できぬなら、させてみせよう婚約破棄。 書籍化3巻まで発売。 篠原 皐月
KADOKAWA電撃文庫、電撃の新文芸にて『悪役令嬢の怠惰な溜め息』第3巻まで発売。
ほしの総明さまによるコミカライズ連載が、コミックウォーカー、フロースコミックで毎週金曜掲載中。コミック第6巻が5/2に発売。
都会の片隅でオン(仕事)とオフ(娯楽)に邁進し、それなりに人生を充実していた女性が、何がどうなったか乙女ゲーム《クリスタル・ラビリンス》の世界に悪役令嬢として転生した上、前世の意識と知識が覚醒。その結果彼女は、仕事が無いなら娯楽を追究するしかないじゃない!とばかりに、世間の常識と認識をぶっ潰し、変革し、新規組織を構築するとんでもない人物へと成長する。挙句の果て、自分の行動に制限をかけるのが明らかな王太子との婚約を破棄に持ち込むため、周囲を巻き込んで暗躍する事に。
これは暴走悪役令嬢による、ヒロイン希望勘違い令嬢と迂闊王子の粉砕記です。(間違っても王道乙女ゲームの話ではありませんので、そこの所は何卒ご了解下さい)
番外編を随時掲載中。…続きを読む
目次
連載中 全646話
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- 本編
- 第1章 “楽しい”は、唯一、絶対の正義です
- (1)色々な意味での覚醒
- (2)エセリアの宣言
- (3)小さくとも大きな一歩
- (4)不屈の精神
- (5)姉のアドバイス
- (6)お披露目
- (7)世渡りの鉄則
- (8)思わぬ難題
- (9)目から鱗
- (10)利益分配交渉
- (11)交渉成立
- 第2章 “人脈”は、得難い最高のスキルです
- (1)新たなる閃き
- (2)これも、ある意味覚醒
- (3)萌えに年齢制限無し
- (4)宣伝部長顕現
- (5)お姉様は人たらし
- (6)忘れていたキャラ
- (7)ワーレス商会での1コマ
- (8)残念なご先祖様
- (9)予想外の効果
- (10)王宮へ行こう!
- (11)王妃との語らい
- (12)予想外の落とし穴
- (13)女の戦い
- (14)知らない所でロック・オン
- (15)無作法な訪問者
- (16)悪運は斬れ
- (17)変革の起爆剤
- (18)腐界への扉
- (19)家庭争議勃発の末……
- (20)二つ目の目的
- (21)掴みは上々
- (22)予想外の訴え
- (23)詭弁
- (24)王妃様は国の要
- (25)婚約内定
- 第3章 “学園”は、全力で避けたい鬼門です
- (1)これってシナリオ補正?
- (2)知られざる関わり合い
- (3)できる事からコツコツと
- (4)ちょっとした陰謀
- (5)シナリオは順調?
- (6)棚からぼた餅
- (7)エセリアが歩けばトラブルに当たる
- (8)騎士科の内情
- (9)必殺奥義炸裂
- (10)学園剣術大会構想
- (11)エセリアの企み
- (12)交換条件
- (13)名を捨てて実を取れ
- (14)懸念の解消
- (15)儲け話は逃がさない
- (16)変化と停滞
- (17)裏工作は順調
- (18)下げて上げるは処世術
- (19)不完全燃焼の怒り
- (20)幕間でのやり取り
- (21)何はともあれ、一件落着
- (22)新たなる一歩
- (23)極端な例え
- (24)叱責と意気投合
- (25)ヒロインと悪役令嬢の決意
- 第4章 “ヒロイン”は、何故か究極の残念さです
- (1)どんな時でもポジティブに
- (2)エセリアの考察
- (3)ある意味想定内で、ある意味想定外の出会い
- (4)ある意味お似合いな二人
- (5)婚約破棄プロジェクト始動
- (6)勘違い令嬢アリステア
- (7)動き出す事態
- (8)マリーリカの懸念
- (9)思惑
- (10)格の違い
- (11)偽りの陰の支持者
- (12)とばっちり
- (13)イズファインの憂鬱
- (14)《アシュレイ》登場
