最終話 激情【瞳子】への応援コメント
完結おつかれさまでした。
今までのひまわりちゃんとは違う作風で、また違ったひまわりマジックを楽しませて頂きました。
御作を拝読し、私もまた恋愛小説を書きたくなりました。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
香純ちゃん、最後までお付き合いくださってありがとうございました(*´▽`*)✨
ノートへもお越しくださったり、連載中のお星さまも励みにさせていただきました!
越川さんの扱いとか越川さんの扱いとか(笑)賛否両論あった小説かとは思いますが、香純ちゃんの創作意欲に良い方向で刺激を与えられたならばとても嬉しいです(*^_^*)
お互い自分のペースでぼちぼちと書いていきましょうね☆
最終話 激情【瞳子】への応援コメント
完結お疲れ様でした!
わかっていた結果とはいえ、越川くん、お気の毒に。
こうなったら幸せになるしかない。しばらくは大変だろうけど、頑張らないとね!
作者からの返信
youさん、エロさに引かずに最後までお付き合いくださってありがとうございました~(*´▽`*)✨
一時期は越川さんのあまりの不憫さに彼をもうちょっと何とかしてやりたいと考えましたが、お話の軸がぶれそうだったのと私が礼隆派なので(結局そこ)、彼には散っていただきました(;'∀')
でも、ほんとによい人ですからね! きっともっと素敵な女性との出会いが待ってますよ♡
最終話 激情【瞳子】への応援コメント
完結お疲れ様でした。
越川城がついに落城しましたが、城主越川圭介は天晴な引き際でした。
あと10分早く定刻どおりに着いていれば、瞳子がリサを見つけることは無かったのに……、と思いましたが礼隆君が東京に来ていたなら仕方がありません。「我が生涯に一片の悔い無し」と片手を突き出して、コンコースで一時間ほど立ち尽くす越川氏を見守りながら物語を見終えたいと思います。
武人の誉れ高き越川氏に本当の春が来ることをお祈りしますm(_ _)m
そんなことはさておき、半年以上に渡る連載お疲れ様でした。
越川派としまして毎回毎回ひまわり先生の手のひらで揺さぶられ、本当にジェットコースターのように純情と激情の激流を楽しませて頂きました。
しばらくはもぬけの殻のように越川ロスとなりますが、ひまわり先生の次回作も楽しみにお待ちしております!
作者からの返信
ユーリさん、最後までお付き合いくださり、またコメント欄も大いに盛り上げてくださって本当にありがとうございました(*´▽`*)✨
越川城の落城、彼らしい最期だと思っていただければ何よりです。
越川派の方々と越川さん本人には本当に申し訳ないのですが、応援コメント欄を含めて物語を盛り上げてくれた彼の功績は大きかったと私も感謝しています。
ラオウ死すのように堂々と散っていった彼ですが、他の越川派の方々からの情報によると、どうやら彼は女性との恋愛に見切りをつけて自らがオネエとなり、家庭菜園に目覚めるという後日談があるらしいです(笑)
彼がおいしい無農薬野菜を作ってオネエ農家として世間にもてはやされる後日談をいつか書きたいと思っておりますw
最終話 激情【瞳子】への応援コメント
こんにちは〜。お邪魔いたします^^
完結お疲れさまでした!
瞳子ちゃん、ファインプレーでしたね。愛宕もそうなのですが、男ってサプライズ気質強くて「現地でビックリさせちゃおう」って行動する傾向が強いと思います。そのせいで、変なすれ違いがあったりするもんだから読んでてハラハラしました。無事に繋がることができて良かったですよ☆
キチンと恋愛小説に収めましたね。純愛という括りの幅が広がったような気持ちになりました。面白かったです (*´∇`*)
作者からの返信
愛宕さん、最後までお付き合いくださり本当にありがとうございました(*´▽`*)✨
毎回丁寧に読んでくださったことの伝わるコメントで、私自身も考えたり気づいたりできたことが多かったです。
愛宕さんの感性は豊かで鋭くていらっしゃるのだなあと改めて思いました。
ほんとに、瞳子が礼隆に黙って沖縄に行ってしまったら、羽田(とは書いてませんがそんなイメージ)ですれ違うところでした(笑)
もしもそういうことが起こったとしても、この二人にとっては後々笑い話になったかもしれません☆
結局私は恋愛小説を書く人間ですね(笑)
この終わり方が自分の中では一番しっくりきました。
紆余曲折のあった分、終わり方の好みは分かれるかとは思いますが、私としては着地点にまずまず満足しています(*^_^*)
レビューのお礼にはまた改めて伺いますね♪
最終話 激情【瞳子】への応援コメント
え?結婚式をドタキャンですか……でも、良い結末でよかったですね、自分的にはレイルと瞳子さんが一緒になるような感じはしておりました。
昼ドラになりそうな展開でしたが、良くここまで書けて感心しております。
また新作を出したら、教えてください、読みに伺います。
長い間お疲れさまでした(^_-)-☆
作者からの返信
鴉さん、たくさんの応援コメントやお褒めの言葉、そして連載中にもかかわらず高評価のレビュー、そして何より最後まで応援いただけましたこと、本当にありがとうございました(*´▽`*)✨
結婚式の予約前のドタキャンですね(^-^;
越川さんがかわいそうではありますが、結婚してからとか、どこかの映画みたいにチャペルで宣誓している最中に乗り込んできた礼隆に奪われるよりはダメージはまだ少なかったかも(苦笑)
結局最後は既定路線となりましたが、普段書いているものが正統派(正統派?)な乙女系恋愛小説なので、展開的にはそちらよりで綺麗にまとめる方が自分的にしっくりきてしまいました。
次回以降はまた普段よく書いているような軽めの明るい雰囲気のものになるんじゃないかと思います。
お好みに合うかはわかりませんが、またお気が向いたら覗いていただけたら嬉しいです♪
お話できてとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました!
