語りし者はさいわいなり

作者 島野とって

「伝える」ことの難しさや切なさを描いたSF作品

  • ★★★ Excellent!!!

世界観を巡るこの奥深いSF物語は、言葉と宗教を巡る哲学でもある。
伝えるということ。言葉というもの。その真実の姿に次第に迫ろうとする展開が本当に魅力的で、読み終わるのが勿体無かったくらい。
チェコが舞台という辺りがとてもよくはまっていると思いました。歴史ネタを挟んで下さるのが尚更。

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