応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • AIとの信頼、熱い……!

    作者からの返信

    こう、人間と機械の意思疎通や信頼関係ってエモいですよね。自分はもともとロボットやアンドロイドといったものが好きなので、AIにも凄く興味があります。今、もうすぐAIが本当に社会の一部として一般化する時代がそこまで来てて、リアルで興奮を禁じえませんね。

  • 縮退炉でもつんでたのかな……?

    作者からの返信

    ふふふ、エインヘリアルは通常動力が相転移エンジンですね。また、デーヴァと呼ばれる特殊な動力部も搭載しています。実はここの設定、一部が別作品とリンクしてるんですよ。こういうのやってる作品多くて、かっこいいなー!真似たいなー!って思って書きました(笑)

    ・操縦席探偵・刑部依歌の撃墜録
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054881785648

  • コナン分かる!(コメントに勝手に共感)
    あと、上半身裸で父の形見のピッケルを背負っているというと、さいとう先生のサバイバル思い出しますねぇ。

    ネイチャードという、自然そのものが底上げされた上位存在みたいになっているのは面白い設定ですね。
    野生児とSF的人間の邂逅も好きです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!実は自分、宮崎駿監督とスタジオジブリ、超絶リスペクトでして(笑)あとこう、ポストアポカリプスが持つポピュラーな、いわゆるステレオタイプのビジュアルを頭から裏切ろう!と思って書きました。砂漠に廃墟、朽ちた町並み、失われた文明の残滓…みたいなセピア色の世界じゃなくて、大自然と緑に満ちた野蛮で残忍な世界ですね。楽しんでもらえたみたいで、自分もすごく嬉しいです!

  •  やはりハナヤとは結ばれないんですね……切ない……でも、敬うべき厳しい大自然から生まれたルールに背くのはザジらしくないですし、これしかないのだろうと思える結末でした。
     壮大な世界観で深いテーマを描き切った名作でした。お疲れさまでした! 完結、おめでとうございます!!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!永き旅の果てに、二人はそれぞれの生き方へと戻っていきました。タイトルのブラッドリング、それは絶対血清を持つ連血の巫女ハナヤが、ザジの指に残した消え行く血潮のリングだったのかもしれません。かつて月だった星ではこれからも、連血の巫女が見守る中で、大自然と共にヒーコラいいながら人類が生きていくんだと思います。今まで応援ありがとうございました!おかげで無事、完結させることができました。感謝です!

  • 完結お疲れ様でした、熱く楽しい冒険物語でしたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました!ラストだけはずっと決まってたんだけど、色々寄り道したり、自分の他の作品と同じ世界観を入れてみたりと、かなり楽しく遊ばせてもらいました。砂漠と荒野のポスカリも好きなんだけど、人類が滅びたんなら自然にとっていいことだ!なんて思うのでつい…今まで応援、本当にありがとうございます!

  •  浅ましい楽園の人々……しかしそれもまた人、そんな弱さも受け止めて前に進もうとするハナヤが眩しいです。
     絶対血清はやっぱり、その時代の病魔を全て駆逐してもまた新しく生まれてくるってことみたいですね。病原体もまた生命、この星のたくましい生物な訳ですし。
     ザジとハナヤの別れは切ないですね……本当にこのままお別れなのか。結末を楽しみにしています!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!人の心は弱く、すぐに揺れ動きます。それが情熱に触れれば躍動し、慈愛に触れれば優しさが満ちる。同時に、歪さや浅ましさ、憎しみやねたみ、そねみにもあっさり気を許してしまいます。サクヤなんかがその最たるもので、彼女もこの星に舞い降りた瞬間は、とても清らかな巫女だったのかもしれません。しかし、旅の果に何かが彼女を変え、古い巫女と入れ替わったあとの百年で堕落した…悲しい話です。しかし、ハナヤとザジがそれを正し、それぞれやるべきことのために歩き出しました。一緒には歩けないけど、同じ大地を歩いて暮らす、これからも生きていくんだと思います。ここまで御高覧いただき、本当にありがとうございました!