最終話 激情【瞳子】への応援コメント
完結おめでとうございます!!!お昼休み中に一気に読み終えました…!(〃ω〃)
越川さんと穏やかな未来を紡いでいくのかな…?とドキドキしながら読み進めていましたが、最後、リサを見た瞬間に感情が暴発し駆け出していくところ、鳥肌が立ちました…! 越川さん最後までめちゃめちゃいい人…!と一瞬ほだされかけましたが、やはりわたしはレイル派なのでこのラストに大歓喜です!笑
大人といえど、理性や理屈ではおさまりきらない部分も含めて恋愛なのだなと、あらためて感じました。
後日談もきになるなぁと微妙にリクエストをしつつ笑、素敵な大人の恋愛物語をありがとうございました…!ひまわりちゃんの新たな作風を知ることができたという意味でも楽しかったです!
帰社後レビューも書かせていただきます\( ˆoˆ )/
作者からの返信
久里ちゃん、最後までお付き合いくださり本当にありがとうございました~(*´▽`*)✨
最終話は敢えて越川さんとの穏やかな未来へ向かいそうな雰囲気を書きましたが、その後の瞳子の行動については、越川派も多い中で賛否両論だったかなとドキドキしてました(;'∀')
結局私も礼隆派なんですよね(笑)ちょっと迷った時期もありましたが、既定路線の礼隆エンドで落ち着きました(笑)
空港での再会シーンで終わらせるのは、物語のかなり初期からイメージしてました。
その後のやりとりを書いてしまうと、二人の会話がなんだか陳腐になってしまいそうだったので、寸止めにしておこうと💦
衝動的に書き始めちゃいましたけど、こういう小説は多分もう書かないんじゃないかなと思います(^-^;
次からはきっといつもどおりのもっと軽くて明るめの雰囲気になるかと☆
レビューのお礼はまた改めてノートにお邪魔しますね♪
最終話 激情【瞳子】への応援コメント
完結お疲れ様でした。
越川さんは神(笑)。ここまで「できた」人はそうはいないと思います。
二人については、まあ、こうなるよね(笑)。
いろいろ問題は山積みだろうけど、二人の行く末に幸あれ。
男と女の考え方の違いについて、色々とわかることがあって、非常に面白かったです。
次も楽しみにしておりますね。
作者からの返信
結城さん、ノロノロ&ペースの安定しない連載に最後までお付き合いくださりありがとうございました✨
途中でいただけたレビューも励みになり嬉しかったです(*^_^*)
越川さんはフィクションならではのキャラですよね(笑)
こんな人いるわけないと思いながらも、こういう人が出てこないとストーリーがリアルになりすぎてうまく進まない気がします。
架空の人物とは言え彼にはかわいそうな役回りをさせてしまいましたが、彼が物語の終盤を盛り上げてくれたことに私も感謝しています(^^)
男女の考え方の違いですか。
女が書いたものなので男性から見て色々とツッコミどころがあったかと思いますが、思いのほか男性読者様が楽しんでくださったのが私としても嬉しかったです♪
第35話 激情【礼隆】への応援コメント
リサの頑張りが光ってますな。一年を過ごしても礼隆の心に大きな変化が見られなかったことと比べれば、リサの変化はもの凄く大きい!
やっぱり女は強いなぁと感じるエピソードでもありますね☆
作者からの返信
リサに注目してくださりありがとうございます(*^_^*)
彼女は礼隆に依存しながらも、やっぱり心のどこかでこのままではいけないという思いもあったんだろうと思います。傷を舐め合っていた礼隆が立ち直りつつあることに影響を受け、自分も変わりたいと思ったんでしょうね。
確かに、心の切り替えは女性の方が早い気がします(笑)
礼隆は前向きに生きつつも瞳子のことを忘れられずにウジウジしていますが、リサはもう新しい目標に向かってぐんぐん進んでますからね☆
最終話 激情【瞳子】への応援コメント
まずは完結お疲れさまでした!
長いようで、気づくと終わりを迎えたんだと感慨深いものがあります。
人の本当の気持ちとは止められない、誤魔化せないというのを改めて突きつけられた思いです。
昔の映画に、身分違いの恋に苦しむ二人を描いた作品がありまして、互いに惹かれながらも結局は別れてしまうのですが、互いに決着はつけていました。しかし、ある時に本当の気持ちに気づいて涙するシーンがあるのですが、ふとそのシーンを思い出しました。
瞳子さんは想いに正直に駆け出しました。大人の女性ですから、その行為には賛否両論あると思います。
しかし、先に書いた映画の結末と照らし合わせると、私は駆け出してよかったと思います。
一度きりの人生。誤魔化すくらいなら、例え非難を浴びたとしても想いを貫く。
そんな激情に溢れた作品だと私は思いました。
色々と執筆期間中は大変だったと思いますが、こうして一つの作品を書き上げたのも、ひまわりさまの激情だったのかもしれませんね(笑)
素敵な作品、ありがとうございました!
作者からの返信
塾長、長きにわたる連載に最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました✨
いざ完結させてみると、「この結末でよかったんだろうか」と迷いが捨てきれていない自分もいたりしますが、もう腹をくくることにします(笑)
実は、Lemonの歌詞そのままに、礼隆と瞳子がお互い別々の人生を歩んでいく結末を考えていた時期もあったのですが、やはりタイトルに表したテーマが「純情と激情」なので、私なりにその感情に忠実にキャラを動かした結果このようになりました。
大人なので、瞳子も越川もこの後は色々と大変な後処理が待っているかとは思いますが、そんなことをかなぐり捨ててでも動かされずにはいられない激情を書いてみたいと思いました。
ようやく完結した安堵と開放感。そして皆様の反応を待つ緊張感(笑)
何度か経験しましたが、やっぱりムズムズと落ち着かないものですね(^-^;
第35話 激情【礼隆】への応援コメント
何事もタイミングが大事だから、
色んな事が一年で変わっていそう。
作者からの返信
タイミングは本当に大切ですよね(`・ω・´)
人の縁というのも、すべてはタイミングなのだと思います。
一年後の瞳子がどのように変わっているのか、先ほど何とか書き上げたので皆さんが納得できる結末になっていたらいいなとドキドキしています(;'∀')
第35話 激情【礼隆】への応援コメント
さあ、一年経った瞳子と越川はどうなっているのでしょう!
