おもしろかったです!
改めて気付かされることが多かったです。
所有欲。
たしかに、人のトラブルの根底は、所有欲に起因しているように思います。
一度みんな、子供の頃のように、本当にムニャムニャだった頃に、気持ちをリセットできれば、本当の幸せが見つかるかもしれませんね☆
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
所有欲ってのが一番厄介ですね。しかも物じゃなく、お金に直結してるとなおさら厄介な気がします。
まぁ今回の話、お金に振り回されるのがあまりいいことじゃないよ、というのがもうひとつのテーマでした。お金持ってるからいいとか、持ってないから悪いとか、そういう風潮がすごく目立つような気がしてまして。
まぁそんなあれこれ考えていたら、まぁムニャムニャな事柄がいっぱいあるな、と。
足元の幸せに気づくって本当に大事なことだと思うんですよ。気づかずに不幸を嘆き続けるむなしさとか無意味さとか。
そんなことを考えるきっかけになればいいなぁと。
ということでお読みいただきありがとうございました!
こんにちは。
完結、おつかれさまでした!
血のつながった家族も、血のつながりのない家族も皆ひとつになって、世界と人生を再生させていく明るい未来が見える気がします。
誰もが役割を演じる素人、そして誰も誰にも所有されない。素晴らしいメッセージだと思いました。
そして、人生は続く! たぶん彼らの物語も。
素晴らしい物語を、ありがとうございました!
作者からの返信
久里さん、こんばんは!
お読みいただきありがとうございました。
こんな時代だからこそ、人が持っている悪い面をのばすのではなく、良い面を発揮していければいいのにと思います。今は大変な時期でも、きっと乗り越えられるはずなんですよ。
役を演じる素人はよく思うことです。みんな平等なんですよ。だから他人に横柄な態度している人なんかは本当におろかだと思うんですよね。人生何が起こるかわからないんですから、偉そうにせず、誰とも楽しく生きるべではないかと。
やっと追いつきました。
コウジはてっきりノック病でやられたもんだと。
電子レンジも象徴的でした。
まさかこうなるとは思わなかったけど、ハッピーエンドです。
楽しい物語をありがとうございました。
作者からの返信
なみさとさん、お読みいただきありがとうございました!
いろいろとお忙しい中だったと思います。
とにかく感謝の気持ちでいっぱいです。
そして素敵なレビューも寄せていただきありがとうございました!
物語はなんとなくのハッピーエンドで締めました。
もっとも彼らにとってはまだまだ生活も生きていくことも続いていきますからね。
ただきっとこの先も彼らなら大丈夫だな、そんな風に感じてもらえると嬉しいですね!
良いお話、素敵な結末でした! ムニャムニャのドタバタ、もっと読みたかった!
あと、「ごーるど・らっしゅ¥」も!! レンとケンのカップリング、最高じゃないですか♡
強欲が地球を滅ぼす。誰かが何かを本当に所有することはできない。
「足るを知る」ことの大切さを改めて実感しました。
お母さまの変節は、ヒダカ老人の晩年を見て何か思うところがあったのでしょうか。
なんにせよ、悪役のままで終わらず、和解に近い関係となって良かった。まぁ、最後までクセの強い人ではありましたが。
面白かったーーー! レンジたちと一緒に楽しい時間を過ごせました(ちょっと泣いちゃったけど)。ありがとうございました!!
作者からの返信
霧野さん、こんばんは!
そしてお読みいただきありがとうございました!
本編はともかく「ごーるど・らっしゅ¥」は妙に人気がありましたね(笑)BLものはソフトなものなら楽しく読めます。BINGOとか好きでしたね。
強欲のこと、所有のコト、どこかでちゃんと考えないと、ほんとに人の世界は滅んじまうぞ、なんて思いますね。少なくともんなが幸福に暮らせるようになるには、そこはさっさと気付いた方がいいんじゃないかなと。
いろいろと考えるきっかけになればいいな、というのは書くときにいつも思っていることです。が、まぁそれ以上に面白ないとね、というのが大前提です。
ということですごくうれしい感想でした!
