名前:夢を旅する電書庫の案内人
通称:アンナ
誕生日:名前が決まる日
座右の銘:胡蝶でも夢を見る。
紹介文:
「ーーーーーーーーえ、私かい?私はこの電書庫の案内人で…まあ、適当にアンナとでも呼んでくれよ。そんな事よりまだ挨拶をしていなかったね。ようこそ『こちら側』へ。私達は君を歓迎しよう。君も知っているとは思うがここには様々な物語が揃っている。それこそ私が管理しきれない程にね。…………いやだな、ただの冗談じゃないか。さて、一つ良い物を見せてあげよう。この世界の地図だ。…おっと、残念ながら君にはやれん。これは私専用なのでね。………そう落ち込まないでくれ。代わりと言ってはなんだがこの白い紙をくれてやろう。これに君の地図をかきたまえ。俗な表現になるが、それは君の軌跡であり、君自身を形作ると言っても過言ではないからね。
……………何?埋まらない所があるかも知れない?そんなのは自分で作ればいいじゃないか。自分の好きな物を、好きな様にさ。…おや、随分と話し込んでしまった様だ。そろそろ私はまた旅立つとしよう。心配するな、いつかまた会えるさ。………………え、いつかっていつだ、だって?…そうだな、君の地図が完成する頃、かな?ではさらばだ勇敢なる旅人くん。君が心から面白いと思える作品に出逢える事を祈っているよ」
年齢、性別不詳の謎多き人物。実は"トリ"なのではないかという噂も。
名前…明日原 優希
通称…ユウキ
誕生日…6月21日
座右の銘…明日があるさ
いつの間にか15歳になった彼女。
彼女は亡き祖父「明日原 与吉」の生前に作った一つの小説を探している。
彼女の住む町の図書館に一度収められたものの、取り壊しの前に調べられたところ、どこにもなかったという。
館長によると、収められていたすべての本は、世界中の図書館に日本語の勉強などを理由として贈られたという。
本のどこかに祖父の小説が混ざってしまったらしい。
そうして、12歳のころから小説を探している。
15歳になった今。
手伝ってくれる人もいるわけもなく諦めかけていた。
そんな時に一羽の鳥が彼女のもとに舞い降りた。
その鳥の正体は彼女の祖父が作ってくれたぬいぐるみだった。
その鳥は言った「その小説は特別な力を秘めている。それはこの世の人々に夢と希望を与えるだろう。だが、悪用されれば大変なことになる。」と。
そうして彼女は鳥とともにその小説を探しに地球のどこかを旅している。
彼女は祖父からもらった一つの言葉を頼りに旅を進めている。
「そう!明日があるさ!」
特技…トランプタワー作り
不得意…家事全般
名前:小鳥遊 ライト
通称:ライト
誕生日:2月29日
座右の銘:意味のない本なんてない!
紹介文:
風の谷「ウルーシカ」出身の14歳。
この世界では人は執筆や創作などの行為を行おうという考えがない。
知識や感情は与えられるものであり、この世界の人達はダンジョン等から発掘される”本”と言われるものを読む事でそれらを脳内に取り入れる。
”本”は市場で高く取引され、本を発掘する事を生業としている者は”ブックスコッパー”と呼ばれ、社会的な地位も高く、尊敬されている。
中でもライトの祖父である”小鳥遊ノベル”は国で一番のブックスコッパーで数々の良作を発掘しており、王族から直々に仕事の依頼をを受けるほど寵愛を受けていたのだが、ライトが10歳の時にダンジョンに潜ったまま帰って来なくなってしまった。
14歳になったライトは歴代最年少で祖父と同じブックスコッパーとなり、ダンジョンにまだ見ぬ本を求めて日々発掘を行っている。
【口癖】
「置いて行かないで下さいよ~!」
「うん! 星三つ!」
「鳥は見るのも触るのも食べるのも好き!」
【将来の夢】
どんな人でも気軽に本が読める世界を作りたい
【尊敬している人】
小鳥遊ノベル
【恨んでいる人】
リドル・スコットランド(小鳥遊ノベルとバディを組んでいた人物)
【変わっている所】
・人が読む価値がないというような本でも何か意味があるのでは?と黙々と読み続ける。
・普段は落ち着きがないのに本を発掘している時や読んでいる時は黙る。
【弱点・悩み】
・朝、暖かいというだけで半パンを履いて来て、いつも夕方ごろに後悔している