ラストがどうなるのか見逃せませんね。
越川派でさえ越川城落城を見たいような、見たくないような
こんな気持ちにさせるひまわりマジックが素敵です。
作者からの返信
先ほど一年後の瞳子と越川さんを書き終えて完結いたしました✨
さあ、越川城はどのように落城したでしょうか(ぶっちゃけ落城は既定路線ですw)
炎を上げて激しく焼け落ちたのか、それとも静かにさびれて朽ち果てたのか……。
越川派の皆さまにも最後まで楽しんでいただける内容となっていたらいいなと思っています(*^_^*)
第35話 激情【礼隆】への応援コメント
1年溜まっていた激情はほんとうに激情。
どうなるんだろう……っ!
作者からの返信
気持ちを昂らせないようにと、これで良かったのだとずっとずっと自分に言い聞かせてきた礼隆でしたが……
表面張力でギリギリまで盛り上がっていたグラスの水が、ほんの一滴の雫が落ちたことでぶわっと溢れ出た、そんなイメージが伝わるといいなと思いつつ書きました(^^)
いよいよ次が最終話になりますっ!
第35話 激情【礼隆】への応援コメント
やべぇ、泣きそうだ…!
恋愛小説に興味を持たなかった自分がここまでハマるのは珍しいなと…
良作っすよこれ!
友人に勧めておきました!
作者からの返信
お友達にまで勧めてくださったとは!
恥ずかしいながらも嬉しいです(*^_^*)
ありがとうございます!
恋愛小説って女性向けな感じがしてそうですが、恋する気持ちは男女ともに持ってますし、悩んだり傷ついたり幸せに浸ったりという経験も立場が違っても共有できるものなので、意外と入り込みやすいんじゃないかなあと思います。
この小説も多くの男性読者様に応援していただいてますし、私も男性向けのラブコメを楽しんだりしますよ(^^)
ここまでお付き合いくださり、また沢山の応援やお褒めの言葉をくださってありがとうございます✨
いよいよ瞳子の激情をもって完結となります。
最後まで楽しんでいただけるようがんばります!
第35話 激情【礼隆】への応援コメント
うああぁっ(>д<。)
これは何という好物展開!
前半のうじうじした思考も、腹立つけどすごく分かる!
そして好き!!
そして溢れ出す激情も好き!
そしてそして、ついに立ち上がった礼隆!
いったいどうなるの!?
瞳子の激情が早く見たい!!
作者からの返信
翠ちゃんに好物って言ってもらえて嬉しい💕
礼隆の切なさをMAXまで高めてみました~(*´艸`)✨
私も男性側の切ない葛藤は結構好きかもしれない!
(楼主やクイルを思い出した!)
一年後の瞳子が何を思っているのか、彼女にも激情が湧き上がるのか、最終話まで楽しんでもらえたら嬉しいです✨
(まだこれから書くんだけど。笑)
第35話 激情【礼隆】への応援コメント
一年過ぎてしまった間に、瞳子さんがどう過ごしていたのかが、非っっっ常に気になり(・・;)
午後の仕事が手につきそうにありません💦💦
作者からの返信
あああ、お仕事の邪魔をしてしまいましたか~(^_^;
続きが気になるというありがたいお言葉ですが、実はまだエピソード立てすらしてません!(笑)
頭の中では展開は用意してあるのですが、三人が思うように動いてくれるかどうか……💦
第35話 激情【礼隆】への応援コメント
一年が過ぎ、一年間苦しんだわけですね。礼隆くんにとっては見つめ直す時間というよりも、高ぶる感情を必死に抑え続けた日々だったのでしょう。
頭ではわかっても、心はそうはいかない。正当な理由でごまかそうとしても上手くいかない。そんな苦悩が伝わってきました。
本当は最終話までストックがあって大盤振る舞いするんですよね?
今晩あたりの完結をお待ちしております|д゚)チラッ
作者からの返信
この一年、新しいレールを敷いていこうと前向きに頑張る一方で、瞳子との別れを後悔するまいと必死に自分に言い聞かせてきた礼隆です(><)
ラスト二話だったので母親のことやリサのことなど色々詰め込んで絡ませてしまいましたが、そうした人達との関わりの変化もまた瞳子の影響がありました。
そのことに思い至った礼隆が内に燻り続けていた激情を抑えきれなくなってきたところまでを描いたつもりですが……彼はこの後どう決着をつけるつもりなんでしょうか(^_^;
ストック?なにそれおいしいの?
続きはまだ一文字も書いてません!(笑)
第35話 激情【礼隆】への応援コメント
あああああつづき!!つづき!!つづきを読ませてください_:(´ཀ`」 ∠):(うるさい上に語彙力皆無ですみません(゚o゚;;笑)
作者からの返信
久里ちゃん、早速読んでくれて嬉しいです\(*´▽`*)/✨
激情を持て余した礼隆がどうするのか、一年後の瞳子は遠く離れた場所で何を思っているのか、次回がいよいよ最終話になります!
……が、まだ一文字すら書いてませんっ!( ー`дー´)キリッ
今回の礼隆回も書くのに四苦八苦してしまったので、瞳子の回もなかなか書き進められないかも(^_^;
第34話 激情【越川】への応援コメント
越川さん、ついに!!!!!
理性では抑えきれない部分もあってこその恋愛感情!いままで意識的におさえつけていた分だけ深い想い…!