  • ・・・・・・ハナヤが切ない、二人は再び出会えるのか?
    心に染みる話でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!遂に完結間近、二人は確かに絆を深め合って、その不可視の信頼があるからこそ、それぞれの日々へと旅立ちます。新しい巫女としてハナヤはこの地を治め、サクヤが続けた歪な楽園を、本当にいい場所に作り直さなければいけません。そしてザジは、再び村の狩人として妹を守って、そしていつか約束の人と結ばれ子をなし…そして日々は続いていきます。宇宙開闢より変わらぬ、生命の営み…その雄大さ、荘厳で尊いものを楽しんでもらえたら、これに勝る喜びはありません!

  •  連血の巫女といえど人間ですし、消えたくないという思いからそういう手に走ることはありえますよね。経年劣化してしまった主ではそれを止められなかった……すごく「人間のすること」感がして身近に感じます。

     しかしまさかパメラが出てくるとは…! そしてオルトまで人型ロボット(パワードスーツ?)になるとは! すごくたぎりました! 続きも楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!リレイジや操縦席探偵と同じ世界、そのずーっと未来…言うなれば人類同盟シリーズとでも言いましょうか。PMRは砂漠で朽ち果てた状態で出てきた、エインヘリアルのずっと前の兵器ですね。地下の閉鎖空間では、このサイズが丁度いいから動いていたのです。そして、実はこっそりすごーく前にオルトリンデが「私の強攻形態はゴニョゴニョ」なんて言ってたんです。ふふ、ようやく書けました。あと残り二話、最後まで楽しんでもらえるように頑張ります!

  • ザジのツルハシにそんな秘密が!!
    オルトリンデも格好良い。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!そうなんです、ザジのツルハシは実は、ビームサーベルの柄だったんです。密かにすっげーえ前に、オルトリンデがザジのツルハシに言及してるシーンがあるんです(笑)そしてザジは、パワードスーツというかロボになったオルトリンデと一緒に、この星の危機を救ったようです。さあ、果たしてハッピーエンドとなるかどうか…次回もお楽しみに!

  •  この星が月で、赤い月と見えていたのが地球だったというのは驚きました。しかし絶対血清が本来なんのためのものなのかまだ見えてこないですね。「主」と呼ばれる者がそれを作るようですが、なぜそれをサクヤのスペアボディに込めるのか。月の「自然」で次々と新たに発生してくる病原菌に侵されてサクヤが死ぬことがないようにとか……? スペアボディを直接チェインズに送らず月を旅させるのも不思議です。
     残り話数わずかですがその辺りは明かされるのでしょうか。なんだか本筋から外れたところを気にしていたらすみません;

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!ご安心ください…百年に一度のスペアボディ、そして旅の理由、絶対血清の謎…次回、明かされる予定です。最初から一貫して黒幕っぽい「主」についても、語られるでしょう。いよいよ残り三話、最後まで楽しんでいただけるよう頑張ります!そう、ザジ達が生きてた方が月で、巨大な赤い衛星に見えた方が地球だったんですね。多分、この辺はリレイジや操縦席探偵から数万年くらい経ってるかもしれません。直接的な関係はないですが、次回のラストバトル、楽しんでもらえれば嬉しいです♪

  • おお、壮大な真実が明かされましたね!!
    敵の最後の悪あがきを、ザジ達がどう乗り切るのかが楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!いよよい残り三話となりました。次回、ザジのラストバトルにご期待下さい。そして、そのあとにはザジとハナヤが…ああもう!年内に終わるかなと思ったけど無理でした、けど、もうすぐ完結です。最後まで楽しんでもらえるよう、頑張ります!

  •  確かその原典でもユートピアは徹底した管理社会だったと思いますが、これまた見事なユートピア、ゆえのディストピアですね。
     連結の巫女によって星から病魔が駆逐されるという話だったはずが、サクヤはチェインズの繁栄にしか言及してない……元々チェインズのためだけのものだったぽいですね。
     囚われることで敵の核心に近づくザジは何を見るのか……次回も楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!流石、よくぞご存知で…小説「ユートピア」は、理想郷と言いつつ中身は退廃と堕落に満ちた、そんな架空の街を通して当時を皮肉った風刺小説です。今回の星都チェインズも、あえて、コッテコテでベタベタなディストピアに書きました。本来、連血の巫女を百年ごとに迎え、この星の病を駆逐する役目がある筈の都市…しかし、そこには大星皇サクヤなる、ハナヤと同じ顔の少女が。さあ、どうなるんでしょう…いよいよ最終局面、頑張って書きます!

