概要
知らない間に、私はまほうをかけていた。
極々普通の高校2年生白崎立夏は、3年生の図書委員長赤間勇太に恋をしている。本なんてまったく興味もない立夏だが、勇太を拝むため放課後に図書室を通う日々。
そこで偶然見つけた、異様に目立つ新しめの表紙の本。それは、魔法の言葉が書かれた本だった。その本に書かれた呪文をとなえれば思い通りになる。
それをいいことに、立夏は魔法を唱えた。
『ターユマカー ターユマカー。赤間先輩の彼女になりたい!……なんちって、そんなんできるわけ…。』
ここからはじまる2人の青春。
ただ、この先には魔法の代償が待っていた。
そこで偶然見つけた、異様に目立つ新しめの表紙の本。それは、魔法の言葉が書かれた本だった。その本に書かれた呪文をとなえれば思い通りになる。
それをいいことに、立夏は魔法を唱えた。
『ターユマカー ターユマカー。赤間先輩の彼女になりたい!……なんちって、そんなんできるわけ…。』
ここからはじまる2人の青春。
ただ、この先には魔法の代償が待っていた。
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