始まりから落ち着かせてくれない

始まりから不穏な空気で始まる。
誰が悪で、誰が善なのかがハッキリしており、しっかりと立ち位置が確定していることで、要らぬ推察をせずに物語ののめり込むことができる。
加えて、漂う巨悪の気配。
一人の悪は、一人だけのものではなかった。様々な思惑が交錯する、壮大なファンタジー。素晴らしい

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