「そうね、もうあたしの子じゃないのよね。ムニャムニャちゃんは」
ここでじわっと目頭が熱くなりました。
親子という関係に完全に一線が引かれたことを自覚しつつ、確かに継承されている『ムニャムニャ』。
関川さんのお話をいくつか拝読して思ったのは、どの作品も人生の本質をつく大切なエッセンスを驚くほど優しく易しい言葉で教えてくれるということですね。
読むたびに明るく前向きな気持ちなる、素敵な作品でした。
とても面白かったです! 素晴らしい物語を、ありがとうございました!!
作者からの返信
陽澄さん、こんばんは!
ラストまでお読みいただき、ありがとうございました。さらに嬉しいレビューを寄せていただき感謝の気持ちで一杯です。 本当にどうもありがとうございます。
今回の物語、ラストは母親との再会と決別で締めくくりとなりました。まぁ冒頭から出してはいたのですが、こういうシーンになるとは当初は予定していなかったんです。自然とこうなったという感じでした。そのせいかレンジの心象が素直に流れたのかな、と自画自賛しております(笑)
人生における大事なこと、その断片みたいなものでも書き出せればいいな、というのはいつも思っていることなので陽澄さんの言葉はすごくうれしかったし、また励みになりました。
ということで改めて感謝の気持ちを!
まさかお母さんがこんなパワフルキャラに転身するとは!
最初にあった暗い出来事が、ラストでこうしてきちんと昇華されるのがいいですね(^^)v
みんながそれぞれの仕事で稼ぐようになっても、ノックで職を失っても、基本はずっと変わらず人のいいムニャムニャのまま、というのがこの作品全体を通してよくわかります。
みんな、お金は大事にするけど、お金に固執しませんね。
彼らなら、お金があっても間違いは犯さないと思いますが…やっぱりない方がいいのかな…。
人の歴史は繰り返す。いずれはまた、お金も、富に強欲な人間たちも生まれてくるかもしれませんが、その後にまたレンジさんたちのようなムニャムニャたちが生まれてくるかもしれない…と思うと希望が持てますね✨
もっと読みたいくらいなのに、読み終わってしまいました(>_<)
すごくすごく、胸を熱くさせるお話でした!
作者からの返信
黒須さん、こんばんは!
最後までお読みいただきありがとうございました!
もう、ホントうれしいです。
沢山読んでくれてありがとう!!!
ラストは母親の登場でした。もっともレンジたちを捨てたいきさつも理由も明かされなかったんですけどね(笑)
でも大事なところは書けたんじゃないかと思ってました。
お金は便利で世界を豊かにしてきたのは確かです。ブツブツ交換のシステムでは今の社会は成り立ちませんしね。でも弊害があるのも事実。特に今の時代はそんなことを強く感じますね。お金が稼げればなにやってもいい、なんてのは正しいとは思えませんし。
そんな風にいろいろと考えるきっかけにもなればいいな、と思いつつ書いた作品でした。
改めましてありがとうございました!
ああ、終わってしまった。
面白くない瞬間がないからホントにスゴイです!
なんでこんなに人の心をつかむ文章が書けるのでしょうね。
面白い作品をありがとうございます!
作者からの返信
なんと返信コメントが漏れておりました。
一ヶ月ぶりの返信になり本当にすみません。
そしてお読みいただきありがとうございました!
楽しんでいただけたようでうれしい限りです。
面白いところだけをつないで書く、というのは自分でもテーマにしてるところなんです。そのために実践しているのは、なんか書くのが面倒だな、読んでいてしっくりこないな、という所は一切書かないことにしてます。
そのぶんちょっと説明不足も生じますが、やっぱり読みやすさ重視かな、とは思って書いてます。
なんとも嬉しいお言葉ありがとうございました!
御疲れ様でした。
母親と再会してしかも和解するとは思いませんでした。
子供二人を見捨ててお金持ちの相手と結婚し、屋敷の中で再会した時も知らないふりをした彼女が、学校を作って子供たちのことを考えるようになるなんて!
