概要

来る、来ない。運試しのように、私は密かに彼の訪れを願っていた。
図書委員の美祢子には気になる人がいる。
図書室の常連で、一つ年上の先輩。
彼には恋人がいるようだと知り、ずっと気持ちを胸に秘めてきた。

ある日の放課後、閉館間際の閲覧席で、先輩は眠っていた。
「起きてください」
肩に手を伸ばしたその時から、美祢子の恋は動き出す。
  • 完結済1
  • 4,515文字
  • 更新
  • @yuzuriha
ありがとうございます。 応援を糧にこれからも頑張ります!

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