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概要
私はもう、恋しい桃とキスしない。
幼馴染の小雪と桃は、幼い頃からの友だちのキスの習慣がぬけきらない。
だが小雪が抱いている想いは桃のものとは違う。いつまでも懐いてくる桃への想いを断ち切るために小雪は眼鏡をかけた。
眼鏡の硝子越しに桃を見つめ続ける小雪に、桃に思いを寄せる同級生の優人が言う。
「桃と間接キスさせてくれないか」
だが小雪が抱いている想いは桃のものとは違う。いつまでも懐いてくる桃への想いを断ち切るために小雪は眼鏡をかけた。
眼鏡の硝子越しに桃を見つめ続ける小雪に、桃に思いを寄せる同級生の優人が言う。
「桃と間接キスさせてくれないか」
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