(このあたり、次回作で事情が明かされるのでしょうか)
貨幣経済が崩壊して、今ある文明の遺産を貧しい子供たちで分かち合う。
個人的には「それで社会が成り立つのかな?」と思うところもありますが
「世界一幸せな国」とされるフィジーでは「家族での助け合い」という考え方が強く、モノやお金を共有する「ケレケレ」という文化があったりするんですよね。
それも完璧な社会とは言えませんが、文明的な社会が必ず人を幸せにするわけでもないのかもしれませんね。
「誰もが役割を演じているだけで、素人でありムニャムニャなのだ」という言説は面白かったです。
確かに私も大人になっても中身は学生の頃と本質的に変わっていない気がします。
それは私だけではなく誰もがそうなのだけれど、懸命に背伸びをして社会を成立させているのでしょうかね。
とても楽しませていただきました。
それではまた、別の作品で。
作者からの返信
雪世さん、こんばんは。
この度は作品お読みいただき、ありがとうございました!
母親との和解はレンジなりの譲歩だったのかなと思います。まぁ性格的に許せないとか拒絶するという選択肢もなかっただろうと。
ただこの母親はそう言う気持ちはくみ取らないだろうとも思うんですよね。あくまで自己中心的で自己完結的なタイプなのかなと。
フィジーの文化の話、面白いですね。アフリカのどこかの部族では学校に通わせる子を村で決めて送り出す、という話なんかも聞いたことがあります。個人単位での幸福追求ではないんでしょうね。
これもまぁ良し悪しなんでしょうが。
ただ価値観が多様化しすぎると、物事が複雑になりすぎて、かえって幸福感が減っていく気はしますね。一つのパイをどうやって分けるか、てきな話になる気がします。
役割の話は私が日頃感じてることなんですよね。
なんかこういう話を語りあってみたいですね。雪世さんの考え方とか知識はすごく面白いです。刺激になるというか。
こんな話が出来るきっかけにもなって、この話を書いてよかった、読んでもらってよかったと改めて思いました。
ということで、あらためて感謝の気持ちを!
おつかれさまでした><
終わってしまいましたー(´;ω;`)(´;ω;`)
終わってほしくないのでゆっくり読ませてもらおうと思っていたのに
一気に進んでしまいましたー(´;ω;`)(´;ω;`)
本当はお伝えしたいことが山ほどあるのですが
実はお気に入りのキャラのリョウジさんの死が一番悲しかったです(´;ω;`)
そしてムニャムニャという単語がクセになってくるのが快感でございました!
作者からの返信
猫店。さん、お読みいただきありがとうございました。
一気に読んでいただけたのはなんとも嬉しいことです。
ドライアイに負担がかかっていないことを祈りつつ。
リョウジさんは出番は少ないんですけどね、スーツケース片手の登場シーンは私もお気に入りの場面の一つなんです。カミサマってのはオーラのない、人間っぽい人であってほしいな、そんな願望ですね。
とにもかくにもありがとうございました!
こんにちは〜^^
完結お疲れさまでした!
辛さや悲しみを抱いた死を、ギリギリのところで逆転満塁ホームランにした発想と、その発想を無理なく自然に納得させる綴りっぷりに感涙です☆
母のガンを取り上げたところが大きなポイントかなと感じました。「ノック」と呼ばれる謎の死は、痛みも苦しみも伴わないもの。母も同じようにコロッと逝ければ、どんなに楽だったろうかと思わせるところを、苦しみと辛さを与えて実の息子にまでソッポを向かれる次第になったのは、ある種の贖罪にも似たような心地にさせてくれますね。
非常に面白かったです!
こういう上質な作品を拝読した後は、自分の書いてるものがあまりにも稚拙に感じ、続きを書く気が失せてしまうところがたまにキズですね(笑)
ありがとうございました (*´∀`)♪
作者からの返信
今回の物語で一番SF風なのがノックの設定でしたね。
まぁありえない設定ですからね(笑)
でもポイントはそのメカニズムより、社会に漏らす結果かな、と。
そして最後までお読みいただき、毎話に嬉しいコメントを寄せてくださり、ありがとうございました!