  • 凄いパラノイアなディストピア。
    捕まって、敵の中枢にもぐるのは王道ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!もう、コテコテのディストピアですよね。手塚治虫先生の漫画に出てきそうなディストピアです。徹底した合理による統一感、そして管理することが手段ではなく、半ば目的となった社会。嫌ですねー、でもこれが皆が夢見た星都チェインズなんです。そして、ハナヤと同じ顔の大星王サクヤ…いよいよ佳境、物語の結末をお楽しみに!

  •  キラーラ、性別ごとに社会的な役割が強く求められる世界で、それが果たせないというのはどれほど苦しかったか想像もつきません。ザジのように「それでも構わない」と言ってくれる人ばかりではないでしょうし。
     どれだけの想いでここまで来たか…それなのに、つらすぎますね。星都の連中に改めて怒りがわきます。

     ところで、今回の話で前からうっすら疑問だったのがはっきり妙だと思いました。

     指輪、怪しいですよね。


     未来の結婚相手の名前が書かれた指輪が贈られるって、その相手はどうやって決めてるのか。夫婦どちらかが先に生まれる以上、生誕時片方はまだ生まれてない人の名前が刻まれた指輪をもらっていることになって、なぜその名の子が生まれることがわかるのか。同名の人がいる可能性は。結婚するまで相手が生きてる保証もないのにその人としか結婚できないのは子孫を残す上でマイナスではないか。

     そもそもこの星の人類全体が律儀にそのルールに従っていていること自体、違和感がありました。風習ならコミュニティごとに違うのが普通でしょうに。
     ザジ達は自然のままに生きているように見えて、実は人全員の生死を把握している存在に管理されている。そう思いました。

    作者からの返信

    いつも応援ありがとうございます!すっ、鋭い…ギクリ!指輪と結婚の制度自体は、この「ネイチャードが強すぎて団結社会じゃないと生き残れない人類」が、長い時間を経て生み出した制度ですね。村や町の外は危険ですが、新しい血を入れていかないと集落の中は近親者だらけになっちゃうので。多分、年に一度いろんな村や町で「今年生まれた赤子のマッチング会議」とかやってるんです。でも…実はこの赤い指輪、ラストシーンに凄い意味があって…す、鋭い!(本日二度目)どんな結末になるか、楽しみにしててください!

    あと、やっぱりキラーラの話は自分も胸が痛みました。現在進行形で割りと自分も、社会に居場所が探せない、不要と言われてしまうタイプの人間なので。もう一話、ジャンクシティに滞在してのディストピアこわーい&キラーラ大変だけどつよーい!な描写も入れたかったんですが…やっとチェインズまで来てここでテンポを落としてはと思い、すぐに目的地に向かわせてしまいました。でも、天城リョウ先生のように、物語から書いた以上のものを感じてくれる読者さんに恵まれて、大変光栄です!

  •  なぜここに、かつての地球の自然が…核心に迫ってきた感じですね。
     村人たち、テンションがおかしいと思いましたがそういう事情でしたか…彼らも辛いでしょうが、これは一波乱ありそうですね。キラーラが何を持ちかけてくるのか、楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!今までもいろんな集落がでてきましたが、過去最高のディストピアが出現です(笑)星都チェインズを前に、やばい街がお出迎えです。そして、かつての地球の自然と、姿を消したネイチャードの真相は…次回もお楽しみに!いよいよチェインズ目前、果たしてザジはハナヤと再開できるのでしょうか。全ての謎が解き明かされるまで、もう少しです。引き続き応援、よろしくお願いいたします!

