異形を狩る異形、獣を狩る獣

凶悪な生命体とロボットの戦いと書けば割とよくある話ですが、敵生命体の異形感の描写や襲撃の理由・法則性が納得いくもので、それと対峙する各キャラクターの立たせ方も上手い感じに引き立っています。
また、アーマーローグのデザインも異形さを認識できる部分が文章からも伝わってきて、その設定が「生きている」戦い方も魅力となっています。

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