勇者、辞めます ~次の職場は魔王城~

作者 クオンタム

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387人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

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子供のころ読んだファンタジーの名作を思い出したかのように、1回目はワクワクしながら一気読み。読んでいるあいだは心地良さが、読み終わった後は感動が味わえる作品です。

とにかく最後まで読んでほしいと思います。

そして、読めば読むほど、これもダブルミーニングなのかなぁと新たな発見があって、そんな驚きを探しに何度も読み返しています。

書籍化楽しみにしています!

★★ Very Good!!

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正義とは悪とはと良く作られていて面白い作品でした。
一息に読んでしまうほどのテンポのよさで、読み終わったあと満足感がありました。

Good!

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ネタバレになってしまうので具体的には書きませんが、綺麗に纏まったファンタジーだと思います。途中から入るSF要素? が少し唐突だと感じましたが、登場人物の背景がしっかり設定されており、深みのある物語だったと思います。
まだ続きそうなラストだったので、続編が出れば読みたいですね。

★★★ Excellent!!!

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勇者ものは飽和に飽和を重ね、少々食傷気味のジャンルではあるが、その中でもこれほどシンプルでまとまっている作品も珍しいと感じた。
前半はよくある展開だが、サクサク読みやすい。後半は、そう来たか、という感じでとても楽しめた。

ただ、欲を言うならもう少し過去回にも力を入れてほしかったという事と、日常回の描写を入れてほしかった。
過去の回想や日常シーンが際立つほど、シリアスも際立つと思う。

★★★ Excellent!!!

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「勇者と魔王」――王道で、ありふれていて、そして、それだけに地力が試されるジャンル。目の肥えた読者にごまかしは一切、効かない。
 本作は社会人ハウツーな主人公TUEEEE! と、勇者的な意味での主人公TUEEEE! が両立されており、かつ、各話が「ええっ! これからどうするの?」「ええっ! これどうなるの?」「ええっ! 今のどうやったの?」というフックを抜け目なく仕込み、間断なく読者を気持ち良くさせる手腕に満ちている。
 邪悪だ。カロリー豊富でかつ複雑多彩な味わいを持つガトーショコラのように邪悪だ! 太ると分かっているのにやめられないとまらない! 人間の胃が砂糖と脂と塩を求めるように、ヒトの脳が求める快楽を供給してきやがる! こいつこそ、この作者クオンタム様こそラノベの大魔王よォ――ッ!!

 本作は一ヶ月そこらで構想から執筆10万文字まですべて一挙に仕上げられた作品。強いて言えば多少粗く感じる箇所もありますが、作者が楽しんで物語を書かれていることや、活き活きしたキャラクターの躍動感が伝わってくる、とても楽しい作品です。
 エピソード冒頭にアバンタイトルが入る演出も、「アニメになったらここまでがAパートなんだろうな」と自然に想像できるてワクワク感があり、するすると世界に引き込まれていきますね。勇者レオが語る「そういえばあの時」な思い出ばなしの数々も飽きが来ません。さすが経験豊富……!

 ちなみに推し四天王は最初メルネスくんと思ったんですが、リリちゃんにかなりなハートを持って行かれました。だってずるいでしょ、レオとの馴れ初めから倒されるまでの経緯……(二話で語られる、四天王をどうやって倒したかの経緯も、ああこういうのが週間少年漫画みたいな調子でストーリーが繰り広げられたんだなーって考えられて楽しいです。目に浮かぶようだ!)。

 外伝もやるとのことで、楽しみにしております…続きを読む

★★★ Excellent!!!

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勇者レオは最強である。
ただ一人で魔王軍を全滅させる程の力を持ち、世界を救ってきた。
そんな勇者がなぜ魔王軍に志願したのか。
この物語は、勇者レオが勇者の経験を活かして社会人として真の勇者に必要なものを学び、
その中で自分の居場所を見つけ、あらためて勇者を辞めるまでの話である。
レオの正体や真の目的、魔王軍の各人のキャラなど様々なサプライズはあるが、
その大きな芯は全くブレることがない。

勇者を辞めたレオの未来に祝福あれ。

★★★ Excellent!!!

