世界が終わろうとも乙女の恋は終わらない

本作を読んでまず思うことは圧倒的な描写の濃さである。
600メートルのロボットによる大迫力の戦闘シーンに後半に明かされる箱庭的な設定の世界観。そしてこれらに見劣りする事のない、互いを想い合う乙女達の恋物語が描かれていきます。
幾度となく行われる死闘の果てに辿り着く結末に未読の方は是非ご覧下さい。

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