子供達の世界 ④への応援コメント
完結おつかれさまです。本当に面白い物語でした。
酷く心が痛くなったり、笑えるほど楽しかったり、歯をかみ締めるほど怒りが込みあがったり、温かい優しさに包まれ涙を誘われたり……。
作者様は説教臭いとおっしゃいますが私はそんな風に感じた事はありませんでした。きっと押し付けがましい意志を感じなかったからだと思います。そして作者様の優しさが所々に散りばめられていたからだと。
通貨がなくなった世界は素敵ですね。通貨価値は国の力と言われますが、本当は通貨価値とは人の醜い心が生み出した価値観だったのかもしれませんね。国の力を表すこと事態が無意味なこと。人が人と幸せに生きる上で大切なのはムニャムニャを忘れないことだったように思えます。
母親がリンコとして登場した時はやられた感が凄かったです。また最初から何度も読み返してしまうでしょう。母親の心境の変化はヒダカさんと同じように感じました。長い時間をかけ考えを改める人物象です。ただヒダカ老人と違った事は彼女が女性であり、その差が校長として生まれ変わったように思いました。レンジが母と認めなかった事に大きな意味があり彼女の元来持っている行動力が生まれたと。この行動力は息子のレンジが受け継いでいますね。本当にどの角度から見ても面白い物語です。傑作です。
では、まだまだ語りたい事はありますが続きはレビューで。
喜怒哀楽すべてを含んだ作品。ありがとうございました。
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございました。
この物語には確かに喜怒哀楽をしっかりとこめてありました。それをレンジとともに感じていただき、レンジの持っている世界観・道徳観のようなものを自然と感じていただければいいな、と。そんな風に思って書いた物語でした。
母親のラストでの登場、そして奇妙な形での和解は、書いているうちに自然と物語になっていったものでした。たぶんあのキャラクターたちにとってそれが最も自然な形だったのではないかと思っています。
ということでエピソードごとにうれしいコメントを寄せていただき感謝しております!
自然淘汰という死神 ④への応援コメント
大量生産や過剰生産が金持ちの達の手段や道具であった事を的確に指摘しているノック病。金の涙を流す人たちを突然変異というのであれば、強欲をもった人々も突然変異だったのかもしれませんね。ノック病によって地球(?)摂理(?)が望む標準な世界になりましたが、遠い未来また強欲な突然変異が生まれてしまうのかも知れませんね。家族を仲間をムニャムニャを大切に出来ない突然変異が。
あと、タルタルソースが重要!まさにその通りです!
私はピクルスから自前でタルタルソースを作るのが好きです。だって、一番自分好みにできるんですもの!
作者からの返信
強欲な人が成功を収める、というのはある意味進化の証明でもあるんでしょうね。
でも成功した人間にこそモラルは求められるべきだと思いますよね。昔の中国のコトワザなんかでもそういうのがたくさんあったような。
そしてタルタルソース!私も大好きなんですよ。
しかしピクルスから自前というのは筋金入りですね。ちなみにピクルスも大好きです。肉料理にはまたよく合うんですよね。
走るムニャムニャ ④への応援コメント
とても色々な事を考えさせてくれる回だと思いました。でも、一番印象深い事は最も大切な人から愛される事こそが生きがいと直結しているように思いました。石の上に三年と言いますように、五年間も生きる努力を怠ればそれに慣れてしまう。能動的な行動を禁止される怖さ。レンジは今まで大切な仲間を培ってきたので立ち直る事が出来ました。人生において他人を思いやる心、感謝する気持ちなど、この作品のテーマがレンジの結婚によって浮き彫りになった素晴らしい物語です。完結まであと二話。とても楽しみです。大切に読ませて頂きます。
作者からの返信
いろいろと考えてもらえる作品、というのはまさに今回の物語で目指していたところでもあるので、ゆうけんさんのコメントは本当にうれしいものばかりです。
他人を思いやる心、これは一人が持っていてもなかなかうまく回らないものです。沢山じゃなくてもいい、みんなが少しずつ持ってるとこが何より大事なことだろうと、こう思うわけですね。