・虫、野菜、お化け等々色々な物が苦手
・天パ
【特技・能力】
本の中に意識を没入させ、文面だけでは分からない作者の意図や時代背景などを読み取る事が出来る(リーディングダイブ)
名前:真鳥カコ(まとり かこ)
通称:カコ
誕生日:8月7日
座右の銘:やってみなくちゃわからない
紹介文:
(エピソード)冒険記を読むことが大好きな女の子。しかしカコの友達が読むのはおとぎ話ばかり!一向に冒険記の良さをわかってもらえない。
ある日、自分の冒険記なら読んでもらえるかも!と冒険の旅に出ることを決意するが、友達には「女の子に冒険なんてできるわけないよ~」と茶化されてしまう。
「そんなの、やってみなくちゃわからないよ!」
お気に入りのかばんに冒険の道具をいっぱい入れて、長かった髪もさっぱり切って、いざ出発!
しかし、最初は元気に飛び出したカコだが、すっかり道に迷ってしまう。人通りも少ないので仕方なく野宿をしようとしていると、突然かばんにつけていたマスコットが輝き出し、かばんとともにカコはどこかへ飛ばされてしまった。
カコが目を開けると、目の前に立っていたのは大きくなったマスコットで…!?
なんと、小さい頃から肌身離さず持っていたマスコットの「トリ」は異世界「カクヨム」の住人だった!?
(特徴)
冒険のために髪を切ったので男に間違われるのは嫌がっている。
好奇心旺盛でおっちょこちょい。よく事件に巻き込まれてはトリに迷惑をかけている。
気になることはメモして冒険記のネタにしようとするが、気になることが多すぎるためどこをまとめればいいのか結局わからなくなってしまう。
名前:オリヴィア・シークステラ
通称:シィ、オリヴ
誕生日:4月23日
座右の銘:人生は花道
紹介文:
13歳、少女。人の夢を食べるという赤い鳥を追って家を出た、探検家であり小説家の父親を探して世界中を旅している。
好きなものは、宝石、アップルパイ、紅茶、白い紙。旅先で見聞きしたものを書き付けたノートを「僕の大好きな物語たち」と呼び、常に携帯する。父親に似て表現意欲がさかんで、人と話している途中でも急に絵や文字をかき始める。かいたものを人に見せ、喜んでもらうのが一番の楽しみ。人の話を聞かないことがあり、周りをいつもハラハラさせるが、人懐っこく明るい性格。少し落ち着きがなく、本を読むのは苦手である。人と話をするのは大好きで、行く先々で人々から愛されている。
帽子の羽根は、旅先で拾った赤い鳥のもの。上着は父親が家に残していった作業着。夢は世界一の探検家。口癖は「ボクを感動させてよ!」
名前:エルリード・ドロウィン
通称:エル
誕生日:2月9日
座右の銘:百聞は一見に如かず
紹介文:アメリカから来た日系フランス人の男の子。日本語の勉強の為に日本の小説を読んでいる。
風景画が得意で、小説を読んだ時に登場する風景になるべく近い場所を探して、小説の風景を再現するのが好き。
そのためよく紙の地図を持って色々な場所に出かけている。紙の地図はそこにいった記念としてコレクションしている。
今はフランスにいる両親に、手紙をよく送っている。その時に描いた風景画も一緒に送っている。
実は機械類が苦手で、スマホの地図を使わないのは操作が分からないというのもあったりする。唯一パソコンのキーボードとマウスの操作ができる。理由はタイプライターに似ているから。
名前:角原 陽夢 (かくはら ようむ)
通称:ヨムちゃん
誕生日:4月23日(子ども読書の日)
座右の銘:情報を得ることが一番の喜び
紹介文:将来小説家になるのが夢である高校生。
好きなジャンルはライトノベルの最強もの。
バッグについているトリのストラップは、昔からつけている大のお気に入り。
周りの人が自分の性別を答えられない様子を楽しんでいるため、本人も自分が男性か女性か答えたことはない。
小説家になりたいが、やることがあまり分からないのでスクールバッグに凄そうな人の本を詰め込んで日々読んでいる。
小説の話のネタを探すため、道行く人たちに話しかけているが、変人扱いされ、無視されることのほうが多い。
だが持ち前のメンタルで乗り切っている。
