全ては過去。案外、こんな会話や思いだったのではないかと思えてしまう。そう考えるとひどく清々しいですね。ねぇ、神様と内心でにやり、としてしまいました。
食べることをこよなく愛する物書き。 最近は似非詩人の肩書きが加わわりました。 好きな猫の毛色 キジトラ、サビ 書くのは詩、ホラー、奇譚、中心だが読むのは…
とにかく、読んでいて楽しかったです! 主人公は、恐らく世界一有名な、彼。 良い奴だった……。他に言葉が無いくらい、良い奴でした((( まさかの一人称が“僕”。その時点でかなり意外だったのに…続きを読む
斬新な解釈!…というべきなのかどうか迷うところです、ひょっとしたらこれが本来の姿なのかもしれないと思わさせられました。それでも人類に対する底無しの愛を感じるのが秀逸です。
自らを救わぬと分かっている神。だが信じれば救いはある。人を救うのは神ではなく、神を信じる人の想いなのかもしれませんね。考えさせられる短編でした。
題名を見て、もっと暗くて重い話を想像しましたが、違いました。歴史より現代ドラマの感覚で読むことができます。神様について話すとう作品ですが、難しい話ではありません。宗教色も弱いです。 会話がメイン…続きを読む
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