温厚な越川さんのこれほどの激情を見てなおレイル君の反撃を期待してしまっている久里です(゚ω゚)笑
作者からの返信
越川さん、抑えに抑えていた感情をようやく全開放しました~・:*+.\(( °ω° ))/.:+
しかしやはり礼隆派久里ちゃんの心までは動かせなかったようですね(^_^;
礼隆の反撃はあるのかな!?
とりあえず次話は沖縄で悶々としている彼の視点で書く予定です!
第34話 激情【越川】への応援コメント
しばらく読みにこれない間に、どんどん続きが!越川さん男だぁ……!弱ってるときに、激しく思いの丈をぶつけられると、ぐらっと来ますねえ。
礼隆くん派だったけど、越川さんがかっこよすぎて、私まで揺れています(笑)
お体に気を付けて、続きを正座して待っております!
作者からの返信
また読みに来てくださりありがとうございます(*^_^*)
クライマックスに向けて、この三人の心の動きにもいよいよ勢いがついてきました。
越川の激情がほしちか様の心にも響いたのならば万々歳です\(*´▽`*)/✨
次話は礼隆の激情を描く予定なので、そちらもほしちか様の心を動かせるように書ければいいなと思います!
第34話 激情【越川】への応援コメント
ずっとずっと耐えて、引きしぼられた鉉が限界まできていたのですね
スピード感ある描写で、読み手の鼓動を速めます♫
でも、こうこなくっちゃダメですね♡
作者からの返信
素敵な喩えをありがとうございます(*^_^*)
引き絞られた思いをのせて放たれた矢は、はたして瞳子の心を射抜くことができたのでしょうか。
越川の激情の勢いが伝わるスピード感になっていたのなら嬉しいです✨
第34話 激情【越川】への応援コメント
そうこなくっちゃダメですよね
そりゃもう激情ですから!
ここで終われば越川派歓喜のエンディングですが
そうは問屋が卸さない妙な自信があります!
作者からの返信
クライマックスはやはり「激情」で盛り上げないと頑張ってエロを書いてきた大義名分がなくなりますからね☆
ユーリさんのその自信、ごもっともですね(。-∀-)
問屋が卸さなければネットで直売という経路も今どきならばアリかと思いますが、はてさてどうなることやら……
第34話 激情【越川】への応援コメント
驚愕の越川クーデター‼︎‼︎
礼隆君……お尻ペンペンしちゃうんだからっ‼︎
あの越川さんが……
驚きすぎてすぐにはコメントが書かず、引き返して参りました(・・;)
作者からの返信
越川さん、ここ一番で本気を出してきました!!
9回表で満塁ホームランで逆転した感じですが、まだ9回裏が残ってますからね……💦
守りきれるかどうかですね(*^_^*)
わざわざコメントに戻ってくださりありがとうございます✨
最近遥河さんに衝撃を与えてばかりいるような(笑)
編集済
第34話 激情【越川】への応援コメント
越川「という夢を昨日見たんだ」
同僚A「皆までいうな!」
同僚B「飲もう、とにかく今日は飲もう!」
越川「真っ昼間から男同士で酒を飲むなんて学生の頃みたいだ。こういうのもたまには良いな」
愛情や激情ではなく、友情を再確認した今日の越川であった。
冗談はさておき。
そろそろバランス的に越川が攻めて来ないと面白くないなと思っていたら、やっぱり攻めて来たひまわり最高ひまわり違いの解る女ひまわり結果にコミット。
話が深いとか浅いとかじゃなくてエンターテインメントに振り切った感じ。大好きですよっ(^^♪
作者からの返信
夢オチならば越川さんはカクヨム一の不憫キャラに認定できるかもしれませんね(笑)
不憫すぎて私も飲みに連れて行ってあげたい!!(笑)
骨の髄までエンターテイナーである詩さんに褒めていただけて嬉しいです\(*´▽`*)/
小説はエンターテインメント。
基本のスタンスが同じだとやっぱり共鳴するんだなあ、私も詩さん大好きです!と、いつにも増してキモい発言で締めておきます♡
第34話 激情【越川】への応援コメント
待ってました。越川さんのターンっ!
タイトル見ただけでニヤリとしてしまいました笑
越川さん、人が変わったかのような激情ぷりですね。
作者からの返信
お待たせしました!
越川さん唯一?の踏ん張りどころがやってまいりました\(*´▽`*)/✨
これまでひたすら抑えてきた思いがとうとう激情となって溢れ出しました。
第34話 激情【越川】への応援コメント
越川さんの想いがあふれてくる……!
雰囲気を壊すのを承知で、ひとつだけ言わせて下さい。
20回コールを待つのも数えるのも、忍耐力強すぎ!
作者からの返信
越川の激情が読者の皆さんの心にも雪崩込んで伝わるといいなと思いながら書きましたので、そう感じていただけて嬉しいです(*´艸`)✨
そして、細かいツッコミに笑わせてもらいました!(笑)
越川は生真面目な性格なので、「20回コールして出なかったら電話を切ろう」とあらかじめ決めてからかけてます(笑)
20回とは言いませんが、私もコール10回くらいまで何となく数えて出なかったら切る、というふうに決めてます(^^)(これって実は少数派なのかな?)
第34話 激情【越川】への応援コメント
ラストの五行が非常に深いです。
特に「愛してる」の漏れた一言が……これは、越川さんも激情に苛まれて歯止めが効かなくなりますね。紅い花を一つ一つトレースしていくところに、礼隆への嫉妬と怒りが見てとれるようです。同時に、瞳子さんの方もトレースされてる感触を受けて「愛してる」の言葉がグンと引き締まるようにも見受けられますなぁ☆ (愛宕の勝手な妄想世界ですけど・笑)
作者からの返信
深い考察をありがとうございます(*´艸`)✨
これまで良い人という面しか見せてこなかった越川が、ようやく自分の感情のままに瞳子にぶつかっていった場面なので、彼の思いが溢れるまま伝わるよう作者なりに頑張りました!
