ROM です。
お父さんは歴史学者さんです。お寿司の歴史をずうっと話して1話が終わります。無視されてるのかと思いきや。続きは読んでのお楽しみ。
温かい家族の情景が浮かぶ良い短編でした。自然な会話の描き方が上手く、章ごとの時間の流れ方もお洒落で良かったです。
物語の99%をセリフが占める。そのせいで、特に前半、分かり辛い部分がある。しかし、読み進める内に設定などが把握でき、作者独特のユーモアにニヤリとしてしまう(泥鰌の所は大笑い)。そしてクライマッ…続きを読む
最初は「お父さんの哀愁がとまらない」などと思っていましたが、読み進めると、最後には心がジーンときます。 面白かったです。 短編でセリフだけで構成されているので、短い時間で読むことができます。読…続きを読む
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