それは親子でも友達でも夫婦でも会社の人間関係でも。
そして歳をとるごとに少しずつ減ってしまう気がしてなりません。
会社という組織の在り方とか、暴走老人なんてのもそうですね……
流れた五年と出所の日 ④への応援コメント
景気はずいぶん回復したようですね。まるで終戦直後から経済の神風(朝鮮戦争)が吹いた1950年を連想しました。漫画というエンターテイメントが世間で流行る事が出来るぐらい経済は安定してきたように感じました。
7億円のマンションや2億円の資金。二千万円で会社を起こす等の金銭感を「漫画の流行」や「テレビ局」の登場で世界観を匂わせる手法はお見事です。あれだけ壊れた社会でメディアが活躍できる程、安定してきたんですね。
にしてもヒダカさんやるね〜(>_<)
作者からの返信
「経済」というレンジを取り巻く環境の変化はすごく考えるのが難しいところでしたね。
物語の中でも嵐のように切り替わってます。
その中でダイレクトに影響を受けるのがレンジたちのクラスの人たち。
ホント経済は上り調子で安定しているのが一番いいんだな、と思えますよね。日本はかつていい時代を長く続けてきたなぁと。
今はまたすごい感じなりそうですが……
結婚と起業とあれこれ ④への応援コメント
ヒダカさんの手紙。良かったです(>_<)ウルウルしました。
老人の心の変化をもっと見たかったです。初めてレンジと会話を交わした時のヒダカさんの心情とかとか。惜しい方を亡くしました。
そして、物語はどんどん展開していく爽快感!たまりません!
作者からの返信
ヒダカさんの手紙もけっこう書きなおしましたね。
日頃メールなんかは書いていても手紙となるとなんか別物ですからね。
ヒダカさんはけっこう素直ないい人、お金持ちの中にも心に余裕のあるいい人はいますよ、という象徴のような人物像ですね。
獄中からのレポート ④への応援コメント
みんな成長してるし、環境も変化していく面白くさを感じました。レンジにとって、この5年間は今まで走り続けた分の立ち止まり、ゆっくり考える良い機会になったように思いました。
作者からの返信
わたしの物語にはどういう訳だか牢屋や牢獄がよく登場する気がしています(笑)
レンジにとっては一休みの期間でもありますが、スゴロクで言うところの一回休みのような足踏み期間でもありますね。
老人たちとの交渉 ④への応援コメント
うわぁあぁ。ヒダカさんの謎がまた一つ生まれた感じです( ゚д゚)
不気味なほど優しく感じが怖かったですが、カゴ婆との爽快なやり取りで払拭しました。
それにしても、凄い臨場感でしたm(_ _)m
作者からの返信
取引の方は完全に空想の世界です。
設定がSFなので多少のことは大目に見てもらえるかなと。
子供が知恵で悪い大人を手玉に取る、というのはなんか好きな展開なんですよね。
それがこぼれるまで ⑤への応援コメント
大人しく読もうと思っていましたが無理です!
こんな面白い物語、歓喜の声が止まりません。なんてワクワクする展開なのでしょう。もう先が気になってしょうがないです(>_<)
作者からの返信
こちらにまで来ていただいて……
もう嬉しくて嬉しくて。
今回の作品はちょっと説教色が強めに出ておりますので、コメディー要素を多めに入れております。
老人たちとの交渉 ④への応援コメント
ヒダカさんにすごく助けられましたね🍀
カゴ婆さんとの戦い、読後のスッキリ感がいいですね(^∇^)
作者からの返信
好対照の二人の老人。
そうそう今回の物語はお金がテーマになっています。
現実問題として深いテーマでもありますがね……みんなが普通に生活できるだけのお金がいきわたらない、難しい問題かもしれませんが、解決しなければならない問題でもありますね。
それがこぼれるまで ⑤への応援コメント
ケーキのエピソードは切ないですね。
美味しいケーキを軽く捨て笑いに変えていく彼らの心もまた、怒りの向こうに悲しさを感じます。
奇跡の金の涙。
不思議でワクワクするエピソードに笑みが浮かびました🍀
作者からの返信
ちょうど詩音さんの読んだ後でした。
ケーキ繋がり!
甘いモノ食べたくなりますよね、書いていると。
子供達の世界 ④への応援コメント
お疲れさまでした!
