よくこれだけの料理を考えられるものだと驚かされます。詩集にしてメニュー、みたいに店に置いてあったら楽しいでしょうね。
食べることをこよなく愛する物書き。 最近は似非詩人の肩書きが加わわりました。 好きな猫の毛色 キジトラ、サビ 書くのは詩、ホラー、奇譚、中心だが読むのは…
描写が丁寧で、一度読めばお腹が一杯になります。ごちそうさまでした。
むしろ食後の休憩時間に読むと、いいかも知れません。読み終えた中では「罵詈雑言の飴」が好みですね。あっ、結局は放り込むんだな……と、ニヤニヤしました。「傷の味」は若干怖い表現でしたが、前向き…続きを読む
懐中時計のシチューに恋心のパイ、懐古のドライフラワーに絵本と四つ葉のオーブン焼き鳥……幻想的な料理の数々は現実には食べられないようなものばかりだけれど、気になる料理を選んで読みはじめると、あら不思…続きを読む
メニューを見ているだけでも楽しいです。料理の名称も作者様のセンスが光っていて、異色(食)の作品と言えるでしょう!
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