魔法使いが悪とされる世界。重い事情を抱える少女はひとり、宿命の旅に出る

転生も転移もない、ライトな雰囲気を残しつつも重いテーマ、重厚な世界感をもつ異世界ファンタジー。

他人と違った事情をもつ少女は、旅の途中に出会った仲間たちとともにある商人親子と同伴する。
しかし、その道中、彼らを待っていたのは……。


前半はライトで楽しい雰囲気でさくさく読め、その仲間達との掛け合いに慣れ親しんだころやってくる後半部分。
次第に明かされていく衝撃の事実の連続に、きっとページをめくる手(スクロールする手?)が止まらなくなります。


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