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最初にこの作品を目にした時には
「また勇者モノか。しかも勇者が魔王になる系か。なんでみんな、こんな手垢がついたシチュエーションが好きなんだ」
「中身は社会人ハウツーをファンタジーに落とし込んだものか。こういう現代の概念をファンタジー世界でやるのも、そろそろありきたりになってきたよな」
なんて上から目線バリバリの考えを持ちながら読み始めました。
ところが実際に読み進めていくと、いい意味で予想を裏切られました。まずナメていた社会人ハウツーの部分が素直に面白い。ファンタジーへの落とし込み方が上手いのはもちろん、説明臭さを感じさせず、サクサクと読み進めることができました。
「そして社会人ハウツーを駆使して無事に魔王軍に就職できました」という無難な形で終わるのかと思いきや、後半は全く予期していなかった展開に。ネタバレを避けるためにここでは明言しませんが、きっとあなたの予想を裏切り、期待に応えることでしょう。

惜しい点があるとすれば、キャラクターの人数が多すぎて、それぞれのエピソードがあっさりと終わってしまったのが残念でした。もっとじっくり、一人一人にスポットを当ててほしかったです。

少し不満点にも触れましたが、それでも読み進める手が止まらなくなる魅力がこの作品にはあります。最新の章まで追いついた時には「あれ、もう終わり?」と思いましたが、よく考えたら既に文庫本1冊に近い文章量になるんですよね。それだけの文章量を読んでいるはずなのに、それを感じさせない、ワクワクが加速するような読書体験は久しぶりでした。このレビューを書いている時点ではまだ完結していないので、最後までこの勢いのまま走り切ってもらいたいです。

★★★ Excellent!!!

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ハイスペック勇者。そのハイスペックさ故に人の世を追われる
という悲しいスタート。

からの、追われた腹いせに魔王軍に再就職。
そこには、かって自分がボコった面々が……。

いや、これだけで面白すぎるでしょ!

現代日本で多くの企業が陥っている諸問題。蔓延する悪慣行。
そこに敢然と切り込む、ハイスペック勇者。
いや……魔王軍よりもさ、こっちにきてくれないかな、マジで。

読んだ人全員が、そう願わずにはいられない。
彼をまさしく勇者と言わずして、誰を勇者と言おうか!

斬新な切り口の異世界ファンタジーここにありです!

★★★ Excellent!!!

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社会人経験、もしくはバイト経験があって、無能な上司に苦しめられた方は間違いなく面白いです。是非読んでみてください!

根本的な話として、勇者が魔王の下で働くという構造自体には、決して目新しさはありません。
ですが、そこで「あー、よくあるやつね」と読まずに済ませてしまうのは、あまりにももったいない面白さを持っています。
その最大の理由は、普遍性があるからだと思います。異世界を舞台にはしていますが、出てくる問題は現代とまるで変わらない、身近なものばかり。仕事を抱え込みすぎて、潰れそうになる上司。効率が悪いけどワンマンだから逆らえない上司。そして、飲み会……。
働く上で欠かせないジレンマを、持ち前の効率主義思考と勇者足る強さでことごとく撃ち砕いていく主人公は、恐らく現代に異世界転生しても、一財を築くことができるでしょう。
そんな姿に、社会人である私は、カタルシスを禁じ得ないのです。いやー、めっちゃおもろいですわ。
なんなら、この設定そのままで自己啓発本作っちゃえば良いんじゃないですかね。「魔王軍に入社した勇者に学ぶ、仕事の効率よく進める10の方法」みたいな。

★★★ Excellent!!!

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構成が実に見事で最高です! そして個性豊か過ぎるキャラクターと主人公の造形と軽妙洒脱な掛け合いが実に素晴らしく、それが物語を強力に動かしていきます。非常に最高です!

そしてラストに向けての大ドンデン返しが実に鮮やかで見事です!
非常に素晴らしいです!

とても面白いのでお薦めです!!

★★★ Excellent!!!

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勇者とは強き者。賢き者。
そして、閉塞した現場に新たなソリューションをもたらす者!

ビジネスにおいても有能な(元)勇者が、人々(魔族)を苦しめてやまない職場の困窮を解決する。
最強ヒーローが無双する物語自体はもう珍しくありませんが、この切り口は新鮮でした。
ともすれば堅苦しくなってしまいそうな題材ながら、これが痛快……!
主人公レオの歯に衣着せぬ語り口や、同僚たる四天王たちとのコミカルな掛け合いのおかげで、肩に力を入れずに楽しむことができます。
シュティーナさんかわいい。

極めて強力、しかしかつての最大の敵という人材を迎え、魔王軍は今度こそ野望を達成できるのか?
リアリティとファンタジーの両輪が導く先をぜひ目撃あれ。

……この勇者、うちの職場にも来てくれないかな……。

★★★ Excellent!!!

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魔王を倒した勇者は人間に忌み嫌われ、まさかの魔王軍に就職?

勇者のアフターライフが楽しいものになる事を願って

A.D2060まで読んで
想定外、某ゲームの世界を守るシステムかなと思ったら
勇者システムの方だった、、、
アフターアフターアフター✖︎無限ライフ、、、そら、ひねくれるわな