- (15)演技派ローダス
- (16)悪逆非道(?)令嬢エセリア
- (17)音楽祭対策
- (18)熱唱、マリーリカ
- (19)思い込み
- (20)ケリー大司教にとっての真実
- (21)お気の毒な王太子殿下
- (22)マリーリカの主張
- (23)マグダレーナとの駆け引き
- 第5章 “常春ペア”は、底が抜けてて手が焼けます
- (1)音楽祭の公表
- (2)余計な気苦労
- (3)名簿が含むもの
- (4)能天気な開催宣言
- (5)音楽界の改革者
- (6)考えなしの後始末
- (7)新たなる挑戦
- (8)新画材の用途
- (9)絵画展に向けて
- (10)エドガーの受難
- (11)力作の御披露目
- (12)絵画展開催
- (13)誘導
- (14)賄賂はクーレ・ユオン40本セット
- (15)波乱含みの剣術大会
- (16)代理戦争勃発
- (17)彼女達の気苦労
- (18)横槍
- (19)ミッション終了
- (20)新展開
- (21)お約束
- (22)暗躍要員の追加
- (23)グラディクトの決意
- (24)エセリアの躊躇
- (25)ルーナの懇願
- 第6章 “被害妄想”は、結局、妄想でしかありえません
- (1)学園一の問題児
- (2)被害妄想、ここに極まれり
- (3)噂話の内容
- (4)見当違いの正義感
- (5)推察
- (6)参考文献は《クリスタル・ラビリンス》
- (7)対応策
- (8)準備始動
- (9)そうは問屋が卸さない
- (10)誘導
- (11)校内探索会開催
- (12)種明かし
- (13)とんだ茶番
- (14)八つ当たり
- (15)再び対策会議
- (16)虎の尾を踏むグラディクト
- (17)予想外の展開
- (18)粉砕する付け焼刃
- (19)貴族としての矜持
- (20)事の発端
- (21)アリステアの暴走
- (22)ローダスの奮闘
- (23)頭痛の種
- (24)偽りの宣誓書
- (25)《チーム・エセリア》の溜め息
- (26)自称《悪役令嬢》の暗躍
- 第7章 “暴走”は、傍迷惑な所業です
- (1)アンケートの提案
- (2)職人の矜持
- (3)悪戯心が囁いた
- (4)やっぱり傍迷惑
- (5)悪筆の暴露
- (6)アンケートの実態
- (7)追いつかない時代
- (8)新たな展望
- (9)物の頼み方
- (10)やさぐれるエセリア
- (11)ささやかな助言
- (12)打ち合わせ
- (13)貴族としての嗜み
- (14)接待係の真髄
- (15)気配りの有無
- (16)アクシデント発生
- (17)事態の収拾
- (18)骨折り損のくたびれ儲け
- (19)物語は大詰め
- (20)浅はかな考え
- (21)困惑と動揺
- (22)思惑が交差する卒業記念茶話会
- (23)階段での茶番
- (24)人知れぬフォロー?
- (25)無事卒業、その裏で
- (26)ドレスの調達
- (27)率直な感想
- (28)思惑の相違
- (29)ナジェークの役回り
- (30)深まる国王隠し子疑惑
- (31)ナジェークの事情
- (32)アリステア潜入(?)作戦
- 第8章 “婚約破棄”は、すかさずもれなく返り討ち
- (1)波乱の建国記念式典
- (2)駆け引き
- (3)一致団結シェーグレン公爵家
- (4)無実の罪と悪あがき
- (5)アリステアの災難
- (6)甚だしい事実誤認
- (7)嵐の前
- (8)淑女の乱入
- (9)コーネリアの作家魂
- (10)誘導
- (11)茶番、開幕
- (12)墓穴
- (13)疑惑
- (14)盛大なブーメラン
- (15)驚愕の事実
- (16)駄目押し
- (17)崩れ去る虚構
- (18)華麗なる反撃
- (19)マグダレーナの怒り
- (20)ケリー大司教の動揺
- (21)見逃せない失態と不正
- (22)国王の裁定
- (23)説得
- (24)これにて一件落着?
