死霊の街を駆け抜けろ!

 突如、「死にかけ」に支配された街。その中を迷いながらも、自分の信じるもののために突き進む。
 息をつかせぬ展開と切れ味抜群のアクションシーンは魅力的。気がつけば、物語のおもしろさにつかまって、最後まで読み通してしまうはず。
 読者の一人として、少年の駆け抜ける姿を十分に味わうことができて、本当によかった!

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