「小説に必要な何か」が詰まっている

文才とか発想力とか構成力とか、そういう類のものだけじゃない。
この小説には「小説に必要な何か」が全て詰まっている。

伝わってくる世界観。
揺さぶられる人生観。

キャラクターの口から語られる一つ一つの言葉が重く突き刺さる。

きっと、作者さんに流れている「音楽」はロックだ。
こういう出逢いがあるから、ネット小説って面白い。


作者さんはカントリーマアムが好きなのでしょうか。
僕はレンジで少し温めてホットミルクと一緒に食べるのがとても好きです。

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