愛宕さんのおっしゃるとおり、瞳子の方も「愛してる」と囁きながら口づけた礼隆と越川を重ねているかもしれません。
切なくて素敵な妄想もありがとうございました✨
第34話 激情【越川】への応援コメント
うおおお!
待ってました!
越川さんの男っぷりが熱いぜ!
作者からの返信
越川派の皆さん、長らくお待たせいたしました!!
彼の「泣くまで待とうホトトギス作戦」がようやく実を結びました\(*´▽`*)/
……が、次は9回裏、礼隆派の攻撃となります💦
越川派守りきれるか……!?
第34話 激情【越川】への応援コメント
越川派 圧倒的歓喜!
それにしても男心までようわかるのう。
作者からの返信
臥薪嘗胆の越川派がようやく報われました\(*´▽`*)/✨
……が、このままで当然終わるわけがなく:(´◦ω◦`):
男心、描けてますかね?
実は私50代のおっさんなので!
(……というのはエイプリルフールの近況ノートに書いたネタなので本気にしないでくださいね☆)
第34話 激情【越川】への応援コメント
ここで拒んでいたらシラケていたかもしれませんね。絶妙なタイミングで押し通してきた感じでしょうか(^_^;)
ここであえて『奪う』という展開にしたことには脱帽です。策士的なキャラではない分、越川さんの苦悩と気持ちがストレートに伝わってきました!
作者からの返信
お互いそれなりの恋愛経験を持った大人ですし、礼隆からはすでに切られているので、瞳子が頑なに越川を拒むのは大人の女っぽくないかなあと思いました(^_^;(もちろん話を盛り上げるためにこの展開にしたことは言うまでもありませんが……)
越川は抑え込んできた激情をここで一気に爆発させた感じですね。
ここまでの良い人ぶりは全部この激情のシーンに持っていくためでした!( ー`дー´)キリッ(と言ってみる)
第34話 激情【越川】への応援コメント
なんてこと!
辛い。
越川さんの激情に触れて、やっぱり私は礼隆派だと確信しました。
でも、礼隆にはちょっとお灸を据えなければ……
作者からの返信
越川さんの激情をもってしても(むしろ激情を見せたから?笑)翠ちゃんの心は動かせなかったのね(。-∀-)
礼隆にお灸(|| ゚Д゚)
一応彼も沖縄で悶々としてると思うので、それで許してあげて~💦
第34話 激情【越川】への応援コメント
切ない……というか。
苦しい……というか。
越川さんの想いが、瞳子に伝わるといいのですが……。
作者からの返信
越川の思いに寄り添ってくださりありがとうございます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
瞳子にも多少なりとも伝わっているから身を任せたんだと思います(o´д`o)
第33話 別離への応援コメント
沖縄の礼隆視点
「……はい」
『礼隆君! 本当にもう沖縄にいるの!? どうしてそんな急に──』
パーンパーンパーンパー、、、ピタッ
「礼隆ダメ、急に止まっちゃイヤっ」
「ああ、ごめんごめん。ちょっと面倒な女から電話でさ……」
パーンパーンパパパーン
『なんで──? どうしてっ!?』
「……瞳子さんが大好きだから。愛してるから。だから、壊したくないんだ」
「壊れるぅ、壊れちゃうぅぅぅ」
パパパパパーンパーンパーン
「ありがとう。大好きだよ。愛してる──」
「おほぉおおおおおおぉぉお」
数分後
ベッドの上で煙草をふかしている礼隆。
「そう言えばさっき誰と話してたの?」
「ん? ああ、やり逃げしてきた女がしつこくってさ」
「うふふ、やり逃げされるなんてバカな女ね」
「そうだな(お前もな)」
作者からの返信
詩さんッ! これ以上のエスカレートは運営さまから削除命令がきちゃいますよっ!!www
この応援コメをのびのびと書いている詩さんの姿が目に浮かびました(´∀`*)✨
リアルのしがらみやドラゴライトの書籍化に向けての改稿に頭を悩ませる詩さんの心の安寧が得られるならば、応援コメントのひとつやふたつ、ひいてはこの小説そのものがBANされたって後悔などありませんっ!!
第33話 別離への応援コメント
これは、れいる君無責任だわ……。
あのぉ瞳子さんに嫌な予感しかしないんですが……
一方そのころ
越川マキャベリズム派
「くくくっ、すべて計画通り。レイルへの説得がこんなにうまくいくとはな」
作者からの返信
女性に優しいハイロック様から礼隆へのダメ出しがっΣ(゚д゚lll)
責任って難しいですよね……
安易な約束をして後で反故にするのも無責任だし
思いを伝えといて直後に突き放すのも無責任だし
どのみち若造&闇持ちの礼隆には将来の責任は現時点ではとても負えなかったのでしょうね(><)
瞳子は責任を求めていなかったにもかかわらず、一人で抱え込もうとしてギブアップしてしまうのがなんとも未熟な気がします(^_^;
マキャベリズム派!?
