みたかったこの作品に出会えて本当に嬉しい
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(61文字)
物語序盤、ウィザードリィで体験した様々なことにそれらしい理由が乗せられていくのは面白いです。とりあえず全編通じて風呂敷を広げまくった強敵をどう打破するのかは楽しみにさせられる1作です!
面白い。最初のlv1メンバーの地道なダンジョン浅瀬潜りにはかつて自分がやったダンジョンRPGのレベル上げの光景が目に浮かび、情景がありありと思い起こせます。明らかに実力に見合っていないクエスト…続きを読む
流れ作業で育成され、六人まとめて迷宮に放り込む新人冒険者の生還は、いくら考えても、注意しても、最後の最後は運任せ。死者蘇生が可能な世界でも、新人の稼ぎと蘇生費用の差は、死を「不可逆」と呼ぶのに余り…続きを読む
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