一次創作が好きです。 短編『ちょっと身体と喧嘩しまして』がアンソロジー書籍『5分で読書 ちょっとかわった、恋のはじまり。』(カドカワ読書タイム)に収録されま…
キャッチコピーの「ぼくのおねえちゃんは女子中学生だ。観賞用の、女子中学生だ」という言葉に引き寄せられて、読んでみた。 主人公「まーくん」と「お姉ちゃん」が楽しげに遊んでいながらも、いなくなって…続きを読む
サクサクと読めて、全体的に流れる仄暗さや後ろめたさ、禁忌感が美しいお話でした。残酷描写あり、とのことでしたが、そこまで問題があるほどではなく、必要な描写だったと思います。虚無感に包まれるラストに胸が…続きを読む
せつなくて悲しい物語です。序盤はほのぼのとしていますが、『ぼく』には異様な役割があることが明かされていきます。そして姉たちにも……。SF的な設定があり、それが異様な役割、異様な姉たちの関係をつ…続きを読む
この作品は異様な光を放っている。ジャンルも説明もホラーだと思っていたら、違った。 これは悲しい、哀しい、SFファンタジーだ。 のどかな情景描写がある分、SFの残酷さが際立っていて、「主人公」や…続きを読む
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