読み応えがある、という一言に尽きる単に限界集落で老人が、という話じゃない設定とリアリティがいいなぁと思いました
重厚な雰囲気の中、物語が進みますが、あっ、という間に読み切りました。最終話と番外編で切ない気持ちでしたが、良い作品を読ませて頂いて感謝です。
山の中にある集落の住人は老人ばかり。この集落では死者がでることをとても恐れ、死者が出たらまず送り人が丁重に対応する。集落では静かに時が流れていたが、ある日、集落に招かざるものがやって来た。頼れ…続きを読む
カクヨムのサービス開始と同時に「お、なんかやってるじゃ~ん」ぐらいの気安いノリで手ぶらでやってきて「なんか書いてみたじゃ~ん」ぐらいの緩いナメたノリで書いた処女作「限界集落オブ・ザ・デッド」で萩原(…続きを読む
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