たった一つの未来の為にその身を擲つ、もう戻れないアローヘッド

ひとつだけ希望を抱いて、少年は死地に赴くアローヘッドとなった。
絶望に満ちた未来、何もかも失くした果てに……連載中に読んでいたら、すごくやきもきさせられる作品になっていたと思います。
おそらく一つの到達点、そう思える程に圧倒的な作品でした。

読んでいる最中、ある作品を思い出したんですが、切り口が予想外で異なったものになっていて。
読むと人生の糧になる、そういっても過言ではない作品になっていると思います。

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