人間の本質をついた物語でした。
世の全ての所有なんてのは幻想で、
上っ面の後付け、些末なことでしかないんですよね。
でも、その些末なことに一喜一憂するのが人間の生で
それもあんがい、悪いもんじゃない。
自分自身ぐらいは所有できている、と思いきや、
その己自身すらも、怪しいもので……
おっと……
ち、ちょっとボクも、ケンちゃんのところに会合にいってくるね
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
人間のあり方、考え方は様々ですよね。
でもみんなで生きていくなら、道徳というような簡単なルールは必要だろうなぁと。レンジに語らせたのはそういうことだったのかもしれません。設定は未来ですが、今と大して変わらないし。
ま、青年~老人向けの童話になったような気がしますね。
さて、固い話はここまで会合の時間です!
子供達の世界 ④への応援コメント
完結おめでとうございます✨
悲しくなったり、痛快だったり、切なくなったり、楽しくなったり、いろいろと考えさせられたり、沢山の感情をいただけた素晴らしい物語でした!
上手く書けるかどうかわかりませんが、自分なりに感じたことは後ほどレビューにて書かせていただこうと思います(^^)
作者からの返信
いつも読んでいただき、コメントもいただきありがとうございました。
本当に助けていただきました。
今回はちょっと毛色の変わった物語だったと思いますが、おかげさまでエンディングまでこぎつけました。おっしゃる通り、喜怒哀楽も含め、とにかくいろんなものを詰め込み、かつストーリーもちゃんとしたものを、というのが自分なりのテーマでした。
楽しんでいただけたようでホッとすると同時に、やっぱり小説を書くのは、そして読んでもらえるのは楽しいなぁ、としみじみ思っております。
子供達の世界 ④への応援コメント
連載、お疲れ様でした。
ヨシオ君が息子で、マダム・リンコがお母さんとは! こういう仕掛け、好きです。
この作品は不思議な感覚の小説でした。半生を振り返る形ですから、最後は分かっています。けれど、その過程は波乱万丈、驚きの連続でした。そしてしっかりSFというのも面白いです。
最終回は、なんとも表現し難い気持ちになりました。お母さんとの関係も不思議です。普通なら、あり得ないような状況、感情だとも思いつつ、今までのレンジの半生を振り返ると、「ああ、彼ならそうかもしれない」と思えるのです。
この先、まだまだ日記は続きますね。きっとドタバタで、そしていつだって、自分はムニャムニャであることを振り返るような内容だと思います。何故なら、人間は自分がムニャムニャであると自覚するからこそ、進化できるのだと思いますから。
作者からの返信
いつも読んでいただき、コメントもいただきありがとうございました。
どれだけ励みになったか。感謝の気持ちでいっぱいです。
しっかりとSFなんて言われると恐縮です。今回は都合のいいファンタジー設定をSF的に置き換えてみました。
最終回の母親との関係性、そして奇妙な和解。これはこの小説の中で、もっともムニャムニャな部分でした。なんと書いてる私もびっくりな展開でした。ですが自然に出てきた流れでもあり、ここはそのまま使うことにした、とう経緯があったのです。
さすが鋭いですね……
今回はかなり主張というか意見を織り交ぜ、説教色がつよかったので、ちょっと反応が心配でした……
自然淘汰という死神 ④への応援コメント
「で、なんでオレとレンジが結ばれてるの?」
(゚∀゚)キタコレ!! さすが作者様は解っておられる。
…っと、そんな話じゃなかった。最終回に備えねば。
作者からの返信
やっぱりここがコメディーポイントでしょう!
ビシッと決めてみました。
流れた五年と出所の日 ④への応援コメント
レン派とケン派の妄想でメシウマ。
コウジは…うん、意識外放置だ(笑)
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。こんな時間まで……
レン派とケン派、クール系と熱血系、永遠の課題ですね
それがこぼれるまで ⑤への応援コメント
SF?? これ純文学ですよね?
ムニャムニャの正体が明らかに!
作者からの返信
純文学と呼ぶにはくだけすぎている気が……
ということでこれから未来の話になりますし、まぁいろいろとSF的な要素も少しだけ混じったりもして?