- 第9章 “後悔”は、いつでも先に立ちません
- (1)提案
- (2)グラディクトの悪あがき
- (3)アリステアの処分
- (4)翻弄
- (5)ある母子の転落人生
- (6)行きつく先
- (7)内緒話
- (8)見当違いの決意
- (9)世間の荒波
- (10)筋違いにも程がある
- (11)KYなのにも程がある
- (12)一巻の終わり
- (13)婚約破棄、その後
- (14)新たな構想
- (15)ミステリーの女王、降臨
- (16)真相は藪の中
- 後日談:目標は、常に時代のパイオニア
- (1)世話焼きおばさんではありません
- (2)ワーレスの親心
- (3)世間の常識
- (4)ちょっとした喜劇
- (5)シレイアの本音
- (6)洗濯業構想
- (7)男女平等社会参画特区構想
- (8)良い男は良い女の踏み台であれ
- (9)とばっちり
- (10)予想外過ぎる話
- (11)職業選択意識改革特区構想
- (12)結婚祝い
- (13)懸念の払拭
- (14)戻ってきた日常
- 番外編:完璧令嬢の憂いの溜め息
- (1)アラナ、運命の出会い
- (2)看過できない出来事
- (3)コーネリアの悩み
- (4)ちょっとした試み
- (5)ワーレス商会訪問
- (6)インタビュー開始
- (7)凡人ゆえの葛藤
- (8)天才なりの悩み
- (9)疑心暗鬼の塊
- (10)束の間の談笑
- (11)衝撃の事実
- (12)アラナの告白
- (13)予想外の展開
- (14)ワーレス兄弟の動揺
- (15)衝撃の展開
- (16)諦観
- (17)最大の崇拝者
- 番外編:腹黒令息、初めての挫折
- (1)ちょっとした打ち明け話
- (2)傍迷惑な御曹司
- (3)実はこの時が初対面
- (4)想定外の父娘
- (5)敗北感
- (6)思いがけない再会
- (7)持てる者の心得
- (8)謎の父娘の素性
- (9)些細な疑念
- (10)模範
- (11)微笑ましい変化
- (12)ナジェークの決意
- (13)終わり良ければ全て良し
- 番外編:ルーナ、人生七転び八起き
- (1)初対面の伯父
- (2)決意
- (3)伯父の気配り
- (4)両親の馴れ初め
- (5)新しい家族
- (6)膨らむ違和感
- (7)転機
- (8)とんでもない勘違い
- (9)風変わりな採用試験
- (10)一所懸命のご奉公
- (11)変なお屋敷
- (12)意図せぬ布教
- (13)不思議なおじいさん
- (14)アクシデント発生
- (15)予想外の展開
- (16)真相
- (17)新たな決意
- (18)謎が謎を呼ぶ勧誘話
- (19)エセリア様の秘密
- (20)旅立ち
- (21)公爵邸での第一歩
- (22)ちょっと変わったお嬢様
- (23)やっぱり変なお嬢様
- (24)誤解
- (25)衝撃
- (26)密談
- (27)ルーナの決意
- (28)予想外の心労
- (29)ルーナの疑問
- (30)見知らぬ訪問者
- (31)衝撃
- (32)生存本能
- (33)決意
- (34)不穏な話
- (35)思わぬ落とし穴
- (36)兄妹の意外な一面
- (37)ちょっとした意趣返し
- (38)陰謀は順調?
- (39)ちょっとした仲介
- (40)意外な出会い
- (41)幻の暗殺計画
- (42)謎の近衛騎士
- (43)驚愕の事態
- (44)運命の日
- (45)失態
- (46)シェーグレン公爵邸の動揺
- (47)思わぬ展開
- (48)前日の騒動
- (49)格の違い
- (50)困惑
- (51)ルーナの推察
- (52)混迷する事態
- (53)一段落
- (54)心の叫び
- (55)隠れた才能
- (56)思わぬ流れ
- (57)侮れない崇拝者
- (58)意外な苦労人
- (59)譲れない条件
- 番外編:その華の名は
- プロローグ
- 妹からの追及
- 第1章 本来なら平凡な出会い
- (1)些細な揉め事
- (2)苦い思い
- (3)不穏な初対面
- (4)うんざりする日常
- (5)不協和音
- (6)予想外の展開
- (7)予想外の結果
- (8)兄夫婦との些細な攻防
- (9)決別
- (10)カテリーナの平穏(?)な日々
- (11)シェーグレン公爵邸での謀り事
- (12)ガロア侯爵家での対決
- (13)錯綜する思惑
- (14)カテリーナの出陣
- (15)粉砕する思惑
- (16)取り敢えずの勝利
- 第2章 秘められた関係
- (1)苦労性の友人
- (2)秘密の共有
- (3)落差
- (4)未知との遭遇
- (5)カテリーナの推理
- (6)勘違いな信奉者
- (7)交渉成立
- (8)指摘
- (9)隔意の無い交流
- (10)予想外の申し出
- (11)密談
- (12)水面下でのやり取り
- (13)カテリーナの困惑
- (14)思惑含みの誕生日パーティー
- (15)迂闊な兄夫婦
- (16)ちょっとした余興
- (17)妹からの疑惑の眼差し
- 第3章 やることなすこと規格外
- (1)新年度開始
- (2)緩やかな攻勢
- (3)貴重な親交
- (4)密談開始
- (5)間諜の心得?