  •  おばあちゃま、強い……! かっこいいです。
     ザジも再起して、ここまでの旅でオルトとも信頼関係を結んで。昂ってきました。ハナヤを取り戻すための熱い活躍、期待してます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!ここから怒涛のクライマックス、残り数話ですがお楽しみに!ババァ、強かった…やはり年寄りの肝っ玉なとこを書くのは楽しいですね。こういう脇で物語を支えるキャラの活躍は、かなり好きです。そして、星都チェインズでザジとオルトリンデを待ち受けるものとは…!?次回も乞うご期待!頑張って書きまっす!

  • ザジが立ち上がって、ハナヤを助け出せるのを応援し見守りたいと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!まさかまさかの、唐突なハナヤとの別れ…案内人として星都チェインズにつれていくという、当初の目的は達せられたとも言えますが、ここで引き下がったら男の子じゃない!さあさあ、ザジよ立ち上がれ!ここからザジとオルたんの反撃が始まる…次回もお楽しみに!そして、驚愕のラストに「ながやあああああん!!!!!(語彙喪失)」ってなってもらえたら嬉しいです♪

  •  現実にある楽園、胡散臭いとは思ってましたが、やはりこうなってしまいましたか。気密服っぽい物を着た男の「汚染」って言葉が気になりますね。そこにどんな意味があるのか、続きも楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!北朝鮮とか昔は「地上の楽園!みんなおいでよ!」って国でして…朝鮮の方が沢山帰国、日本人でも共産主義的な思想の方が多く渡りました。今、全員死んでると思います。つまりそういうことなんですが…さてさて、星都チェインズはどんな場所なんでしょうか!?このままザジは、そしてオルたんは指をくわえて見てるしかないのか!?次回をお楽しみに!

  •  エインヘリアル、操縦席探偵の時代の機体ですね。あの時代の未来とはわかってましたが、作品を代表するロボが朽ちて廃れて復活することもないというのは物悲しいですね。
     太古のロボが再起動て展開もいいですが、ブラッドリングの世界観に巨大ロボはそぐわないと思いますし、やはりこれでよかったのでしょう。
     前回の体験がかなり二人の関係に影響してるようですね。この距離感の変化、初々しくていいです…! 最終的にはどういう関係になるのか、楽しみにしてます!

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!あんなに無敵な無双ロボも、機械科学文明自体が衰退してしまうと…諸行無常ですね。ザジは言ってみれば弥生時代や縄文時代の狩猟生活者、モンハンのハンターさんみたいな感じですから。なに言われてっかわかんねー!みたいなとこはあるし、ピンとこないみたいです。でも、ヤベェやつってのは伝わったみたいで…そして、ザジとハナヤの関係もちょっとずつ変わってきました。そういう中で、とうとう星都チェインズが近付きます。二人の物語、今後も頑張って書きますのでお楽しみに!

  •  外に可能性を求めても構造上出られない、サイバーダインのあまりに悲しい宿命ですね…助けてくれた相手を置いていくしかない、やるせないです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!一種、サイバーダインの城はディストピアというか「完全に管理された綺麗な世界」なんですけどね。自然も、今の我々とそう違わない世界です。でも、その維持も全てサイバーダイン達の「人間への奉仕」の形なんですが…逆を言えば、支配してくれる人間がいないと彼等は自己を確立できないんでしょう。そうした中、助けてくれた彼のような個体も出て来る。でも、機械故に造られたルールからは抜け出せなかった…彼は諦めて城に帰るのか、それとも。そして、ザジとハナヤは進むしかない…切ないですね。

  • ザジ達を助け自分の意思を持って外の世界を目指した、サイバーダインの行動は尊いと感じましたね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!サイバーダイン達は「人間に奉仕する」という本能とも言えるプログラミングをされてるんですね。だから、人間の王(あるじ)を得て国を作りたい。その国民として王のために働けば存在理由が確立されるんです。で…多分一部のサイバーダインは気付いてるんですよね…城の周囲でしか可動できない、境界線を超えるとエネルギー供給されないって。でも、どんな世界や地域でもそうであるように、外へポジティブな欲求を押し出す人が出てきます。でも、今回助けてくれた彼は人ではなく機械だったから…悲劇ですね。