自然淘汰という死神 ④への応援コメント
ちょっと隙間が空いて、6話からここまで読んでたんですが、応援ボタン忘れてましたってことで。
やっと追いつきました。10話までの素朴な成功や障害を乗り越える過程に泣いたり笑ったりしてたのですが、11話でその素朴さから流行病の猛威を回避したという、なんとも驚きの展開にあっと言わされてます。
講義という形なので結論はありきなのですが、最終話での締めに注目したい。あと、レビュー書き直したい(笑)
作者からの返信
阪木さん、読んでいただきありがとうございます。
終盤になり、いつものように「ごちゃっ」といろいろ詰めこんでます。
最終話もまたもう一波、ちょっとしたドラマが続きます。
自然淘汰という死神 ④への応援コメント
ちょっとずれた感想になってしまいますが、「一つの電子レンジを後生大事に磨き上げてきたわたしたちである。」ここが、レンジという人間、彼そのものだと思いました。
彼が自分のことを「レンジ」と名乗ることの裏には、凄く意味があったのだと思いました。
『ノック病』はショックでした。もしヒダカ老人がご存命だったら、やはりかかってしまったのだと思うと、なんとも言えない思いです。リョウジさんは亡くなってしまいましたし。
金の涙を流す子供が出てくるくらいなのだから、これは起こるべくして起こったものですよね。納得はできます。しかし本当に「死とはいつでも残酷なものなのだ」ですね。
作者からの返信
ノックは荒唐無稽なSF病として設定しました。これはSFといいつつもおとぎ話なのでしょう。都合がよすぎますしね。
本当は登場キャラクターを死なせるのは嫌なんですが、今回は仕方なくそうしてしまいました。
自然淘汰という死神 ④への応援コメント
なんという示唆に富んだ内容。読んだ人、皆がハッとさせられる。静かな熱を文から感じる
作者からの返信
文章の中に静かな熱を込める、というのはいつでもチャレンジしたいと思っています。それは喜びだったり悲しみだったり怒りだったり、淡々とした文章の中にでも、そういう熱のある感情を引き起こすような文章、それが理想ですね。
自然淘汰という死神 ④への応援コメント
貧しい人々の中でも愚かな人はのこらなかったのでしょうね。
足るを知ることの大切さ、慈愛の精神の大切さ、感謝することへの大切さ。
人間として最も大切なことがシンプルに書かれていると思いました。
作者からの返信
たまにはこういうことを大真面目に書く物語があってもいいのかな、と思いながら書きました。ドタバタ劇の中からちらりと見える大事な事。が理想でしたが、けっこうハッキリ喋ってました。
自然淘汰という死神 ④への応援コメント
無欲な人間が最後に笑う
いえ、笑わないでしょうね
慎ましく生きていくだけだから、家族が幸せならほれだけでいい
色々な教えが詰まっていますね♩
作者からの返信
かなり説教色が強くなっていますが、素朴なことでもあると思ってます。それをストーリーの中にうまく溶け込ませたいなぁ、と。それが今回のテーマです。
走るムニャムニャ ④への応援コメント
レンジ!ボクも迎えにきたよ!「人生は目標に向かって生きるのには短すぎる。かといって、目標なしに生きるのには長すぎる」からね!
作者からの返信
くぅぅ、なんてカッコいい言葉!
ガラナさんもすでに子供十字軍の一員でしたからね。
走るムニャムニャ ④への応援コメント
やはり刑務所での五年間の空白は、出所してからの方がその虚無感をまざまざと感じさせられたのですね(><)
けれども、レンジに下働きをさせたなかったケンやコトラ、レンジに目標を与えたレイ達は、レンジの空白の五年間があってこそ今の大家族があるってことを忘れなかったし、レンジのことを大切に思い続けていた。
絆の強さを改めて感じる素敵なお話でした✨
作者からの返信
ケンやコトラたち家族は、やはりレンジに精神的に支えられていたのだなぁと改めて思いました。そしてレンジにはそれを受け止めて、なおかつ期待に応えようとする精神力を持ってほしかった。
ということだと思います。作者なんだけどそう思いました。
走るムニャムニャ ④への応援コメント
出所後のレンジの無力感。周りにおいて行かれた焦燥感。さぞしんどかったと思います。
皆を引っ張ってきた中心的な人物だったはずなのに(レンジ自身はそれを驕ったりはしませんが)、ふと気付くと、自分だけ「何も持っていない」。
もし、レンジがまだ十代だったら、「まだまだこれから」と自分自身に言えたかもしれませんが、既に二十二歳で、同じ目線にいたはずのケンちゃんやコトラがすっかり「大人」になっていた……。五年間は大きかったですね。
そんな心のリアルさが、ぐっときました。
そして、レイ! 彼女がいてこその、レンジです! おめでとう!
