耽美な歴史・時代・伝奇小説を目指しています。ほぼ短編なので、お気軽にお読みいただければ幸いです。よろしくお願いします☆
後に「大帝」と呼ばれることになるスレイマンと、「大宰相」と呼ばれることになるイブラヒム。両名の想いは、向かい合っているには向かい合っている……のだが、まー、何と言うか。なにせ猫である。液体である…続きを読む
プラトンの「饗宴」に、酒に酔ったアルキビヤデス(アルキビアデス)が、師ソクラテスを、異文化、そしてBLに慣れない者からすると引いてしまうような恨み言まじりで称賛する場面がある。それから約二千年の時…続きを読む
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