  • ミザリーですな、面倒見てくれるけどそこには狂気が。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!ミザリー、自分も昔読みました…怖い話ですよね。まさに今、そういう状態で城に軟禁されてるザジとハナヤ。ミザリーのたとえはいいえて妙ですね。なにせ、サイバーダイン達もミザリーのデブ女も、「よかれ」と思って善意と良心でやってますからね。その裏に「自分のため」という完全な自己中心的欲求がありますが、基本的に悪意や害意ではない。しかし、相手に選択を与えずにゴリゴリ自分を押し付けてくるのは、恐ろしい。でも、ミザリーにも似た薄ら寒い怖さ、有無を言わさぬ怖さが伝わって嬉しいです!

  •  サイバーダインたち、人間に献身的ですが、自らそう望んでるだけあって、人間の王を求めることには頑固ですね。断ったらどうなるのか、怖い雰囲気が…! どうなるのか、続きも楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!基本、機械は全て「用途があって初めて生産され、使用される」のが普通です。需要があって望まれた状態が、マシーンにとっては当たり前なんですね。だから、自分達を求めて使ってくれる存在(人間)が居ない状態では、いかな人格があるとはいえ困るのかもしれません。しかし、自分達が機械として存在理由を補完するために人間を求めるというのは、どこか寒々しい怖さがありますね。さあ、この奇妙な城からザジとハナヤは出られるのか?次回もお楽しみにですー!

  •  ハナヤ、連血の巫女になる前の記憶がない!? 主、怪しい…!
     連血の巫女が何度も遣わされているというのも不可解ですよね。絶対血清が人々を救ってきたのなら、一度病気が根絶された後、自然界でそれが効かない新種のウイルスなどが生まれて、それに効く絶対血清の新薬を作ってまた巫女が遣わされて~を繰り返してることになると思うのですが。そんなことが規則正しく百年周期で起こるのはおかしい。どっかに嘘が混じってるんでしょうね…謎が明かされるのが楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!そうなんですよ、百年周期で繰り返し、連血の巫女が遣わされてるんです。直接星都チェインズに行かず、こうして旅をしながら目指すのにも理由があって、ここは冴吹稔‏先生からヒントを頂いたところですね。果たして、民を病魔から救う巫女の本当の意味とは?衝撃のラストが待っているので、お楽しみに!いよいよ本作もゴールが見えてきました…このサイバーダインたちの城(元スペースコロニー)の先にチェインズが。最後まで楽しんでいただけると嬉しいでっす!

  • 人類同盟はまたろくでもないものを; 惑星全体が呑まれてなくてよかったです。お花摘みが元で死んだら死にきれませんねw; 無事に出れてよかった!

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!リレイジの世界から数千年後、操縦席探偵からもかなりの時間が経ってますからね。昔は「戦争すらめんどくせえから」って理由で、この生体兵器をポンと落として、星をまるごと翠の楽園に作り替えたりした(元の生態系や生物は死滅する)んですが…考えてみたら地球人類もその星に入れないぞい!って…馬鹿か(笑)そういう失敗作ですが、この時代もほそぼそと生きてるみたいです。ザジからすると、生物を造るということ自体が理解不能でしょうが。でも、この星ではみんな元気に生きてるみたいです…ハナヤちゃん、今度からティッシュくらい持とうね!(あればだけど…)

  •  操縦席探偵の時代の話が出てくると嬉しくなります! 世界が繋がっている作品ならではですね。

     ハナヤが旧世紀の知識を受け継ぐとはいえ、自分も旧世紀の人間のように語るのは確かにちょっと心配ですね。彼女もまたこの時代の人間のはずなのに、精神が過去に遊離しているような。
     そう望まれた、というのが原因でしょうか。何かのフラグな予感……! 彼女もまた今を生きる一人として幸せになれることを願います!

    作者からの返信

    ありがとうございます!特に必要性は意識してないんですが、操縦席探偵の時代が終わったあとって感じですね。リレイジから見るとすごーい遠未来です(笑)ハナヤのこの、達観と諦観が入り混じったような視点には訳がありまして…物語が進むにつれ、連血の巫女の正体もわかっていくと思います。そうです、とーってもヤバいフラグなんです…お楽しみに!

