第3話
息を切らして辿り着いた"ビッグシリンダー"。重火器専門店のようで、護身用の小型リボルバーからパンツァーファウストまで本当にお前らが使うのか?といったものまで揃っている。
ギンジロウはキョロキョロと陳列された武器をみやった。目に入るのは桁外れな金額の値札の数々。ギンジロウはそれでも諦めずに練り歩いて武器を探した。
(チャンスだこれは!素人に!本職のあら事屋が負けるかよ!)
そんなことを思いながらレジに叩きつけたのは4発装填式の
「釣りは後でくれ!」
「お、お客様!」
武器は買った、弾も。後は5階のハンティングルーム!。どこだハンティングルーム!そうして右往左往するギンジロウに無慈悲なアナウンスが。
『ハンティングルームが満室になりました。参加できなかったお客様、また次の機会にどうぞご参加ください。また、4階サポータールームでハンティングをご鑑賞することができます。繰り返します───』
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」
両手を床について崩れ落ちるギンジロウ。周りの客がモーゼが割った海の様に割れた。挙句に子供に指まで刺されて笑われた。
だがギンジロウにはそんな下らないことにかまっている余裕はなかった。財布の中身を馬鹿げたアンティークに変えてしまったのだ。
何か、何か策は無いのか!この窮地を逆転させる策は!その瞬間、ギンジロウの脳細胞が活発に活動し一つの光明を生み出した。頭のなかで先のアナウンスが木霊する。
『ハンティングルームが満室になりました。参加できなかったお客様───』
『ハンティングルームが満室になりました───』
『ハンティングルームが───』
まだ、ハンティングルームが満室になっただけじゃねぇか!
圧倒的光明!
突然起き上がり走り出すギンジロウ。目指すは1階大ホール。全力疾走で景色が流れる。奇人変人を見るような女や眉根を寄せる男も流れた。
辿り着いた大ホールでギンジロウは周囲を見渡した。5階のハンティングルームと言われた場所は他の部屋よりも突出しており、壁も床も分厚い防弾ガラスで覆われ、銃を撃つための小さな銃眼がいくつも空いている。そしてそれ以外の場所も分厚い防弾ガラスで覆われているようだ。4階、3階も同じく。つまりこの1階大ホールへ火線が届くのは2階と1階のみ。恐らくハンティングもこの2フロアを使用して行われるのだろう。そしてレイダーだけが招かれるのか?いや違う筈だ。スーパーケンセイモールのセキュリティ達も此処へ来てレイダーを押しとどめる筈。そうしなければ隠れたレイダーをハンティングルームの連中が攻撃できないからだ。炙り出す役、客に安心感を与える奴が必要だ。つまりこの2フロアに居残っても俺一人になるわけじゃない。
そこまで考えたところで更にアナウンスが。
『レイダーの襲撃まで約30分になります。お客様方は、係員の指示に従って3階、4階、5階へ避難ください。尚、退避し遅れた場合、当施設は責任を負いません。繰り返します───』
ギンジロウはひとつ大きく息を吸い込み覚悟を決めた。
「───あいつとトモエちゃんどこにいったのかね。まったく───ん?」
先のレストランで
そこに入る一つの着信。
「ミドリコ、確認させてくれ。このゲームの審査基準は"敵を倒した数"で良いんだな?」
「ちょっとあんた、どこいってんのさ。トモエちゃんも居ないし───」
「今答える暇はねぇ!敵を倒した数なんだな!?」
「そうだけど……。あっちょっと、もう!」
プツリと切れる通信。
「何やってんだか……」
ミドリコがレストランの窓から1階ホールをぼんやり見下ろしていると、爆音と共にハセガワヤの入り口が吹き飛んだ。
───もうもうと立ち上る煙を突き破って幾つものバイクと乗用車を改造した戦闘車両がハセガワヤのだだっ広い1階ホールに乗り込んでくる。
見ればドレッドヘアーのサングラス。スキンヘッドの男。モヒカン。刺繍付き、その他その他その他。どいつもこいつも致命的な威力を持つインプラントを体に付けている。
両手をガトリングガンに置き換えた筋骨隆々のスキンヘッド男が両手を上げて銃器を乱射する。無数の弾丸が石造りの天井に命中しパラパラと破片を降らせた。
「ご来店ありがとうございます。お客様方ぁ。本日のハセガワヤの営業はこれにて、終了~。これより略奪営業を始めまぁ~す。命の惜しい奴は有り金全部置いて大人しくしなぁ!!まぁ取った後殺すけどなぁ!」
ゲラゲラと盛大に笑うガトリング男に続いて他の奴等も下品な薄ら笑いを浮かべた。どうやらセキュリティ達はしっかりその気にさせてハセガワヤへと誘い込んだ様だ。レイダー達は自分達が捕食者だと思って疑わない様子。セキュリティ達の苦労は果てしないものだっただろう。
