いや、これホラーやないか!

「現代ファンタジー×ハロウィン」なので、楽しげなものを想像していましたが、書き出しから何やら不穏な兆しが。

読み進めていくうちに増長されていく不安に、
「いや、これホラーやないか!」
と叫びたくなる気持ちでした(苦手)。

とはいえ背筋をゾクゾクさせつつも、斬新な設定に最後まで惹きつけられます。

最後に抱くのは絶望か、それでも希望か!?