上質というほどのものではないですが、いろいろとストレスのかかった時期に一生懸命書いた物語でした。
それだけに自分への応援、読んでくれる人へのエールになればいいなと思ってましたね。
改めてこちらこそありがとうございました!
感動しました。美しすぎるハッピーエンド!
まさか母親とコウジまで更正するとは予想外でした。マダムリンゴが何故レンジたちを放り出したのかについてだけはムニャムニャが残りますが、きっとそれは続編で明らかにされるのでしょう。人生は続く!(無茶振り)
作者からの返信
改めて。
モードロッカー様、作品最後までお読みいただき、嬉しいコメントの数々を寄せていただきありがとうございました。
さらには評価まで寄せていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました!
この物語に関してはやはりハッピーエンドがふさわしいかと、こういう結末になりました。
ただ母親とレンジの奇妙な和解に関しては、自然と浮かび上がったものでした。きっとこういう形が二人にとって精いっぱいだったのかなと。
そして母親がレンジたちを放り出した理由、それは次回作『マダムリンコの華麗なる教壇の作り方』で明らかになるとか、ならないとか、巷で噂になったり、ならなかったりしているとか……
すいません、ちょっと書きすぎましたね。
ありがとうございました!
レンジの日記はこれからも続いていく。
やはり完結を感じない完結っていいものですね‼︎
コミカルな場面に笑い、重い場面に色々なことを考えてしまう物語。
わかりあえない…と思っていた母親との新しい始まりが、未来に繋がっていく流れがすごくよかったです。
コトラの料理も食べてみたいです。
まとまりのないコメントになってしまいましたが(^_^;)
素敵な物語を読ませて頂きました🍀
🌸ありがとうございます🌸
作者からの返信
詩音さん、最後までお読みいただき本当にありがとうございました!
今回の作品いろいろ詰め込んでまさにムニャムニャしたものになってましたが、笑ったり考えたりしていただけたという感想がとてもうれしいです。
そして毎章ごとのあたたかいコメントも楽しく読ませていただきました。こちらこそありがとうございました!
完結おつかれさまです。本当に面白い物語でした。
酷く心が痛くなったり、笑えるほど楽しかったり、歯をかみ締めるほど怒りが込みあがったり、温かい優しさに包まれ涙を誘われたり……。
作者様は説教臭いとおっしゃいますが私はそんな風に感じた事はありませんでした。きっと押し付けがましい意志を感じなかったからだと思います。そして作者様の優しさが所々に散りばめられていたからだと。
通貨がなくなった世界は素敵ですね。通貨価値は国の力と言われますが、本当は通貨価値とは人の醜い心が生み出した価値観だったのかもしれませんね。国の力を表すこと事態が無意味なこと。人が人と幸せに生きる上で大切なのはムニャムニャを忘れないことだったように思えます。
母親がリンコとして登場した時はやられた感が凄かったです。また最初から何度も読み返してしまうでしょう。母親の心境の変化はヒダカさんと同じように感じました。長い時間をかけ考えを改める人物象です。ただヒダカ老人と違った事は彼女が女性であり、その差が校長として生まれ変わったように思いました。レンジが母と認めなかった事に大きな意味があり彼女の元来持っている行動力が生まれたと。この行動力は息子のレンジが受け継いでいますね。本当にどの角度から見ても面白い物語です。傑作です。
では、まだまだ語りたい事はありますが続きはレビューで。
喜怒哀楽すべてを含んだ作品。ありがとうございました。
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございました。
この物語には確かに喜怒哀楽をしっかりとこめてありました。それをレンジとともに感じていただき、レンジの持っている世界観・道徳観のようなものを自然と感じていただければいいな、と。そんな風に思って書いた物語でした。
母親のラストでの登場、そして奇妙な形での和解は、書いているうちに自然と物語になっていったものでした。たぶんあのキャラクターたちにとってそれが最も自然な形だったのではないかと思っています。
ということでエピソードごとにうれしいコメントを寄せていただき感謝しております!
お疲れさまでした!
