短編集になっています。なので好きなところを開いてよむだけ。飽きさせません。一つ一つが面白いです。勉強になります。
カクヨムに住み着いてはや7年。前はSFやファンタジーを書いてましたが、最近は格闘小説、ギャグ小説、パチンコ小説に純文学、経済小説と、なんでもありです。普段は「…
三国志の時代から約250年後、「劉宋」の人・劉義慶が編集した「世説新語」を現代語訳したのが本作品。三国志のスーパースター曹操を皮切りに、その息子の曹丕、蜀の軍師諸葛孔明。その孔明を破った司馬懿…続きを読む
アネクドート(逸話)として興味深い。また、作者のフォローがあるので、予備知識もそれほど必要でなく助かる。読んでいて、三国志の好きなエピソードをひとつ思い出した。出所不明。諸葛亮が北伐を始めた…続きを読む
どうも、三国志ファンや、中国史ファンには『世説新語』というのはあまり評判がよくないようです。が、中国文学の世界では評価が高く、私も歴史をよく知らないうちから楽しく読んだ覚えがあります。それは、嫌…続きを読む
「世説新語」という書物がある。三国志ファンの中でもマニアを自称する人なら多くがそのタイトルを知る書物である。日本語翻訳もされているため、三国志正史の翻訳を読み終わった後に次に読む書物候補に挙げる…続きを読む
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