能『松虫』のもとになった古今和歌集の「松虫の歌」をもとに英語詩を試みた
秋の野に人まつ虫のこゑすなり 我かといきていざとぶらはん
拙著「嬲りころする袖の雪」(井原西鶴原作)を書いているときに出会った能『松虫』。「友を偲ぶ」というテーマは古今和歌集にある一歌から出ている。そしてその歌は古今の創作家の心を捉えてきた。その美しさに酔う。それを英語で表現したらどうなるだろう?私は英語詩へあこがれ、和歌にも憧れる。
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能『松虫』のもとになった古今和歌集の「松虫の歌」をもとに英語詩を試みた
秋の野に人まつ虫のこゑすなり 我かといきていざとぶらはん
拙著「嬲りころする袖の雪」(井原西鶴原作)を書いているときに出会った能『松虫』。「友を偲ぶ」というテーマは古今和歌集にある一歌から出ている。そしてその歌は古今の創作家の心を捉えてきた。その美しさに酔う。それを英語で表現したらどうなるだろう?私は英語詩へあこがれ、和歌にも憧れる。