人間の本質をついた物語でした。
世の全ての所有なんてのは幻想で、
上っ面の後付け、些末なことでしかないんですよね。
でも、その些末なことに一喜一憂するのが人間の生で
それもあんがい、悪いもんじゃない。
自分自身ぐらいは所有できている、と思いきや、
その己自身すらも、怪しいもので……
おっと……
ち、ちょっとボクも、ケンちゃんのところに会合にいってくるね
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
人間のあり方、考え方は様々ですよね。
でもみんなで生きていくなら、道徳というような簡単なルールは必要だろうなぁと。レンジに語らせたのはそういうことだったのかもしれません。設定は未来ですが、今と大して変わらないし。
ま、青年~老人向けの童話になったような気がしますね。
さて、固い話はここまで会合の時間です!
完結おめでとうございます✨
悲しくなったり、痛快だったり、切なくなったり、楽しくなったり、いろいろと考えさせられたり、沢山の感情をいただけた素晴らしい物語でした!
上手く書けるかどうかわかりませんが、自分なりに感じたことは後ほどレビューにて書かせていただこうと思います(^^)
作者からの返信
いつも読んでいただき、コメントもいただきありがとうございました。
本当に助けていただきました。
今回はちょっと毛色の変わった物語だったと思いますが、おかげさまでエンディングまでこぎつけました。おっしゃる通り、喜怒哀楽も含め、とにかくいろんなものを詰め込み、かつストーリーもちゃんとしたものを、というのが自分なりのテーマでした。
楽しんでいただけたようでホッとすると同時に、やっぱり小説を書くのは、そして読んでもらえるのは楽しいなぁ、としみじみ思っております。
連載、お疲れ様でした。
ヨシオ君が息子で、マダム・リンコがお母さんとは! こういう仕掛け、好きです。
この作品は不思議な感覚の小説でした。半生を振り返る形ですから、最後は分かっています。けれど、その過程は波乱万丈、驚きの連続でした。そしてしっかりSFというのも面白いです。
最終回は、なんとも表現し難い気持ちになりました。お母さんとの関係も不思議です。普通なら、あり得ないような状況、感情だとも思いつつ、今までのレンジの半生を振り返ると、「ああ、彼ならそうかもしれない」と思えるのです。
この先、まだまだ日記は続きますね。きっとドタバタで、そしていつだって、自分はムニャムニャであることを振り返るような内容だと思います。何故なら、人間は自分がムニャムニャであると自覚するからこそ、進化できるのだと思いますから。
作者からの返信
いつも読んでいただき、コメントもいただきありがとうございました。
どれだけ励みになったか。感謝の気持ちでいっぱいです。
しっかりとSFなんて言われると恐縮です。今回は都合のいいファンタジー設定をSF的に置き換えてみました。
最終回の母親との関係性、そして奇妙な和解。これはこの小説の中で、もっともムニャムニャな部分でした。なんと書いてる私もびっくりな展開でした。ですが自然に出てきた流れでもあり、ここはそのまま使うことにした、とう経緯があったのです。
さすが鋭いですね……
今回はかなり主張というか意見を織り交ぜ、説教色がつよかったので、ちょっと反応が心配でした……
お話の先にもこの日常や生き方が続いていきそうな、希望を感じるエンディングが素敵です。その時をただ一生懸命に生きたムニャムニャたちに拍手を送りたいです。
今は色んなことが複雑になりすぎていて、基本的な心のありようが疎かになっていますね。
この物語にはどこを切り取っても前向きなメッセージが含まれていて、忘れがちな大事なことを思い出させてくれる言葉がいっぱいでした。とても読みやすく優しいお話をありがとうございました!
作者からの返信
柊さん、こんばんは!
お読みいただきありがとうございました。
状況的にはわりとシリアスな話でしたので、明るい感じの語り口で書いてました。
たしかに基本的な心のありよう、崩れてきてますよね。自分がよければいい、みたいな考え方は『自由』の考え方と表裏一体ですし、そういう圧が強くなっている気がするんですよね。でも規律と言わず道徳感みたいなものはやっぱり大事だろうと。人を気遣うことも必要だろうと。まぁそんなことが言いたかったのかもしれないデス。
ということを柊さんのコメント読みながら改めて思った次第です。