2階の家具屋にあったもので即席のバリケードを作り、そこに隠れているギンジロウは心底スーパーケンセイモールの仕事を請け負わないで良かったと感じた。そしてこれからも絶対に受けまいと心に誓った。
『ピンポンパンポーン』
『お客様方。大変お待たせいたしました。只今より開催の銅鑼を鳴らさせていただきます。お子様方。銃器のご準備は宜しいでしょうか?お父様、お母様。お子様の応援をお願いします』
ブツッ───ジー。
『レディース&ジェントルメン!あとチルドレン!!ここからの館内放送はこの私、ミスターグレイトフルマンが進行させてもらいます。皆様のハンティングを良いものにするために尽力いたしますので、どうぞお見知りおきを。それでは早速ですがぁ!開演の銅鑼を鳴らさせていただきます!! レイダーキリングぅー! ゴー!!』
アナウンスが終わると腹の芯まで響く銅鑼の音が響き渡った。
途端に5階のハンティングルームから雨あられの様に銃弾がレイダー達に向かって降り注いだ。
「な、なんだっップ」
両手ガトリングの男が流れ弾に頭を貫かれ絶命した。さもありなん。男はレイダー達の先頭。しかも車両の屋根に立っており一際目立っていたからだ。倒れながらショックでガトリングを乱射する男にいくらかのレイダーが巻き込まれた。
それから始まったのは阿鼻叫喚である。
「隠れろ!物陰に隠れろーーー!!」
「逃げっ逃げるぞ!」
「だめだ!後ろにピースメーカーが何台も!さっきは居なかったのに!」
レイダー達は蜘蛛の子を散らす様に右往左往する。さらに店内にあったシャッターから何人ものセキュリティが現れる。シールドにライフル。フル装備だ。銃弾をいくらか浴びた所でダメージなど無いことは傍目にもわかる。
だが積極的に動く気は無いようで近づいてきたレイダーをいなし、1階ホール中心へと押しとどめていた。
『おっと!ファーストキル賞はそこのお嬢ちゃん。そうそこの白いフリルの!おめでとう!君にはxxxxxxxの超特大限定ぬいぐるみだよ。なんと!
負けるかとギンジロウも必死にライフルを乱射する。鴨撃ちだ。撃てば当たる。5階に居る連中は確かに安全で相手を確認しやすいだろうが、遠い上に見下げる形で撃っているため標的がほぼ点である。
それに対してこちらは近い上に標的がでかい。そして奥行きが有る。外れた弾が別の標的に当たる事がある。
安全を投げ打った位置取りだがそれなりのメリットはあるのだ。しかし想定外なのはセキュリティが思ったほど動かないと言う事。
徐々に冷静さを取り戻したレイダー達は車両や装甲板を盾に大勢を立て直し反撃を行うまでに至っていた。分厚い防弾ガラスに囲われた5階のハンティングルームには全くの意味を成していなかったが。
『あーっと!ここでアクシデントだ!皆さんご注目。なんと2階、中央エレベータ右側付近の家具店、「大正家具屋」で奮闘しているお客様が一名!なんという命知らずだぁー!!なお、当店ではこのイベントで負ったた全ての損害は責任を負いません。お気をつけください~』
そして次の予想外はこいつだ。
ざわざわと客の驚愕や歓喜のざわめきが1階ホールまで聞こえてくる
「馬鹿野郎ー!!テメー後でぶっ殺しに行くからな!ケツの穴にこのライフルをぶち込んで4発ともお見舞いしてやる!汚い花火を咲かせてやる!」
『あーっとぉここで命知らずから私に宣戦布告だぁ~。怖い怖い。因みに私は別館から変声機を使って実況しております!』
「本当だ!あそこに隠れて俺達を狙ってるやつが居るぞ!ぶっ殺せ!!」
「畜生!」
一人だけ2階で立てこもりながら狙撃していたのだからバレるのは時間の問題だった。本来なら交戦するセキュリティ共を盾に鴨打ちの予定だったはずが"動かなすぎる"。
レイダー達の一斉砲火がギンジロウのバリケードをボロボロにして吹き飛ばす。咄嗟に伏せたギンジロウは事なきを得たが。レイダー達はある一定のラインに入らなければセキュリティが反応しないのを見るやいなや、装甲板を構えてこちらにじりじりと近寄ってきた。怒りをぶつける対象がギンジロウしかいないのだ。それは当然のことで───。
ギンジロウの中で後悔が渦巻く。どこで間違えたのか。そもそも1等なんてとれるのか。死ぬ前にもっと飯を食っとけばよかった。
ふと銃撃音のさなかに背後でカラコロという音が聞こえた。空耳か?ギンジロウの頭の中でその音が琴線に触れた。
今日、車に乗る時だ。モールを歩いている時後ろから付いてきた音だ。馬鹿みたいな荷物を俺が持ってる時、手伝いもしてくれなかった音だ。
「
うつ伏せのまま後ろを見返したギンジロウの目に写ったのは昼からずっと和装だったフェイル2だ。
「現在、暫定的サブアドミニストレータはギンジロウに登録されています。現状の最高権限を持つ対象の付近から離れることは戦略的・戦術的にマイナス要素が高いとフェイル2は判断し───」
