応援コメント

涙の貯金箱 ⑤」への応援コメント

  • 涙が金に変わるのは、彼だけの持つ特殊な何かな訳ではなかったんですね。
    いつもお金はしっかり管理されて、盗まれるような事はないだろうねと心配してましたから、一瞬虎の子を盗まれた?と思ってしまいました。
    そんなに頻繁に売りに来るようじゃぁ、どれだけ子供達が残酷な目にあっているか、ですよね。
    そこで彼らが立ち上がったというわけですか。
    いいぞいいぞ! 義を見てせざるは勇無きなり 好きなんですよこの言葉。
    だから断然彼らを応援するぞ。大した力にはなれないけどね。

    作者からの返信

    義を見てせざるは勇無きなり、まさにそれですね。
    子供ならではの正義感、正しいことをちゃんとしたい、という心理はだんだん薄れていくものです。だからこそ、何かの時にそんな気持ちを思い出してほしいなと。
    この話が進化論と絡めてあるのは、金の涙がコトラだけではなく世界的なものだという暗示もしてあったのですね、トントン(笑)

  • なんという子供たち!

    子供ならではの純粋さと生真面目さ、正義感。悪いものは悪い。困っているなら助ける!
    単純だけど真っ直ぐな思考回路が素敵です。大人になると様々なことが混じり込んできて、だんだん失われていきますからね……

    作者からの返信

    子供ならではの勇気と無謀。
    これって大事なんですよね、いつのまにかなくしてしまうけど。

  • 関川 二尋様

     子どもの純粋さがヒシヒシと伝わってきますね。
     自分たちだって持たざる側にも関わらず、自分よりも辛い思いをしている人を助けたいと思う気持ちが尊いです。反対に大人になるとずるくなってしまいますね。
     反省しつつ、子ども十字軍を応援したいと思います。

    作者からの返信

    共感すること、相手の気持ちのそばに立つこと、そういうのがすごく大事だなと思うんですよね。
    レンジたちにはそのあたりをちゃんと持っているように育てております。

  • 汚い大人と戦う子供たちとなるわけですか!
    これはムニャムニャが止まりませんね!

    作者からの返信

    子供対大人。
    この構図は楽しいですね。
    無邪気に楽しめます。

  • 涙を流す方法。
    フランダースの犬の最終回。
    ニュー・シネマ・パラダイスのラストシーン。
    思い浮かんだのはそれくらい。

    話が壮大な方向へ。
    コウジとは戦うさだめになるのでしょうか。
    楽しみです。

    作者からの返信

    なみさとさん、こんばんは!
    わたしはフランダースの犬もニューシネマパラダイスも未見なんですよ。というのも泣かせに来てるのが分かってる作品が苦手で(笑)

    コトラとコウジの因縁、まだまだ続きます。

  • コトラを泣かせようとして逆に号泣しちゃうレンジとケンが可愛らしいです(*´-`)
    しかし、子供を傷付けて儲けている奴らがいるのは放っておけませんね。
    頑張れ少年たち!

    作者からの返信

    いよいよ物語がガクンと動き出すところです。が、なんとなく淡々とした雰囲気はそのままですね。厳密には日記ではないのですけど、こういう回想録みたいな形式は難しいけど面白いものです。と書いてて思いました。

  • 「コトラを泣かそうチャレンジ」が面白すぎました(≧∇≦)
    どんなに困っても暴力だけは振るわない。三人が仲良し過ぎて笑えるやら、泣けるやら…
    なのに、簡単に子供を捨てる親がいる、親に暴力で泣かされている子供たちがいる…
    こんな理不尽があるでしょうか(>_<)
    優しく逞しく生きてきた三人が、また子供たちを救うために立ち上がる!
    もうサイコーにカッコいいです!