  •  動物にだって心はあるし、キリンヤガを見ると知能も無茶苦茶高いですね。全てのネイチャードがそうなのかはわかりませんが、人間以上に賢い種も普通にいそう。野生生物といっても、言葉さえ通じれば人相手と同じようにコミュニケーションが取れるのかも、なんて思いました。

     ライラ、村の人たちと打ち解けて、丸く収まって何よりです。便利な銃は壊されちゃいましたが、それのせいでライラが危なっかしくなっていたのも事実なのでこれでよかったのでしょう。

     2人のこれからの旅も楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!キリンヤガは最初から、人間なんてアウト・オブ・眼中でした…ただ、銃の恐ろしさだけは知っていたみたいですね。千年もの時を経ても、大自然にはDNAを通して伝わり残るものがあるのかもしれません。まだ遺伝子の学問は全てが解明されていませんが、そうして種そのものが持つ固有の情報だってあるかもしれませんしね。キリンヤガは子供たちのためだけに、銃を破壊するべく戦いました。そして、銃であった御神体が失われても、ライラは狩人であり、村の仲間だった。だから、いつか母親になりたいとも言ってくれた。自分なりにいい流れが作れた気がして、ホッとしてます~

  •  どうしてもライラさんに肩入れして見ちゃうんですが、彼女とザジ・ハナヤの溝は深いですね……分かり合うことはできるのか……
     そして御神体! いかにも危険なサイン……! これは次回大変なことになりますね! どうなるのか楽しみにしてます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!ライラさんは、現代の社会では女性進出や女性参画の面から、寧ろ歓迎する一面もあるんですけどね。ほぼ狩猟時代の小さなコミュニティーの暮らしになってる作中では、男女での仕事の分担が少し原始的です。それは多分、ザジやライラたちが、我々現代の人間よりも「人類」である異常に「野生の生き物」に近いからかもしれません。次回、ライラ編クライマックスです!お楽しみに!

  •  御神体を神聖視する村長の価値観はこの世界では一般的なんでしょうが、だからといってライラに狩りを禁じるのは食糧難の現実が見えていないみたいですね。
     ハナヤが銃を敵視するのもお上の目線ですし、それぞれの立場で考え方が異なるのが浮き彫りになっていて面白いです。
     ライラが指輪をしていないのにはどんな理由があるのかも気になります。続きが楽しみです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!村長からすると、昔から村にある御神体、偶像でしかない訳ですよね。でも、ライラにとっては武器で、しかも尋常ならざる威力と利便性の「銃」という道具です。狩人としての女性というハンデ、認知され難さを跳ね返す強力な武器です。この価値観も違うし、そもそも女なのに狩人という話でも価値観がすれ違ってしまう。でも、誰かがネイチャードを狩らないと、村にタンパク質が回らない。そして、ザジから見ると実力十分ながら「見知らぬ武器でネイチャード同士の調和にさえ割り込めちゃう強い女」という側面もある。難しいですが、色々考えて楽しんで貰えればと思います!

  • デキッカバカ! には笑いましたw オルたん何気にユニーク!

    強い隼を超強い狐に横取りされて、戦ったら死ぬ状況から辛くも見逃された――と思った矢先にその狐を退散させる銃!
    それぞれの強さをしっかり描いているだけに、後から出てきた方の強さが引き立ちますね。ゾクゾクしました。
    女狩人は敵か味方か…続きも楽しみにしています!

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!早く言え、って言われて微妙にキレたオルトリンデさんでした。デキッカバカ!(笑)いや、早口で言えって意味ちゃうから…そして、大自然ではネイチャード同士の食物連鎖がある中で、人類はほとんどランキング圏外みたいな世界になってます。そして、この原始的な生活が多い星で、銃を持った女の狩人…次回、波乱の展開にご期待下さい!!

  • 一度に全てを救えはしない、時間さえかければ救えるようになるとしても、
    その確証が得られないのなら…ハナヤの決断は尊いし、彼女に群がった
    人たちの考えももっともで……やりきれないですね。
    ハナヤの旅がどうか無事に遂げられますように……!

