タイトル通り幻想味をふんだんに使用した、短くも濃い味付けの物語集。先にレビューに書いてる方と同様、読んで直ぐに思いついたのがマザー・グース。飯テロとは言い難いが、不思議な雰囲気を味わうのならばこの作品は最適かと。
よくこれだけの料理を考えられるものだと驚かされます。詩集にしてメニュー、みたいに店に置いてあったら楽しいでしょうね。
描写が丁寧で、一度読めばお腹が一杯になります。ごちそうさまでした。
メニューを見ているだけでも楽しいです。料理の名称も作者様のセンスが光っていて、異色(食)の作品と言えるでしょう!
ステッキで魔法かけてるみたい!幻想的です!!指摘が出そうなちょっと怖くて暗いのもあるけど、詩的で素敵でステーキくらい豪華なお話!行きつけのお店として予約してきた!どこか懐かしいあめっこやジャムも…続きを読む
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