世知辛い世の中を這いつくばって生きる変温動物的なにか
言葉、文字というものの使い方に圧倒されました。まずはタイトルから、穏やかに滑り出す物語の序盤から、ルビの振り方や『』、読みながらカタカタと得体の知れない誰かのタイピングが目に浮かぶようでした。得…続きを読む
こういうの読みたかった! こういうのが出てくるのがカクヨムの強いところですよ。フィリップ・K・ディックの「電気蟻」や「ユービック」を彷彿とさせるような、自身の存在そのものを問いかける作品。しかし…続きを読む
イマジナリーな彼女を創れるようになった主人公と、その彼女からの大きすぎる愛。猟奇的なクライマックスは、文字を追うだけでゾクゾクしつつ、作者様の趣味全開だなあとニヤニヤしてしまったり。前後編の構…続きを読む
ゾクゾクするようなホラー。大好きです(ぉい)それにしても、『 』は一体……。
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