過激派に続き、越川周辺ではどれだけ陰謀が渦巻いているんですかっ(笑)
第33話 別離への応援コメント
礼隆くんが自分に自信がないと言った言葉、なんとなくわかります。
自分の何を信じれば瞳子を幸せに出来るのか疑問に思う感情、社会的に自立している越川氏のほうが瞳子を幸せに出来ると思っている気持ち、複雑ですね。
――同日、某所
越川派最高幹部会議
越川派A「これは重畳、計画通りではありませんか」
越川派B「ここまでは死海文書の通りに動いておりますな」
越川派C「次の予定ではいよいよ瞳子との合体段階だが……、オカモトくんの方には伝えてあるのかね?」
越川派D「前回の議事録によれば、選定は不二ラテックスに決まったはずでは? それより越川くん。どうしたのかね、全身ズタボロじゃないか……、どうしてそんな大怪我を?」
越川(実名)「……みなさん、実は彼女の乳には……。いえ、なんでもございません。私は瞳子さまの忠実な犬めでございます」
一同「……」
作者からの返信
男性って、女性が期待する以上に、相手の人生を背負う責任みたいなものを堅苦しく考えるところがあるように思うんです。(そうでない人ももちろんいるでしょうけれど)
礼隆の場合、これから社会に出る若者、しかも両親の離婚にトラウマを抱えていますから、瞳子との今後=結婚を意識すると男としての自信は到底湧いてこないんじゃないかと……。
そして、この応援コメントで越川(実名)のその後が知れるとはっ!www
忠実な犬に成り下がった彼がBLACK瞳子との合体作戦の実行者として現場に踏み込めるのかが気になりますねw
第33話 別離への応援コメント
泣き崩れている見知らぬ女性、実際に見かけたことがあります。あの負のオーラは本当に近寄り難く、声をかける暇を与えないですよね。見てる側も何もできないもどかしさが入ってて、細かい気遣いが入ってるなぁと感じました☆
気象衛星「ひまわり」でしか見えない台風の目が、関東地方で生まれましたかね? ((((;゚Д゚)))))))
作者からの返信
泣き崩れてる女性、目撃されたことありましたか!
知り合いですら声をかけにくい状況、まして見ず知らずの人だったら声をかけていいものか戸惑いますよね(^_^;
いつもの瞳子ならばこんな往来のあるところでは理性が働くはずなんですが、そんな理性も吹き飛んでしまうくらいの絶望だったという点を描きたくて挿入しました!
第33話 別離への応援コメント
礼隆くんの気持ちはよくわかります。まだ若いですから、器用になんかできませんし、そもそも闇が深すぎますから、いきなり光を当てられて現実を見据えてしまったら混乱するのも当然だと思います。
大切だからこそ傷つけたくない。ここ一番で突きつけてきた言葉に重みがありました!
でも、この後にもひまわりマジックが用意されてあることを、私は知ってますよ!
作者からの返信
礼隆の葛藤を人間観察に長けた塾長に共感していただけて安心しました!(´∀`*)
そうなんです、若さとか闇の深さとか、瞳子の今後とか……。これからのことを考えれば考えるほど、礼隆の中では「俺じゃ無理」ってなったんだと思います💦
ひまわりマジックがスカらないことだけを祈ってます!(笑)
第32話 出立への応援コメント
H「ターゲットの航空機にC-4を仕掛けた。これで……」
K「よくやったH。もはやこれしかあるまい。これが一番確実な方法だ」
S「ちんこ」
越川「おまえら! 誰がそこまでやれといった! そうまでして私は幸せを得たいとは思わぬ!」
越川派「「「!? 越川先生! なぜここに……」」」
越川「すぐにその汚らわしい策謀を止めるんだ! じゃないと君たちは破門する!」
H「破門……」
K「しかし我々は先生の為に! そうです。このままでは最早打つ手が無くなります。いえ、もはやこの手しかない! 運命? そんなものはまやかしです! 神が相手だというのならば受けて立ちましょう! 我々の人の意志の力で抗いましょう!」
越川「君たちの気持ちはよく解る。しかし怒りは憎しみしか呼ばない。策謀の先に得られるものは希望では無く……絶望だ。だから止すんだ。おもいだしてほしい。私達は平穏と安寧を志す者。待つのだ。ただひたすらに待とう。その先になにも得られないとしても。それを天命と受け入れよう……。それができないというのならば、去ってくれ。二度とわたしの目の前に現れないでくれ」
H「先生! それではただ我々は死――」
K「……わかりました。先生の言うとおりにします」
越川「ありがとう皆。とてもよい弟子たちをもてて私は幸せ者だ。これからもわたしを支えてくれ。ありがとう」
(安心して越川退場)
H「先生はわかっておられない……これでほんとうにいいのか? どうするK?」
K「きまっている……消えてもらうしかあるまい。先生は勘違いしておられる。先生が越川ではない。もはや、我々が」
H&K「「『越川』なのだ!!」」
S「……ちんこォ」
作者からの返信
ガラナさん渾身の応援コメント、しかと読ませていただきました(笑)
越川派内部に起こる不穏な動き……
越川は自分の信念を貫き通せるのかっ!?
面白かったんですけど、一つ物申すとすれば……下ネタマイスターのSさんはそんな小学生レベルの単語を口にしないと思いますっ!
もっとこう、ハイセンスで卑猥でオリジナリティ溢れる下ネタをここぞという時に出し、不動如山の越川をも動かす(下半身方面限定で)力を持った言霊を繰り出すんじゃないかと!!
第32話 出立への応援コメント
おはようございます。
礼隆君の突然の行動に動揺してしまい、何か書かなければ‼︎‼︎と思いつつ読み逃げだった昨日(・・;)💦
応援している私ですら動揺するのだから、瞳子さんの動揺は大きなものだったでしょうね(・・;)(・・;)
もう一度読みに来たら皆様のコメントが熱いですね🍀
越川さんからもうひと頑張りがあるのかどうかが気になりますね。
作者からの返信
わざわざコメントしに戻ってきてくださりありがとうございます!
瞳子だけでなく読者の皆さまも動揺させられたようで、密かにニンマリしています(。-∀-)
おかげさまで、いつの間にか越川派には様々なグループが出来上がってました(笑)
もう少し後に越川の最後のターンがあるので、越川派の皆さんも礼隆派の皆さんも見守っていただければと思います!
