10代初めの少年のしなやかさともろさと成長。だが剣が登場すると途端に雰囲気は一変。死と刃の光と文字の間から漂う濃厚なエロスの香り。展開のバランスも人物の配置も素晴らしく、見事な一編。
歴史、特に現代史と映画が好きな婆です。ペンネームは大好きな映画監督、小栗康平氏の愛すべき珠玉の一本「伽耶子のために」からいただきました。紅花と牛肉と米の國から…
始めに断っておくが、私は作者・梧桐彰氏のいわゆる固定ファンである。氏の作品はことごとく私にとって琴線に触れる傑作良作ばかり。未だかつてハズレと感じたことはない。しかしながら、今作に関しては当初…続きを読む
たったひと咬みでもされれば死ぬ。ゾンビと化した人々の中をかいくぐり、数十キロ先の恋する相手を救いに行く決断をした中学生の少年。愛するたった一人の少女のために、自分の命さえ捧げるように彼は進む。…続きを読む
突如、「死にかけ」に支配された街。その中を迷いながらも、自分の信じるもののために突き進む。 息をつかせぬ展開と切れ味抜群のアクションシーンは魅力的。気がつけば、物語のおもしろさにつかまって、最後…続きを読む
リアルタイムで10話が生まれてた(笑)9話まで読みましたが、中学の時は剣道部、高校時代は居合術をやっていたのでこれまた感情移入しやすい作品で続きが楽しみです。(^^)P.S.これから10話読…続きを読む
もっと見る