『ごーるど・らっしゅ¥』読みたいです。たぶん初めから割とレンとケンのバディのブロマンス路線で、行き着くべきラストだったんでしょうね笑
自然淘汰の話は、現在のコロナ禍もそうなんじゃないかなと思えますね。
持たざる者が残る。多くの人があっさり命を落とす世の中では、本当に大事なものは何なのか、身に沁みて実感しそうです。
作者からの返信
陽澄さんこんばんは!
ごーるど・らっしゅ¥はたぶん最初からそういう漫画だったのですが、男の子が初めて読んでもまぁピンとこないだろうなと。
ノックという病気、その広がり方はまさにコロナ禍を予測していたかのようでしたね。我ながら先見の明があったなと(笑)
まぁ笑い事ではないですが、こういう歴史もまたずっと繰り返されてきたモノではないかと、思いますね。
漫画の内容が面白すぎました(≧∇≦)
実は男性陣が気付かなかっただけで、最初からそうなるべきな流れはできていたんでしょうね。そのジャンルは、はっきり明示しておかないといけないジャンルなので(笑)
ケンの動物園な家族、いいですね!
リュウイチや、他の子供達も。それぞれが立派に仕事や役割を持って、家族という社会の中で仲良く幸せに暮らす。理想の社会を見ているようです。
奇病の登場で、まるでこの家族が世界規模に拡大したような錯覚を起こしました。
まるで世界がレンジさんたちの家族のような在り方を人類に求めているような…
なんて、そこまで大層なものじゃないと本人たちに言われてしまいそうですが。
次で終わりなんですね…
寂しいですが、最後までじっくり大切に読ませていただきます。
作者からの返信
黒須さん、こんばんは!
『ごーるどらっしゅ¥』楽しんでいただけたようでなによりです。あのジャンル、ハッキリ明示しておかねばならないんですね、知らなかったですが、まぁ良しですね!
ケンちゃん家族はとにかくにぎやかになりました。たぶんケンちゃんの家族はそうなんじゃないかなと思ってましたので。
ノックの登場はまぁ都合よすぎですが、軽いSFですからね、そんなのもアリかなと。メカニズムも考えていたのです。原因は遺伝的なもので、金持ちからは金持ちが生まれる、なんて皮肉にもなるし……しかしくどいので止めました。
次でラストですが、それなりに長いです。
楽しんでいただけると嬉しいです。
多くを望まない。高くを望まない。
自分でいる限り明日がある。
そんなワンフレーズを思い出しました。夢に中にいるようで、大きな教訓も学び取れる。人生の経典を携えた天使フタヒロが、大きな空から舞い降りてきたような感覚まで浮かんできます☆
衝撃的な展開で、世の女の子たちの心を鷲掴みにした『ごーるどらっしゅ¥』の単行本を望む ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
作者からの返信
いい言葉ですね、歌詞でしょうか?
今はとかく上を上をと見すぎている気がしますね。
等身大の自分で頑張るのが大事、人と比べる必要はないんですけどね。
それだけ個人個人の価値観というモノが曖昧になっているのかもしれませんね。
ごーるどらっしゅ¥、衝撃的でしたでしょ?(笑)
巡り巡ってまわってくるもの…と言うと、ちょっと違うのかもしれないけれど、大切な何を忘れずにいられるか、忘れてしまったものが何か?を思い出せるか出せないかでの、ツケが巡ってしまったのかなぁという印象です。(私の見当違いだったらごめんなさい💧)
自然淘汰も死のドラマも、悲しくとも不条理とも、流れて生まれていくものですから…
それにしても、ナギサの漫画のまさかの結果‼︎
意外性…というかユーモアがいいですね。
それにコトラ主役以上の人気を…最期に美味しいところを持っていくなんて😊
実際の色々な漫画を読んでいて、こういったキャラを見ると微笑ましいです。
残り一話…淋しくも楽しみです🌸
作者からの返信
コメントいつもありがとうございます!
世の中には不条理とか理不尽というものがあふれていて、死なんて言うのもそう感じることが多々ありますね。それが誰のせいでもなくても、心や感情はうまく対処できないものです。なかなか前向きに戻れなかったりと。
それでも、詩音さんのおっしゃる通り流れて生まれていくものなんですよね。
なぎさの漫画のエンディングはコメディーポイントでしたので、しっかり決めてみました。女性読者には好評だったみたいです(笑)
大量生産や過剰生産が金持ちの達の手段や道具であった事を的確に指摘しているノック病。金の涙を流す人たちを突然変異というのであれば、強欲をもった人々も突然変異だったのかもしれませんね。ノック病によって地球(?)摂理(?)が望む標準な世界になりましたが、遠い未来また強欲な突然変異が生まれてしまうのかも知れませんね。家族を仲間をムニャムニャを大切に出来ない突然変異が。
あと、タルタルソースが重要!まさにその通りです!
私はピクルスから自前でタルタルソースを作るのが好きです。だって、一番自分好みにできるんですもの!
作者からの返信
強欲な人が成功を収める、というのはある意味進化の証明でもあるんでしょうね。
でも成功した人間にこそモラルは求められるべきだと思いますよね。昔の中国のコトワザなんかでもそういうのがたくさんあったような。
そしてタルタルソース!私も大好きなんですよ。
しかしピクルスから自前というのは筋金入りですね。ちなみにピクルスも大好きです。肉料理にはまたよく合うんですよね。
ちょっとずれた感想になってしまいますが、「一つの電子レンジを後生大事に磨き上げてきたわたしたちである。」ここが、レンジという人間、彼そのものだと思いました。
彼が自分のことを「レンジ」と名乗ることの裏には、凄く意味があったのだと思いました。
『ノック病』はショックでした。もしヒダカ老人がご存命だったら、やはりかかってしまったのだと思うと、なんとも言えない思いです。リョウジさんは亡くなってしまいましたし。
金の涙を流す子供が出てくるくらいなのだから、これは起こるべくして起こったものですよね。納得はできます。しかし本当に「死とはいつでも残酷なものなのだ」ですね。
作者からの返信
ノックは荒唐無稽なSF病として設定しました。これはSFといいつつもおとぎ話なのでしょう。都合がよすぎますしね。
本当は登場キャラクターを死なせるのは嫌なんですが、今回は仕方なくそうしてしまいました。
ノックという病が欲で固まってしまった人々に、とんでもない大パンチをくらわしました。貧しさに耐え忍んできたお蔭で免疫が出来ていたレンジ達のような人がうまく生き残れました。
考えようによっては素晴らしいパンデミックだったと思います。
人類にとって何が大切かを思い知らせてくれたからです。
淘汰されて強欲な沢山の人達が亡くなってしまいました。
めでたしめでたし、とは思えないのは、どんなに強欲な人でも悪に染まった人であっても、その死を嘆き悲しむ人はいるでしょうから。
この死神からの荒療治を肝に銘じて、こんなノック病が役に立つ世の中にしてはならないということなのですね。
レンジ先生からだけでなく全教育機関で教えなければなりません。
「ボーイズダイアリー」を教科書にして。ねっ。
作者からの返信
この物語はコロナがはやるずいぶん前に描いていたのですが、我ながら予言者というか、先見の明があったなと自画自賛しているところです(笑)
実際に一つの病気が世界中を一瞬で壊してしまう、というのを目の当たりにすると、想像以上のインパクトを感じたものでした。
まぁコロナ時期のこともいずれ笑い話になったりするんでしょうね。
そして忘れていってしまう。
戦争だってそう。
核の恐怖もそう。
人間ってとにかく学ばない生き物ですから(笑)