第31話 純情への応援コメント
越川「さぁて、どうやら遊びの時間は終わりのようだ」
フッカフカのデスクチェアから立ち上がり、彼はそうひとりごちた。
そしてもう一度、デスクチェアに座り直した。
立ち上がった動作には何の意味もない。
しかし座った姿勢の彼は確かに立っていた。
そう、雄々しく、猛々しく立っていたのだ。
越川「では始めるとしましょうか」
彼は最近色々あって、独り言を呟く癖がついていた。
それは色恋を妄想し、独り上手を始める前となると尚更激しい。
徐ろにエルメスのズボンに施された純銀のフロントジッパーに手をかけたその時。瞳子のバッグに仕掛けておいた盗聴装置から、音声が聞こえて来た。
ザザッ…瞳子さ⛆⛆やべえ⛆⛆⛆⛆奥⛆から溢れてきて⛆⛆
ザザッ…私が全部受け止める⛆⛆ザザッ…
それを聞いて彼の雄々しさと猛々しさは嘘のように消えてしまったが、彼の中で何か得体の知れないモノが産まれつつあった。
作者からの返信
ちょwww
昨晩、寝落ちに抗いつつ渾身のエロシーンを書いていたときにこのエロコメが入ってきて、笑って脱力しましたよwww
やはり発想力(と書いて「エロ」とルビをふる)でも詩さんの足元にも及びませんね(´∀`*)
というわけで、第29話のガラナさんの応援コメントに詩さんのここのネタを使わせていただきましたのでご了承ください♬
第31話 純情への応援コメント
越川「……もう、ここらでよか」
越川派一同「「「「!? 越川さんッ!」」」
越川「君たちは落ち延びよ。落ち延びてその先で語って欲しい。不様な漢の生き方を。漢の有り様を……」
越川派「そ、そんな。諦めないでください! 最後の独りまで戦い抜きましょう! 我々にはその覚悟があります。ここで諦めては先に散った同胞達にむけて顔向けが――」
越川派「そうです!」
越川派「そのとおりです! まだオレ達はやれます!」
越川「もうよい。どこまでいっても私達は勝てないのだ……そのことを私は悟った。ヴィジュアルという神の生み出した、悪意(線路)には勝てぬ……運命という苛烈なレールには……」
越川派「「「ヴィジュアル……」」」
作者からの返信
越川派「そんなレール、俺は認めねえ! 爆弾仕掛けてぶっ潰してやる!」
越川「やめろ、ハイロック! 作者という神には誰も逆らえぬのだ。たとえそのレールを破壊しても運命(ヴィジュアル)は如何ともしがたい」
越川派一同「「しかし、越川さんッ! このまま泣き寝入りするよりも、少しでも爪痕を残してやりましょうよ! そのためなら俺達もハイロックのように体を張ります!!」」
越川「みんな……不甲斐ない俺のためにそこまで……。承知した。この越川、一世一代の大立ち回りをしてこよう」
越川派「越川さんはやはり漢だぜっ」
越川派「骨は俺達が拾います! どうか最後まで華々しく越川イズムを咲かせてください!」
──越川派一同の悲痛なエールを背に、越川は最後の戦いに挑むのであった。
(ハイロック様のコメントとコラボさせていただきました!)
第29話 決意への応援コメント
舞台は2001年にとぶ。当時、陸軍学校を卒業したばかりの越川はアフガニスタンにいた。荒涼たる土漠の光景が若者の目にとびこんでくる。『不朽の自由』作戦。その作戦名とは裏腹に、自由とは些細なバランスで成り立つ、儚く朽ち易いものであると越川が悟るに至る皮肉な結果となることもしらずに、いまはただ佇んで――
作者からの返信
当時を振り返り、彼は独り呟いた。
「皮肉なものだな。あの時勝ち取ったはずの自由が、今は俺を雁字搦めにしているのだ……」
荒涼たる砂漠で砂塵にまみれながら装甲車に乗り込む日々。
人々に真の自由を、と意気揚々と駆け抜けたその轍に、果たして目指す自由は刻まれたのだろうか。
少なくとも今の俺には──
沈思する越川の手に握られた盗聴受信機が反応する。
彼はすぐさま受信音量を上げ、傍受を試みた。
ザザッ…瞳子さん、そろそろ⛆⛆てもいい?
ザザッ…礼隆君……お願い、もっと⛆⛆⛆してほし⛆⛆ザザッ…
皮肉なものだ、と彼は再び自嘲する。
抑圧から解放され自由を得たはずの俺が、愛欲という鎖に縛られ続けているのだから。
彼は口元に哀愁の笑みを残しつつ、エルメスのズボンのフロントジッパーにゆっくりと右手をかけた──
(第31話の佐月さんの応援コメントとコラボさせてみました!)
第30話 動揺への応援コメント
うむむっ
この怪人二十面相さまの心を捉えて離さぬストーリーに、脱帽じゃわい
なんなら、わしの変装テクを男衆に伝授して、瞳子殿がどちらかと一緒にいたい時にササッと変装できるように……なに? いらぬお世話とな?
あい、承知いたした
ところで、この素敵な物語を紡いでおられるのは、どちらさまじゃったかな?
作者からの返信
いやですよ、あなたったら。
天下の怪盗二十面相が自分の女房もお忘れですか?
あらあらまあまあ、そんな若い男の子に変装なんかしちゃって、若い女でもたぶらかすつもりじゃないでしょうねえ?
……あらでも、よくよく見たら素敵じゃない? 出会った頃の男前なあなたを思い出すわあ。
なんならしばらくその礼隆って子の格好でいてくれたら……って、おばあちゃんと孫にしか見えないですって?
まったく失礼しちゃうわ。
第31話 純情への応援コメント
今回はセリフオンリーの回でしたね。
礼隆くん、こうしてみると、自分で作った殻を色んな理屈を積み上げて必死に守ろうと足掻いてたのかなと思いました。さらには、足掻いていることさえ見せないようにチャラくしてたのかもしれませんね。
瞳子さんも、ようやく想いを伝えることができましたね。瞳子さんも色んな殻に閉じこもっていた分、さらけ出してアタックした感じでしょうか。
ようやく互いに向き合うことになった二人、このまま幸せな流れになって欲しいけども、まだ何かありそうな気もします(^_^;)
※前回のコメントで割愛した内容ですが、時間があったら記事にしてみますね!
作者からの返信
はい。思いきって会話のみにしてみました!