「馬鹿野郎!伏せろ!」
フェイル2に飛びかかるように覆いかぶさり、ゴロゴロと転がって柱の隅に隠れるギンジロウ。先程まで居た場所がロケットランチャーかなにかで吹き飛ばされビシビシと破片が体に当たる。
『おっとぉ!しぶとかったお客様も遂に年貢の納め時かぁ?レイダーの強ぅぅぅ烈な一撃!バリケードを吹き飛ばしたぁ!果たしてお客様の安否は如何に。カメラ回せる?』
破片に埋もれてギンジロウが呻く。
「やべえやべえやべえ、マジでやべえ」
『さぁレイダーの数は7割を切ったぞぉ。紳士淑女の皆様、これからが楽しくなってくる所です!』
もうあと数分の内にレイダーはここになだれ込んでくるだろう。そしたら二人仲良く蜂の巣にされて終わりだ。
目の前で咄嗟にかばってしまったフェイル2を見て都合の良い記憶が蘇る。
炎の中で立ちはだかったフェイル2。
雷電プラスをぶち壊してくれたフェイル2。
合金製の拘束を素手でぶち破ったフェイル2。
こいつなら有るいは。
「お前、お前ならあいつ等を……」
「不可能です。あなたにフェイル2の戦闘指示権限は付与されていません」
一抹の望みをかけての問にフェイル2は無情にも答えた
がっくりとなるギンジロウ。だがしばらくして起き上がると手からこぼれ落ちたライフルを地面から取り上げ腹を据えた。どうせあら事などやっていれば死ぬ運命だったのだ。それが少し早まっただけの事。
まだ無傷の収納をずりずりと押して盾にしながらバリケードを再構築するギンジロウ。適当に並べた家具の端に座り込み荒いだ息を整えた。
『カメラ回った?ズームしてズーム───。あーっとまだ生きている!生きているぞ!なんと驚いた事に一人では無かったァー!二人!二人いるぞ!』
再びざわめきが起こる。
「なんだァー!まだ生きてんのか!もう一発御見舞してやれェ!!」
ギンジロウは祈った。どうかあの実況者がえげつなく死にますようにと。そしてこちらを見ている監視カメラをライフルで破壊した。
『んもう、いけずぅ』
そして再びロケットランチャーの一撃が撃ち込まれる。
吹き飛ぶバリケード。
だが幸いにもギンジロウの反対側だ。
勇み足で突っ込んできたレイダーの一人の頭を撃ち抜いて殺した。
次は視界に入った三人の内、一人の足に命中しそいつが崩れ落ちたが、他の二人がマシンガンを乱射する。
熱い。ギンジロウに4発。肩と腕、脇腹、心臓付近に命中した。そして流れ弾がフェイル2の腕を掠めた。
やべえ死ぬ心臓付近羽化良いアヴァタヴァールもらった右目どうでもいい借金中身ミドリコタバコ吸いてぇボトルキープ雷電プラス───。
一瞬で思考が加速する。視界がスローモーに、無数にどうでも良いことを思い出した。
恐らくこれがよくある走馬灯とかいうやつか。
ギンジロウは割と冷静に状況を分析していた。
「ぬはっ男だけだと思ったら女もいるじゃあねぇか!」
「ガキじゃねぇか!でも高そうな服を着てやがる。もしかして人質にすれば───」
踏み入ってきたレイダーがフェイル2へと近づく。少女はこの状況でさえ無表情で。
「お、おまえらァ───。お、俺の、俺の金づるに、手を出すんじゃ、ねぇ……」
ギンジロウは起き上がろうとしたがもぞもぞと動くだけに留まった。
「まぁだ生きてんのかドグサレ野郎め。今ぶっ殺してやるから───」
「まてよ、あえてここはほっとくんだ。そうすれば苦しむだろ?」
「げはは!鬼畜なやっちゃなー!!」
好き勝手に言うレイダー共にギンジロウは何か返したかった。が、非科学的だが言葉を発するとその分魂が抜けていく様で言うのを止めた。
その代わりといっては何だが、フェイル2が今日数度目の自発的発言を行なった。
「本個体の外的要因による負傷を確認しました。本個体の生命維持に影響が発生していますか? いいえ。敵対対象は存在しますか? はい。本個体の生命維持を最優先します。はい。ゲブラー認証。敵対存在の
「なんだぁ、一人でブツブツ喋りだして……」
「怖くておかしくなったんじゃねぇか?パパァ~ママァ~ってバブッ」
軽口を叩いたレイダーの顔面に下駄がめり込む。頭の半分までめり込んだそれは明らかに致命傷だ。
一瞬遅れてぐらりと倒れ初めた辺りでもう一人のレイダーへ同じく下駄がめり込む。靴飛ばしの要領で下駄を蹴り飛ばしたのだ。
「フェイル2の運動性能が8パーセント上昇しました。対重火器駆動を行います」
そういって無造作に家具屋のエントランスから出て行こうとするフェイル2にギンジロウは全力を振り絞って叫んだ。
「ジャ、リィ……殺す時、この、ライフル、ポイント、つかな……」
といってもボソボソ声にしかならなかったが、ギンジロウの手に握られたライフルとくくりつけられた弾丸を手にとって再びエントランスへと向かうフェイル2。
装甲板を構えながら練り歩いて来たレイダー達に鉢合う!
