色々とこじらせた聖王さまの珍道中

物語は唐突に始まり、「終わり」からスタートする。

異世界を満喫した聖王が、じぶんの治めるべき世界へと帰還したとき、すでに長い年月が経っていた。臣民たちは皆、聖王の帰還を待ち望み、新しい時代がやってくるかと思いきや――。

異世界(ニホン)で覚えてきた「色んな知識」を、とくに内政に向けることなく放蕩する聖王さま。従者ギークの先行きが思いやられます。


まだまだ始まったばかりですが、賑やかな作品になりそうです。

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