「キミの夢の世界、読むために来ました」

名前:ソラ
通称:ソラ
誕生日:6月10日(夢中の日)
座右の銘:一日再び晨なり難し
紹介文:
この子が男の子なのか女の子なのか、それは誰にも分かりません。
ある時は男の子に見られたり、女の子に見られたりしますが、
この子は特に気にしてはいません。
むしろ、気にする必要はないと思っています。

子どもの頃から好奇心が旺盛で、いつか一人で旅に出ることが夢でした。
しかし、そのために必要な“羽”は小さくか弱いものでした。
羽はどれだけ身体が成長しても、大きくなることはありませんでした。

しかしある時、この子は出会いました。
“人々の夢の世界”に。
人々の執筆するその世界は色とりどりで、願いや志に満ちていました。
その時からこの子は、人間に憧れるようになったのかも知れません。

この子はもう、今なら夢を叶えることが出来ます。
もう小さな羽の小さな鳥ではありません。
今は立派な人間として、自分の足で“夢の世界”を渡り歩くことが出来るのです。

新しい世界を訪れる度に、必ず新たな発見があります。
ドキドキ、ウキウキ、ワクワク、ハラハラ。
たくさんの豊かな感情に満ちることが出来ます。
それを忘れないために、今日も“夢日記”に感想を残すのです。
心から溢れそうになるくらい、たくさんの感想を。
鞄から溢れそうになるくらい、たくさんの夢日記に。

そして今日もまた、歩く渡り鳥となって、
キミの書いた“夢の世界”を覗きに行くのです。

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