咄嗟に、レイダーが状況を認識するまでにフェイル2はライフル片手に自身の腰よりも深く屈み込んだ。
時間にしてコンマ数秒。
例えるなら猛獣が獲物を仕留める前の溜めだ。
次の瞬間に4人のレイダーが頭を撃ち抜かれる。
壁を、天井を足場にして行う三次元機動からの4連射
その動きは虫や猫科の動物を掛け合わせた様な、フェイントの無い最短を行く動きだ。
運良く銃撃を免れた5人目のレイダーが呆けた顔をしている間にライフルそれ自体が胸に突き立てられた。
そして体当たりの要領で貫いたレイダーを弾き飛ばし後続に当てつけ、レイダーが持っていたアサルトライフルによる掃射を無尽蔵に飛び跳ねながら行う。
ガチリとアサルトライフルの弾切れを知らせる音。
その時には既に10人は居たレイダーは蜂の巣になり事切れていた。
敵の無力化を確認して中折式ライフルに弾丸を込める。
使い切ったアサルトライフルは無造作に放り投げて捨てられた。
『あぁ―っと!予想外!予想外だ!こんな隠し玉を持っていたのかぁ~!!どんでん返しです!お客様!ですがまだわかりません!レイダーの数は50人は残存しています!少女が蹂躙されるのが先か!レイダーが駆逐されるのが先か!ンー!エキサイティング!あっ……えっちょっとあんた誰だ?ここは関係者以外は───*ガタガタ*───『おねんねしてなボーヤ』』
それから撃って撃って撃って撃った。
インプラントされたブレードを紙一重で避けて。
ばかみたいなマシンアームの懐に潜り込んで。
爆風を背に受けながら。
壁を走った。指先が心臓を抉った。拳が脊椎を破壊した。
増えるレイダーの死体。
舞う着物の袖は蝶を連想させた。
弾丸は全てフェイル2の後を追い、フェイル2の銃撃はレイダーに蜂の様に刺さった。
予想外のアクシデントの連発に沸く客達。
自分が撃つのも忘れ殺戮が行われる1階ホールに釘付けになった。
ハンティングルームに有るキルカウンターは留まること無く増え92になった所で止まった。
フェイル2の動きも。
「───全く!こんな200万ぽっちの賞金の為に命を捨てようとするなんてどうかしてるヨ!これだから貧乏人は嫌いなんだ!」
病院送りになり、ベッドに横たわるギンジロウの隣で白スーツ姿のえらく恰幅の良い男が喚いた。
この丸々とした身なりのいい男はハセガワヤのレイダーハンティング責任者だ。油でつやつやと光るデコを輝かせながら喚くこの男はかなり暑苦しい。
「でもルールはルール。チミはぁウチで買った重火器でレイダーを殺しに殺した。観客も沸いた!キル数も記録更新だ!こんなアホをする奴が他に居るとは思えんが。君は出禁だ!今後こんなことが起こったらワタシの首が飛ぶ!」
そう言って男はICチップをギンジロウの包帯に巻かれた腹の上に投げた。
「これは手切れ金だ!500万円元!賞金と!あの時居た客から君に対しての心付けだ!」
ギンジロウはその金額を聞いて激しくむせた。傷も少しひらいた。
「ふ───ふと──なことで」
「あーん?まぁとにかく二度とうちに来るんじゃない!二度とお前の顔なんてワタシは見たくないよ!」
のしのしといった音が正しい様な歩き方で丸々とした男は病室から出ていった。黒い着物が風でひらりと揺れる。
男の後ろには椅子に座ったフェイル2がいた。相変わらず無表情だが淡黄色のブロックをかじっている。バターだ。本人いわく効率の良い間食だそうだが───それをぺろりと食べきってフェイル2は言った。
「警告、フェイル2の体内熱量が警告域です。安全域まであと、5000キロカロリー」
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