作者からの返信
五年間の投獄の痛みは何よりもこれだったのだと思います。
でもレンジはちゃんと受け止めて成長を続けます、
という感じのことを書きたかったんです。
伝わったみたいでよかった!
走るムニャムニャ ④への応援コメント
やっとレンジの生きていく目標ができて、それに向かって努力を、おしまなかったのですね
そして、生涯の伴侶まで♡
作者からの返信
レンジにはとにかく目標が必要!というキャラクターなのです。
でも目標を作るというのは意外と難しいんですよね。
自分的には物語を書く、という目標があってラッキーだったと思ってます。たぶんそれはみんなも同じではないのかな、なんて思います。
流れた五年と出所の日 ④への応援コメント
ヒダカさん、最後まで力になってくれて…(இдஇ; )
それにしても、コウジの中途半端な英語はイラッとしますね(笑)
作者からの返信
おっかないけど本当は優しい老人。
コウジは自分にしか関心のない、そして人が嫌がることをすることで自分の優越感を味わう、そんなキャラクター設定にしてあります。
が、……とここでもまた意味深な引き……
流れた五年と出所の日 ④への応援コメント
ナギサの漫画を読んでみたいです。
そして、コトラが可哀想……(と、言いながら、笑わせてもらいました)。
キョウコさんのひとことが、とどめを刺していますね。
今回は特に、漫画関係で面白かったです。
マンションの所有者。考えていませんでした。なるほど、今まで追い出されなかったわけです。そしてヒダカ老人の心遣い! ありがたいです。探していたのがレンジたち、というのは、義理の息子になるのかな?
作者からの返信
ナギサの漫画はぜひ想像で補完してください。
ちなみに作中では触れませんでしたが、レンジたちは義理の息子にあたるということでヒダカ老人の遺産を受け取ることになってます。ただし母親はその存在を認めることなく、ヒダカ老人が身辺調査をずっとしていた、という裏話になってます。
このあたり書くとかえって混乱させそうでカットしました……
ということでいつもありがとうございます!
流れた五年と出所の日 ④への応援コメント
こんな奇跡が起きるなんて!
天はみんなを見放さなかったのですね♩
それにしても、コウジ
ファ◯ク・ユー!
作者からの返信
奇跡は常に人によってもたらされる、というのを書きたかったんですよね。神様がいるとしたらリョウジさんみたいな人だ、というシーンはちょっと気に入ってます。
そしてコウジ……まさにお言葉どおりの嫌な奴です。が、……と意味ありげな返信コメントを……
結婚と起業とあれこれ ④への応援コメント
なんてきもちのよい物語なのだろう
作者からの返信
そう言っていただけると嬉しいです。
なにせ、世知辛い世の中ですからね。
話の中くらいはいい人に出会いたいものです。
人間捨てたもんじゃないっ、ていう感覚ですね。
結婚と起業とあれこれ ④への応援コメント
置いてきぼりのレンジは焦ったでしょうね。
けど、本当は見えないところにケンちゃんとコトラの苦労話もあったはず。もっとも、それを話したら、レンジはもっと置いてきぼりを感じたのかもしれないけれど。
冒頭は既に大人のレンジですから、これはレンジの半生のドラマですよね。実に読み応えがあります。皆がどんどん成長して、変わっていくさまを、じっくりと楽しんでいます。
あ、あと、ヒダカ老人。初登場時からは考えられないくらいに、大切な人になりました。これも「変わっていくもの」。ご冥福をお祈りいたします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
読み応えがある、という言葉がすごくうれしいです。架空とはいえ一人の人間の半生を描く物語ですので、物語に厚みを出したいと常に考えて書いてますので…
ちなみにこの物語は説教色、テーマ性がもっとも強い物語なので、そういうところが鼻につくシーンがあったら是非ご指摘ください。
結婚と起業とあれこれ ④への応援コメント
キョウコさんが女の人みたいに見えた……
え?