元々細かく描写を入れている(つもり)なので、このやり取りに地の文を挟んだら冗長になるかなぁと考えたのですが、このやり方が効果的であったかどうかについては不安だらけです(;'∀')
互いにかぶっていた殻を破って思いの丈をぶつけた感じですね。
礼隆が恋人を作らずに他人に踏み込ませなかったのは、愛情が信じられないという過去のしがらみと共に、自分の脆くて弱い部分を見せたくなかったのが理由だと思います。それを悟られまいとチャラいモテ男を演じていたのかな、と。
瞳子も自分の見た目にコンプレックスがあったので、誠実で貞淑な女性でいようと思うあまりに「自分はこうあるべき」という姿に囚われていたところがあります。礼隆と向き合うことによって、本当の自分の気持ちや「こうありたい」という行動を素直に表せるようになったと思います。
こうしてお互いの本当の姿を曝け出したわけですけれど、塾長の予想が鋭すぎるので、この先の展開についてのコメントは控えさせていただきたいと思います(笑)
※ぜひぜひ、その点についても御指南いただけたらありがたいです(*^_^*)
塾長もお忙しいので、もちろんご無理のない範囲で!
第30話 動揺への応援コメント
あああ…ため息しかでねぇ、この展開……!
二人の男に挟まれる瞳子は、どちらを選ぶんだ……?
てか私が越川さんの立場だったら、レイルを殴り飛ばして瞳子を張り倒して別れますね…いや、短気な私にはこんな衝動的なことしか思い浮かばないっす、すいません…(><)
文章が妖艶っすよ、官能小説を読んでいるような錯覚に陥ります。
実際に瞳子さんのような妖艶な女の人がいて、私の方によって来たら、うーん、彼女と状況によっては…いえ、彼女が自殺しそうなので別れられないっすね……( ゚д゚)
この作品を試しに、シナリオ系の物語にでも出してみるのはいかがでしょうか?
恋愛ドラマにうってつけですよこの作品。
編集者様の目にとまると私は思います^_^
作者からの返信
今回もお褒めの言葉ありがとうございます!!(照)
礼隆を殴って瞳子も張り倒す(笑)確かに、越川にそれくらいされても文句言えない二人ですよね!
越川のような仏キャラはフィクションだからこそあり得る存在で、フィクションだからこそ生きるキャラなんだろうと思います。
妖艶な女性より、ぜひ彼女さんを大切にしてください!!
それにしても、彼女さんは鴉さんが大好きなのですね。ごちそうさまです(*^_^*)
実は別の方からとあるサイトのコンテストに出してみてはどうかとおすすめいただいておりまして、そちらに出そうかカクヨムのwebコンに出そうかと迷っております。
カクヨムコンの方は12月以降の読者選考なので(例年どおりであれば)、それ以前に完結している小説は☆がつきにくくて不利なんですよね……。
ともあれ、鴉さんのように評価してくださる方がいらっしゃるのは本当に励みになります。ありがとうございます!
第30話 動揺への応援コメント
越川さん……まさに純情と激情ですね。応援したい気持ちはありますけれど、やはり私も礼隆君派だったりするので(・・;)💦💦
楽しそうな遊園地の場面すごくいいですね。こんな未来が瞳子さんと礼隆君に訪れたなら……
作者からの返信
タイトルの「純情と激情」は登場人物それぞの中にあるものというテーマで書いているつもりだったので、遥河さんに越川の心情を読み取っていただけて嬉しい限りです(*^_^*)
しかしやはり礼隆派ですかっ(笑)
年下で陰のある男性って、母性本能をくすぐるんでしょうかね?
遊園地では瞳子は礼隆の前で意識的に楽しんでいた部分もあると思いますが、それを差し引いても二人とも恋人同士としてとても楽しんだと思います(´艸`*)
第30話 動揺への応援コメント
切り込みましたね。この答えで未来が決まるかと思うと、緊張してきました(^_^;)
最近読んだキャラクターに関する本の中に、キャラクターを立体的に分析した話があるんですが、キャラクターの立たせ方、見せ方がこちらの作品と同じでした。
キャラクターを立たせる、見せるってこんなことなんだなあとその本を読んで思っていて、ふと、こちらの作品を思いだし、今日読んでみて、こういうことなんだなと思いました。
詳しく書くとライバルが増えますので割愛しますが(笑)、要するに、こちらの作品がなぜ面白いのか、その理由がキャラクターの見せ方とストーリーの上手さが綺麗にマッチングしているからと今さらながらわかって得した気分となった木曜日の朝でした(^-^)
作者からの返信
塾長、その分析をぜひ塾長の指南書で教えていただきたいですっ✨
塾長の慧眼には常々敬服しておりますが、そうやって様々な本を読んで分析されているからこそなのだなあと改めて尊敬します。
時間がないとか寝落ちしてしまうとか言ってられないですね。
上達したいと思ったら努力せねば……!
本当にいつもいつも丁寧なコメントをありがとうございます。
励みにも勉強にもさせていただいております!!
最終話 激情【瞳子】への応援コメント
完結おめでとうございます。
ドラマチックで、とても素敵なラストでした。
登場人物の皆さんの心の内を繊細に描かれていて、胸がきゅっと締め付けられるシーンの数々に、私自身も切なさを覚えずにはいられませんでした。
連載、お疲れさまでした。(*´-`)
作者からの返信
雑賀さま、ダラダラと続いた連載に最後までお付き合いくださいまして本当にありがとうございました(*^_^*)
連載中にいただきましたお星さまも大変励みにさせていただきました。
遅ればせながら改めてお礼申し上げます。
自分では自分好みのラストに向けて盛り上げたつもりだったので、そう言っていただけてとても嬉しいです!
登場人物たちにはことさら苦しい恋愛をさせてしまいましたが、そういう苦しみがあっても恋愛できるというのは素敵なことなんじゃないかな、と書き上げた今は改めて感じています。