明日へ向かっていく勇気

名前…明日原 優希
通称…ユウキ
誕生日…6月21日
座右の銘…明日があるさ
 いつの間にか15歳になった彼女。
 彼女は亡き祖父「明日原 与吉」の生前に作った一つの小説を探している。
 彼女の住む町の図書館に一度収められたものの、取り壊しの前に調べられたところ、どこにもなかったという。
 館長によると、収められていたすべての本は、世界中の図書館に日本語の勉強などを理由として贈られたという。
 本のどこかに祖父の小説が混ざってしまったらしい。
 そうして、12歳のころから小説を探している。
 15歳になった今。
 手伝ってくれる人もいるわけもなく諦めかけていた。
 そんな時に一羽の鳥が彼女のもとに舞い降りた。
 その鳥の正体は彼女の祖父が作ってくれたぬいぐるみだった。
 その鳥は言った「その小説は特別な力を秘めている。それはこの世の人々に夢と希望を与えるだろう。だが、悪用されれば大変なことになる。」と。
 そうして彼女は鳥とともにその小説を探しに地球のどこかを旅している。
 彼女は祖父からもらった一つの言葉を頼りに旅を進めている。
 「そう!明日があるさ!」

特技…トランプタワー作り
不得意…家事全般

 
 

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