- (6)人知れぬ作戦参謀
- (7)能ある鷹は爪を隠さない
- (8)ちょっとした貧乏くじ
- (9)恥の上塗り
- (10)制裁は、忘れた頃にやってくる
- (11)意外な事実
- (12)文字通りの怪我の功名
- (13)訪問の先触れ
- (14)とんでもない登場
- (15)違う意味での鬱屈
- (16)彼の真価
- (17)意外な一面
- (18)理解不能な存在
- (19)思いがけないプレゼント
- (20)名残惜しい日々
- (21)最後の最後で大騒動
- (22)真実の一端
- 第4章 大きな分岐点
- (1)密かな企み
- (2)思わぬ遭遇
- (3)腹立たしい出来事
- (4)降って湧いた剣術大会構想
- (5)女生徒達の結束
- (6)対決にもならない茶番
- (7)ナジェークの思惑
- (8)不穏な会話
- (9)いつもとは異なる交流
- (10)容易な懐柔
- (11)色々な意味で真剣勝負
- (12)ちょっとした誤解
- (13)とある急報
- (14)カテリーナの動揺
- (15)運命の組み合わせ抽選会
- (16)合言葉はマール・ハナー
- (17)予想外の襲撃
- (18)とんだとばっちり
- (19)大会前日の余談
- (20)観覧席での一幕
- (21)試合前の駆け引き
- (22)意趣返し
- (23)白熱する応援合戦
- (24)新たなる騒動の予感
- (25)懲りない兄夫婦
- (26)全ての陰謀はナジェークに繋がる
- (27)とんでもない濡れ衣
- (28)心温まる交流?
- (29)無茶ぶりするにも程がある
- (30)王妃様のお気に入り?
- (31)歓喜と憤怒
- (32)学生生活の終わり
- 第5章 新たなる展開
- (1)不穏な気配
- (2)前途多難
- (3)知られざる確執
- (4)思わぬ頭痛の種
- (5)兄との遭遇
- (6)とんだとばっちり
- (7)ナジェークの思惑
- (8)予想外の展開
- (9)爆弾発言
- (10)友好関係樹立
- (11)兄の気遣い
- (12)それぞれの意思統一
- (13)双方の誤算
- (14)似た者兄妹
- (15)水面下でのやり取り
- (16)ワーレス商会王都本店にて
- (17)新たなる防犯グッズのお披露目
- (18)不穏な噂
- (19)誰かさんが歩けばトラブルに当たる
- (20)剛腕リーナ参上
- (21)裏工作
- (22)問題回避
- (23)ジェスランの抗議
- (24)後味の悪い解任劇
- (25)周囲の困惑
- (26)カテリーナの迷い
- 第6章 広がる困惑
- (1)トラブルの予兆
- (2)切なる訴え
- (3)苦々しい思い
- (4)傍迷惑
- (5)ナジェークの懸念
- (6)怒れる母娘
- (7)拡散する噂
- (8)密談
- (9)ろくでもない提案
- (10)捨て身の戦法
- (11)剛腕リーナ再び
- (12)意見の相違
- (13)小道具は手袋
- (14)予想以上の惨事
- (15)騒動の顛末
- (16)ささやかな願望
- (17)点火
- (18)炎上
- (19)延焼
- (20)発覚
- (21)とんだとばっちり
- (22)他人の不幸は蜜の味
- (23)自業自得
- (24)平穏なひと時
- (25)ワーレス商会拡大路線の秘密
- (26)真相
- 第7章 婚約破棄は大騒動
- (1)新たな騒動の予感
- (2)制裁決定
- (3)油断大敵
- (4)密偵との密談
- (5)誘導
- (6)売り言葉に買い言葉
- (7)不愉快な遭遇
- (8)ティナレアの決意
- (9)騒動勃発
- (10)予想外の出来事
- (11)取り敢えずの収拾
- (12)マグダレーナの問いかけ
- (13)騒動の余波
- (14)憤慨
- (15)危険な提案
- (16)下準備は順調
- (17)驚愕の事実
- (18)真相の暴露
- (19)諦観
- (20)騙し合い
- (21)準備完了
- (22)計画は順調
- (23)着々と進行
- (24)当惑
- (25)挑発と水面下での決定
- (26)まだまだ終わらない騒動