女の人ですよね?
幸せを掴んでいくみんな♩
一生懸命頑張ってきた姿に、感動です!
作者からの返信
おはようございます。
はい。女の人です。ちょっと表現が紛らわしいですね……
修正してみます。いつもありがとうございます。
結婚と起業とあれこれ ④への応援コメント
レンジ、ヒダカ老人のお葬式に行きたかったでしょうね
作者からの返信
きっとそうだと思います。
ヒダカ老人も会いたかったに違いありません。
そういうことができない環境、自由を奪われるということ、それがレンジにとっての牢獄の意味というわけです。
結婚と起業とあれこれ ④への応援コメント
ケンやコトラが成長し、社会的にも活躍していくのを牢の中から見ていたレンジは少し複雑な思いもあったでしょうね。
けれども、忙しくても二人が必ず毎週面会に来ていたことが三人の絆を固いままにしていたのかなと思いました。
それにしてもみんな本当に温かくて良い人たちですね✨
作者からの返信
いつもありがとうございます。
レンジの投獄を美談だけにするわけにいかなかった、という思いがあったのです。
ケンやコトラはとにかくいいヤツです。他のキャラクターもそういう人間ばかりです。なにか現実世界から目を背けているような…
獄中からのレポート ④への応援コメント
冒頭の「現在のレンジ」の根っこは十字軍のあたり(いや、三人で力を合わせたあたり? コトラと二人の時から?)からだと思いますが、獄中でのレイとの会話のあたりで、芽が出てきた気がします。
彼が、現在の彼になったその過程、そして「今」と「これから」の彼の考えがどんなものなのか、興味は尽きません。
作者からの返信
いつもありがとうございます!
レンジの成長を感じていただければ嬉しいですね。
もう少し過去と現在を上手に散りばめられればいいのですが、まだちょっとハードルが高いです……
獄中からのレポート ④への応援コメント
投獄された五年間で彼らがどう変わっていくのか、じっくりと見てみますね
だんだんと確信に近づく予感
作者からの返信
いつもありがとうございます!
時は容赦なく流れていきます。
立ち止まっても周りにはしっかり流れていきます。
そのあたりも次のキーになってたりします。
獄中からのレポート ④への応援コメント
背伸びするところまで頑張る──
すごく良い言葉ですね✨
そして、皆の絆の強さと志の高さに感動しました。
作者からの返信
いい言葉でしょう?
私のオリジナルにして、自分でも心がけている言葉です。
地に足がついてなければそもそも倒れてしまうのだから、そのギリギリまでは頑張るようにしよう、と。
ちょっと伝わって嬉しかったりします。
それがこぼれるまで ⑤への応援コメント
進化ではなく奇跡かな
もしくは突然変異、超常現象
心の底から求めて得られるなら私の休日はもう少し増えてもいいはず
いや、茶化してすみません
作者からの返信
黒猫屋さんももっと心の底から休日を望み、涙を流せば、ある日その雫が有給休暇申請書に代わるかもしれません。書けるかどうか、提出できるかどうかはまた別ですが…なんて返してみました。
老人たちとの交渉 ④への応援コメント
ヒダカさん良い人でよかった( *´꒳`* )
相談できて本当によかったです✨
作者からの返信
今回はいい人と悪い人をかなりくっきりと分けてます。
ヒダカさんは晴れていい人陣営です。
そして牢獄へ ⑤への応援コメント
金が暴落後の現実が来てしまったような……不条理な現実。
欲と理不尽さがもたらした大人のエゴの中に子供達の悲しみがあって…
逮捕されてしまったレンジの五年間、どんな日々になるのか…
作者からの返信
世の中の理不尽に翻弄される子供の世界
金の大暴落、株の大暴落なんて、かかわりのない人の方がいっぱいなのに……なんてやっぱり思いますよね。
レンジの獄中での5年間がもたらすもの、失うもの、はいろいろと今後のテーマになっています。