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます!こういう選択、少年少女にはきっついですよね…ハナヤの血液の量は限られてますし。行く先々で絶対血清を配り続けると、目的地に着く前に死んじゃう。でも、目の前の病人はほっとけない。ハナヤにとっても試練の旅に…そして、ザジはほんと馬鹿でなにも考えてないんですが、馬鹿なりにオラオラと直情で動いてて、結構自分の作品では珍しい主人公なのが楽しいですね。次回も良ければぜひ、読んでやってくださいね~

  • 耳を打ち付けて仲間を呼ぶという野生動物感溢れる習性に心震えました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!出て来る野生動物は今、あの星ではネイチャードという一種の暴走大自然、クリーチャーやモンスターの類にまで進化してると思っていただけたら嬉しいですね。兎もデカくて、我々が知ってる兎より遥かに強いです。普通に人を殺せます、逆に普通の人では太刀打ちできません(笑)色々とネイチャードにも特色や、元になった動物にはない技や能力が今後も出てくると思います。今のところはザジのニ連勝ですが、今後は…ふふふ、ご期待下さい!!

  • ザジ君ぼられてた……! こういう経済とかの話が
    わかりやすく書かれていると面白いですね!
    見知らぬ婚約者との婚約指輪とか、
    この世界特有の風習と価値観とか、
    どんどん世界観に引き込まれていきます!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!悲しいかな、これが知識のない人間の資本主義での姿(笑)ぼられてましたね…買い叩かれてました。でも、お金の仕組みや意味すら知らなかったんですから、しょうがないですね。結婚の話とかも、あんまし小うるさくない程度に説明を入れてみました。文明崩壊後でも、結構どこの街や村でも逞しく人間は生きてますが、基本的に大自然の中で最弱です(笑)

  • ザジ、強い! ネイチャードと戦う時の判断力も肉体の強さもピカイチですね! 迫力の戦闘、堪能しました!
    そして朽ち果てた宇宙戦艦が都として利用されている……いいですね、これぞポストアポカリプス!

    作者からの返信

    ありがとうございます!熊に続いて兎にも勝利、ですが…まあ、今後は色々大変なのも出てきます(笑)そして、オルトリンデには過去の記録や知識があるので、どうやらわかるみたいですね。暮らしてる人にも多分、昔は宇宙戦艦だったってのはごく僅かな一部しか知らなそうです。でも、前からこれやりたかったんです…宇宙船が朽ちて街になってるの。やっぱ憧れますよね!

  • これ、宗教化しなかったのが幸いですね。
    あと毎朝の草刈りは自分なら絶対腰痛めるからこの世界は過酷です!

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!連血の巫女は宗教的な要素は、やや薄めですね…すでに存在がチラチラとしてますが、大自然無双のこの星の上位存在、監視というか見守ってる人たちから送り込まれる「予防接種ワクチン」みたいな感じです。ただ、一応権威付けとして巫女を名乗ってる、みたいな。今後は旅先でディストピア的な、終わっちゃってる系アワワな宗教都市も出てくる予定です。そこでハナヤの宗教観、作者の宗教観が丸出しになりますが、よければ是非読んでみてくださいね♪

  • 植物まで…恐ろしい星ですね。そんな大自然の中、
    星都を目指す…RPGの始まりみたいでワクワクします!

    作者からの返信

    ありがとうございます!もう、あらゆる自然が人間より強い世界ですので、大変です。ほっとくと村が植物に飲み込まれます。薬草が欲しくても、まず薬草と戦って倒さないといけない世界なんですね(笑)そして、新しい旅が始まります。二人と一台のデコボコツアー、お楽しみに!

  • この野生児感はコナンを思い浮かべる!
    自然に負けたから人類は宇宙に上がったのだろうか

    作者からの返信

    ありがとうございます!色々と想像してもらえると嬉しいですね。訳あって、文明が去った星、大自然が跳梁跋扈する緑の星になってます。でも、これからの旅で文明の名残や、絶対弱者になった人間たちの暮らしを描いてゆくつもりです。良ければぜひ、また読んでください♪