僕と君

作者 六月雨音

ちいさな物語。大きな幸福。故に際立つ儚さ。

  • ★★ Very Good!!

どんな家庭にもある、ちいさなちいさな物語。

でも、老いて後振り返ると、その『ちいさな』が、とてつもなく大きな幸福であったと思い出されることがある。

思えば、家族全員が心身元気で揃っているという期間はとても短い。
彼らの幸福な描写が続くこそ、後の事を憂いてしまう。

千変万化は世の理。なんと人の世の儚さよ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

北乃ガラナさんの他のおすすめレビュー 409