読書をするというよりかは、書くほうが好きらしい。
ちなみに好きな食べ物はオムライスのケチャップ多め。
嫌いな食べ物はピーマン。
特技は意外にも裁縫で、上着に付けているブローチも手作り。
苦手なことは話をまとめること。
簡単に性格を言うと、少し頭のねじが飛んでいて、でも自分がやると決めたことには一直線な人。
少し恥じらいを持てば友達が多くなるはずなのに、本人には直そうという考えがない。
名前:角川 すずめ
通称:すずめん
誕生日:3月20日
座右の銘:不易流行
紹介文:
べギルダー星からやってきたべギルダー星人。
べギルダー星人は雌雄同体であるため、性別などない。
べギルダー星人は草木を大切にする、緑の大好きな人々である。
そのべギルダー星で、宇宙の彼方に緑の綺麗な星があるという研究結果が報告され、その星の調査に向かった宇宙飛行士の1人である。
調査へ向かう中、重大なアクシデントに巻き込まれてしまい、シェルターとともに宇宙空間に1人、投げ出されてしまった。
しかし、投げ出され、たまたま墜落した場所は目標地点である、緑の綺麗な星『地球』であった。
だが、このべギルダー星人は目標地点にたどり着いたことを理解していなかった。
シェルターから何とか出て、最初に見た景色は、超巨大な建物の数々。
随分とつまらない星に来てしまったのだと、べギルダー星人は悲しんだ。
だが、目の前にひとつだけ面白そうな何かが現れた。
そう、それはカクヨムのマスコットキャラ“トリ”である。
べギルダー星人は“トリ”に触れた。
すると、“トリ”は何かを言った。
べギルダー星人は困った。
(何を言っているんだ)
べギルダー星人が困惑していると、“トリ”が何かを渡してきた。
(鳥がモノ渡してきた!? なんだこれ??)
それは、パンである。
しかし、べギルダー星人にはわからなかった。
また困惑していると、“トリ”がさっき渡してきたものを少しだけ奪い、食べた。
(!!)
べギルダー星人は理解した。
渡されたこれが食べ物であると!
そして、この“トリ”は親切であると!
この瞬間から、“トリ”はべギルダー星人の親となったのだった。
べギルダー星人は親から、[角川 すずめ]という名前を貰った。
すずめは、親から言葉を学び、読書の面白さを知った。
すずめは『地球』の綺麗な緑も知ったが、読書という無限に広がる豊かな世界にハマっていた。
すずめは親に言う。
「もっといろんな本が読みたいなぁー!」
名前:ソラ
通称:ソラ
誕生日:6月10日(夢中の日)
座右の銘:一日再び晨なり難し
紹介文:
この子が男の子なのか女の子なのか、それは誰にも分かりません。
ある時は男の子に見られたり、女の子に見られたりしますが、
この子は特に気にしてはいません。
むしろ、気にする必要はないと思っています。
子どもの頃から好奇心が旺盛で、いつか一人で旅に出ることが夢でした。
しかし、そのために必要な“羽”は小さくか弱いものでした。
羽はどれだけ身体が成長しても、大きくなることはありませんでした。
しかしある時、この子は出会いました。
“人々の夢の世界”に。
人々の執筆するその世界は色とりどりで、願いや志に満ちていました。
その時からこの子は、人間に憧れるようになったのかも知れません。
この子はもう、今なら夢を叶えることが出来ます。
もう小さな羽の小さな鳥ではありません。
今は立派な人間として、自分の足で“夢の世界”を渡り歩くことが出来るのです。
新しい世界を訪れる度に、必ず新たな発見があります。
ドキドキ、ウキウキ、ワクワク、ハラハラ。
たくさんの豊かな感情に満ちることが出来ます。
それを忘れないために、今日も“夢日記”に感想を残すのです。
心から溢れそうになるくらい、たくさんの感想を。
鞄から溢れそうになるくらい、たくさんの夢日記に。
そして今日もまた、歩く渡り鳥となって、
キミの書いた“夢の世界”を覗きに行くのです。
名前:言ノ葉カタル
通称:トリの弟子
誕生日:6月1日
座右の銘:ペンは剣よりも強し
紹介文:
やっほー。ボクの名前は、言ノ葉カタル。ふたご座のO型。物語を書くのも読むのも大好きな、高校2年生。将来の夢は、小説家だよっ!
