明日ハ来ルガ、朝日ハ昇ラズ〜設定編〜

設定編

人物編


エドワード・バニエル(46)

身長 185cm

体重 98kg

アメリカン合衆国の第75代大統領。

1989年アメリカン合衆国ニューデイル州の裕福な家庭に生まれる。金髪。

小中学校は州立学校に通う。毎年、州のスピーチコンテストで優勝をする。

高校はニューデイル州にある、国立政治家養成学校に通うが、中退。

15歳の時、アメリカン合衆国空軍兵募集の広告から応募し、見事合格。

18歳の時から、当時のアメリカン合衆国最新鋭の機体F-23に乗り、数々の激戦地を潜り抜け始める。

20歳の時に、15機撃墜を達成し、エースパイロットとなる。

25際の時に当時、バニエルとなると肩を並べていた、エースパイロット クリントン・ベンジャミンと共にバディを組み、更に多くの激戦地を戦い抜く。

30歳の時に、第一線を退き、35歳まではパイロット養成学校の教官を務めた。

パイロット養成学校の教官退職後は静かな生活を送る。

しかし突然43歳の時に、第74代アメリカン合衆国大統領選挙に出馬。なんと2位に圧倒的な差を付け余裕の当選。退役軍人の大統領就任は異例なことであった。

バニエルは今までの政治のしがらみなど関係なしに、民衆が好ましく思いかつ、大胆な政策を重ねた。それにより、二期連続当選となった。

最近、お腹の辺りが気になり始めたので、ジョギングを始めようか、大好きなハンバーガーを控えようか悩んでいる。また、ビールなども好物。


ケーニッヒ・クラウィッツ(35)

身長 180cm

体重 85kg

ライヒ帝国の第24代総統(三代前までは大統領)ライヒ帝国のデーニッツ市の少し貧しい家庭に生まれる。しかし、幼い頃から成績は優秀でさらに、人の心を掴む演説が得意であった。

小学校や中学校のライヒ全国スピーチコンテストで九年連続優勝という、偉業を成し遂げる、また、優秀な成績を残し、中学校の卒業試験を首席で卒業。これにより、国からの助成金を貰い、高校はライヒ帝国政治家養成学校に通う。大学生活はライヒ帝国の中では1番、偏差値の高いライヒ帝立政治家養成大学校に通う。大学卒業後は二、三年アルバイトなどで、生計をたてるが、遂に帝国党に属し、見事当選し、九期連続当選。その後に大統領選挙に出馬、当選し、自らの肩書きを総統とした。しかし、政治自体は国民のことを思った政治であり、それは過去の独裁政治とは全く別のものであった。肩書きと政策のギャップがあり、より人気を不動のものにしている。最近医者にストレスが溜まってるからあまり良くないと言われ、趣味のゴルフなどを休暇中に頻繁に行うようになった。たまに、ゴルフ好きな国賓が来賓した場合はゴルフでもてなすそうだ。まさにゴルフ外交である。好きな食べ物はザワークラウトだそうだ。それもとびきり酸っぱいのが好きだという。


動力編


心血元力型生体発熱式機関二式

グロネミス帝国が開発した革新的新機関

家畜や動物などの血液(血液であれば混ぜても良し)を原動力として、心臓のようなもの、(これを生体型心血機関という。独 Herz-Kreislauf-Motor略称はHKM)に血液を補充する。HKMに血液を補充することで起動する。このHKМは起動することにより高温を発する。この高温を利用し、水蒸気タービンを回し、動力として使用する。これが心血元力型生体発熱式機関の仕組みである。後にライヒ帝国に技術投与され、改良を重ねられた。排気ガスが出ず、出てくるのは水蒸気だけ。血液は家畜の血液で良し。増えすぎた動物の血液で良し。環境によく、大きな動力になるため、イカロスやアルテミス、ヴォルグルァンツァーなどの三大守護艦の主機関として改良型が採用された。なんともいいことづくめと思われるが、血液の中に含まれる不純物はHKMを通った後に排出される。これは真っ赤な色をした塊なのだがこれは動力源である血液からこしとられたような物であり廃棄される。そう。この機関の最大の問題はこの不純物の処理なのだ。特に環境的問題は無いのだが、物凄く臭いがきつい。だから埋め立てなどには使用出来ない。何故なのか?それはその筈、他でもない血液だからだ。焼却は可能で、殆どの場合焼却廃棄されるそうだが、一部のサイコパスからはこの臭いが堪らないと、支持があり、極稀にだが販売されることがあるらしい。まったく世も末だな。世界終わりかけてるけども。

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明日ハ来ルガ、朝日ハ昇ラズ 霧雨 定月 @KirisameSadatuki

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