不確実性と確実性をテーマにしたSFミステリ(でいいのですよね?)。不思議な読後感の作品ですが、これも十分ありだと思います。(少し火浦功っぽい感じがしましたが、関係なかったららごめんなさい)
古典作品の訳やオリジナル小説、現代語の古語訳などを書いています。 [Site] https://yamanekoya.net
流麗な文体で非常に読みやすかったです。むかし、量子力学に関わる二重スリット実験を見たことがありますが、当時は本当に並行世界が存在するかのように感じました。現実的には観測対象を固定化するパラメータが…続きを読む
SF、というか量子論とミステリが融合した、不思議な世界観。「シュレーディンガーの猫」とは、猫が生きている世界と、死んでいる世界が同時に存在するということ。今ここにいる私も、別世界では既に死んで…続きを読む
めちゃくちゃ正直に言うと、これに星三つをつけるのは、二つの観点から言って正しくないのではないかと思う。大変失礼なことを言って申し訳ないが。でも、しかし、であるにもかかわらず、このENDINGの一…続きを読む
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