- (27)終幕の陰で
- (28)最後の一仕事
- (29)衝撃の展開
- (30)侯爵夫妻としての判断
- (31)後味の悪い幕切れ
- (32)残った疑念
- (33)最後の仕上げ
- (34)もう一揉めの予感
- 第8章 運命のエンカウンター
- (1)水面下での策動
- (2)兄達からの呼び出し
- (3)自粛解除のタイミング
- (4)矢面要員
- (5)改めて自己紹介
- (6)急転直下の意気投合
- (7)条件提示
- (8)カテリーナの思いつき
- (9)波乱の予感
- (10)エセリアの指摘
- (11)ナジェークの説明
- (12)不穏な気配
- (13)意趣返し
- (14)予想外の切り返し
- (15)終わり良ければ全て良し?
- (16)自業自得
- (17)予想外の求婚
- (18)カテリーナ受難の日
- (19)奇襲
- (20)ガロア侯爵家受難の日
- 第9章 疾風怒涛の日々
- (1)影響は甚大
- (2)波及する心労
- (3)予想外の展開
- (4)曲解と謝罪
- (5)ミレディアの独壇場
- (6)祝福と困惑
- (7)思わぬ訪問者
- (8)家族一丸での撃退
- (9)ガロア侯爵邸での一幕
- (10)底知れないシェーグレン公爵家
- (11)未来の義姉妹との交流
- (12)意思統一
- (13)問題の多い人たち
- (14)社交界再編の布石
- (15)王太子殿下の憂鬱
- (16)ろくでもない計画
- (17)思わぬ人脈
- (18)カテリーナにとっての茶番
- (19)想像以上の悪党
- (20)悪あがき
- (21)カテリーナの怒り
- (22)無事解決?
- (23)すっきりしない状況
- (24)ネクサス伯爵家への牽制
- (25)過去の因縁と隔意
- (26)微妙な人間関係
- (27)諦めの境地
- (28)後宮での一幕
- (29)喰えない一族
- (30)ちょっとした不安
- (31)ちょっとしたトラブル
- (32)思わぬ争いの種
- (33)前例と対応策
- (34)負けず嫌いな奥様
- (35)期待と希望
- 番外編:才媛は一日にして成らず
- 第1章 彼女が目覚めるまで
- (1)些細な疑問
- (2)キリング家とカルバム家の交流
- (3)カルバム家の教育方針
- (4)父娘の語らい
- (5)前途多難
- (6)僅かな鬱屈
- (7)シレイアの日常
- (8)ちょっとした諍い
- (9)予想外の話
- (10)予想外の査問会
- (11)提案
- (12)紫の間への誘い
- (13)推測
- (14)入会
- (15)シレイアの決意
- (16)母の暴走
- (17)裏の話
- 第2章 悩み多き日々
- (1)異変
- (2)疑念
- (3)お見舞い
- (4)義憤と決意
- (5)思わぬ展開
- (6)転がり出た情報
- (7)両親の善行
- (8)一致団結紫蘭会
- (9)前途の希望
- (10)策士シレイア
- (11)尊敬する先輩
- (12)怒りと推測
- (13)祝いの席で
- (14)血筋
- (15)ちょっとしたプライド
- (16)どう考えても八つ当たり
- (17)会長の宣言
- (18)不吉な訪れ
- (19)夫婦喧嘩勃発
- (20)彼女達の思案
- (21)大司教令嬢の貫禄
- (22)心温まる賭け
- (23)思わぬ消息
- (24)名作誕生秘話
- (25)疑問と和解と秘密と忘却
- 第3章 夢にまで見た学園生活
- (1)入学決定
- (2)学生の心得
- (3)思わぬ打ち明け話
- (4)初対面
- (5)密かな悩み
- (6)不愉快な遭遇
- (7)急転直下
- (8)水面下での活動
- (9)意思統一
- (10)反省
- (11)広がる交流
- (12)さりげない情報操作
- (13)実行委員会での一幕
- (14)思いがけない特命
- (15)密談
- (16)意気軒高な私設応援団
- (17)事件発生
- (18)開会宣言
- (19)完璧な勝利
- (20)次年度に向けての布石
- (21)ローダスの翻意
- (22)勧誘の目星