    作者からの返信

    黒須さん、こんばんは!
    泣かそうチャレンジ、ここはもうコメディーポイントですからね。男の子ってのはどうもバカな子ほどかわいく見えてくるものです。
    一方で親に辛い目に合わされる子供がいるのも事実。ああいうニュースはひどく心が痛みます。今回はレンジたちを中心に、そんな問題も吹き飛ばしていきます。

  • 中学の時、友人が目を指で開けて、その不気味な顔を別の友人が下敷きで仰いで泣くというアホな遊びをやっておりました。
    子供十字軍、何とも面白そうなキーワードが出てきました!

    作者からの返信

    中学生の時は誰しもアホなものですよね。
    私もかなりカオスだった記憶しかありません。
    よくああいう時代を切り抜けて大人になったものだと思います。


  • 編集済

    ケンが子供ながらに優秀すぎて、感心してしまいます。

    「知識というのは誰かが発見し、現代まで受け継いできたものだ。それは人類の財産なのだ。それが財産である以上、誰かがタダで分けてくれるものではないのだ」
    まさにその通りなんですけど、勉強が好きな方ではなかった自分としては耳が痛い(笑)。
    ただ、学問を勉強することの大切さは勉強してみないとわからないんですよね。
    実際に始めてみて価値観が広がった時に「こういう事だったのか」と実感するのかもしれませんが。

    作者からの返信

    雪世さん、こんばんは。
    なにか大人びた子供っていますよね!達観しているというか。
    ケンはまさにそんなタイプですね。

    知識っていうのは、必要としたときに初めてそのありがたみが分かるなぁ、と大人になってから思いますね。
    まぁそういうのが分かるのも成長した証拠ですよね!

  • 何事にも一生懸命に取り組む三人の姿が眩しいです☆
    涙の種類にも色々あるんだなぁと、作者様の知識の広さまでうかがえますね。そう! 知識です! 知識を得るにはお金がかかる。それが希少であればあるほど高額なのです。ここ非常に大事!
    そう思うと、株で儲ける老人や金で荒稼ぎする婆さんも、ベクトルを変えて見れば「知識を得て」財を成しているとも言えますね (*´ー`*)

    作者からの返信

    そう言ってもらえると嬉しいですね。
    今回は特にガキどものたくましさや純真さ、無垢な優しさというのを書いてみたいと思ってましたので。
    ま、実際はクソガキみたいな子供が多いんでしょうが(笑)
    そうそう、知識ってそういうモノなんですよね。これは大人になってみないと分からないことの一つですね。

  • 子供十字軍
    大人相手に戦いを挑む子供たち。

    応援したいですね。

    作者からの返信

    ayane様 いつもありがとうございます!
    子供だけの正義の秘密組織です(笑)
    大人相手に立ちまわりますよ!

  • 嗚呼、私の脆い涙腺を貸して差し上げたい。「涙の貯金箱」でも、その涙は自然な生活の中で生まれた涙。そこに感動しました。意図的流した涙ではなく生きている上で、生活の中で自然と生まれた涙が金となる。鳥肌ものでした。

    そして、他にも金の涙を流す子供がいるとは……負の連鎖が始まってしまうのですね。汚い大人と戦う彼等を応援します!

    作者からの返信

    ゆうけんさんが加わっていたら貯金箱すぐにたまりそう(笑)
    レンジたちのたくましさ、優しさはこの物語を通してのテーマみたいなものなんですよね。
    彼らが工夫して頑張っている姿は、書いている自分への説教になってたりして(笑)

  • 玉ねぎでコトラ君を泣かせようとして、反対に号泣している二人の場面に声を出して笑ってしまいました。家で読んでてよかったです(汗)

    読み進めていく中、子供達の涙が増えていることを悲しく感じ…やはり子供達には笑顔でいてほしいなぁと、四冊目を読み終えて思いました。

    作者からの返信

    男の子たちの真面目なおバカな世界、それが表現できていればいいいなぁと思いながら書いてました。
    今回は結構メッセージというか説教調が多いですから、楽しい感じをメインにしております。