その胸に秘めた誓いは、何があっても揺るがない

外敵はもちろん、自分の弱さまでも敵にして、ただまっすぐに突き進む主人公・春季は、困難な状況でも、絶望の中でも、決してあきらめない。
世界を敵に回しても、約束を守るために戦う姿に感動しました。
そして、「うそつき」と言ってしまった冬菜。
その心を知り、後悔する姿を見せられては、もう涙しかありません。
理不尽に引き離されたふたりですが、時空をこえて迎える結末は、想像以上に素晴らしかったです。

『老潜機鋼ヘルダイバー』に続き、今回も深く心を動かされました。
素敵な物語を、ありがとうございます!!

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