- (23)ソラティア子爵家の危機
- (24)裏事情
- (25)シレイアの目標
- 第4章 婚約破棄裏工作本格始動
- (1)新入生たち
- (2)工作活動本格開始
- (3)水面下での奮闘
- (4)絶好の機会
- (5)現状報告
- (6)言いにくい事情
- (7)確固たる誓い
- (8)アリステアの隠された事情
- (9)陰謀、あるいは人助け
- (10)平穏なひと時
- (11)シレイアの疑念
- (12)母からの叱責
- (13)ケリー大司教の実像
- (14)幻の補習計画
- (15)指導、もしくは自己満足
- (16)グラディクトの迷案
- (17)予想の斜め上
- (18)感動との落差
- (19)二人の影働き
- (20)ちょっとした反省
- (21)共作の真相
- (22)変装指南
- (23)責任者と代表者
- (24)ちりも積もれば山となる
- (25)最後の最後でトラブル勃発
- (26)揃ってタチが悪すぎる
- (27)些細な懸念
- (28)憂いの解消と伝播
- 第5章 水面下での奮闘
- (1)個人授業への懸念
- (2)シレイア達の気苦労
- (3)驚天動地の事態
- (4)転ばぬ先の杖
- (5)辛辣な評価
- (6)誘導のきっかけ
- (7)母からの叱責
- (8)大司教としての来訪
- (9)思わぬ親孝行
- (10)準備万端
- (11)新たなトラブルの種
- (12)穴だらけの対策
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★★★ Excellent!!!
私は全然大丈夫でした @minami9029
下の人が奇行が目に余る的な事を言っていますが、私は全然大丈夫でした。むしろ無邪気で可愛いと思います。
★ Good!
序盤から好みが分かれる @garouadc
第一章から主人公の性格的に好みが分かれると思います。
主人公が異世界転生した瞬間とか完全他人の家って認識になりそうなんですが、そこで叫びだしたり
退屈と言って侍女の提案全否定でチェスダメでオセロが正解とか難しすぎる。
後この世界にオセロが存在してたら楽しくオセロしてたんだろうか、、。文句言ってそう。
正方形が伝わらないって話があるけどチェス盤とかチェスのマス目は正方形なんじゃないかとかいろいろ気になるところがあります。
序盤抜けたら面白くなるんだろうなという想像はしてるのですが、気になるところが多くて人を選ぶ感じがします。
★★★ Excellent!!!
本当の主人公は… @1006
本編を最後まで見たときに思うのは主人公は実は…と言う感想になりました。
★ Good!
第二章まで読んでギブアップ @devicos
小説が存在しない世界、というところで世界設定の甘さについて行けなくなりました
物語を空想しない人間の暮らす社会なんてあまりに非現実的ですし、そんな非現実的な社会を描写するならとことん突き詰めて欲しかったです
★★★ Excellent!!!
主人公が好きになる @telescope
色々悪役令嬢ものは読んできたが、面白さではNo.1だと感じた。同時に過小評価された作品だとも思った。主人公が恋愛に絡まないのがむしろこの作品の面白さを際立たせている。
★★ Very Good!!
自滅するバカップル。 @np8cww7ss5zrd0fz
リア充に死を。主人公ちゃんの初期が狂人まがいなことに目をつぶれば。
★★★ Excellent!!!
フェミニズムの小説だと思いました 本坊ゆう
悪役令嬢物のひとつではあるんですが、多くの作品と違う点は主人公の恋愛事情は描かれない、ヒーロー不在ということですね。
敵役の婚約者とその恋人は確かに、「非常にすくいようのないムカツク性格」に設定されているんですが、やることなすことが支離滅裂過ぎて、性格的なバカ王子というよりは、何か先天的な障害さえ感じさせるレベルになっています。非難するべきと言うよりは、治療すべきなのではないかと。
そのため、主…
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