こたつは幸せ。

こたつに入ってみかんを食べたりしながらだらだら過ごす部活、それがこたつ部。

暖隆くんと陽奈先輩のゆるゆるとした雰囲気の中で進むお話ですが、時々変な人が来たり変なことが起こったりして大変なことになったりします。何が起こってもこたつ部の時間はゆるゆると過ぎていき、暖隆くんはそれを日誌に書いていきます。

永遠に続いてほしいなぁと思うくらい、穏やかで優しい時間。それをこたつ部のメンバーがそれぞれの気持ちで受け止めている。その様子が、読むほどにとても愛おしく感じられます。

楽しい展開やキャラクターに笑いながら、ほっこり、あたたかな気持ちになれる。こたつに入ってだらだらする時のような幸せな気持ちになれる作品だと思いました。大好きです。

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