ところで、ボク、なんでこんなところにいるんだ……?
いやぁ、さっきまで、高校の図書室にいたはずなんだけど……。棚にあった『ある本』を開いたら、中身が光り出して、気付いたらここにいたんだよね。
あの不思議な本、表紙が青くて、真ん中に二重カギ括弧が書かれていた。それに、開いた時、変な声が聞こえたんだ。
『ワシひとりでは、大変になってきたから、助けてくれっぽー』
なんだかよくわかんないけど、まぁ、なんとかなるよね!
それにしてもここ、ずいぶん楽しそうな場所だね! いろんな物語がたくさん並んでいる。
これなんか面白そう。『ペンは剣よりも強し~筆ペンで挑む魔王討伐~』。
って、これ、ボクが書いて、WEBサイトに載せていた小説だよ!?
もしかして、ここって、『カクヨム』の世界……?
「そのとおりだっぽー! 弟子っぽー!」
うわっ、丸っこい変なトリ? でも、見覚えがある。『カクヨム』にいるマスコットキャラクターだ。
ところで、『弟子』って……?
「今日からおぬしは、ワシの弟子っぽー。ワシとともに、『カクヨム界』を盛り上げる使命を果たすっぽー」
えっ? えええぇぇぇぇぇえええええええーーーーーーっ!?!?!?
――『カクヨム界』と呼ばれる世界に転移してしまった、小説家を夢見る『言ノ葉カタル』。トリの弟子に(勝手に)され、使命を果たすことができるのか!? カタルの運命はいかに!?
名前:天木 駆(アマギ・カケル)
通称:カケル
誕生日:5月5日
座右の銘:行った!見た!書いた!そして俺の世界も見て!
紹介文:(1000字以内)
興味があること何でも首を突っ込み、調べ、現地が実際にあるものなら見に行く!何処へでも駆けて行く!そしてメモメモ!
それは珍しいもの、綺麗な景色、おいしいご飯や珍味やスイーツ、時に事件や伝説、オカルトめいた迷信にまでおよぶ。
何か自分の想像を揺さぶる、感情を揺さぶるものなら、それをザカザカと書いて、描いて!自分の中に刺激されて創造された世界を皆に知ってほしい!
調べるトラベル猪突猛進!
下調べは大事だけど、それをキチンとこなして準備したうえでの彼はもう止められない。
周囲は振り回され、そして共に見る景色に感動を得るか、疲れを得るか。
それは彼の友達にならないと分からない。
名前:カナリア・クリフォニウム
通称:カナ
誕生日:7月24日
座右の銘:考える前に走れ!
紹介文:本を読むことと走ることが大好きな女の子。
何事にもまっすぐな性格で、思ったことをすぐ行動に移す活発で明るい性格。
島生まれ島育ちで、同じ年代の子供が少なく、幼い頃からよく1人で島中を走り回っていた。
字が読めるようになってからは、気の向くままに海や山へ走って行って、木の上や砂浜で本を読んでいた。
いつしか自分でも物語を考えるようになり、普段からカバンの中には本だけでなく、ペンとメモ用紙を入れて持ち歩くようになった。
自分が納得できる物語を1つ書き上げたら島を出ようと決意している。