氷砂糖小説。読んだらとってもジャリ……っとした!
- ★★★ Excellent!!!
手元にあるイタリアンシガリロに火を着け
「生憎ジャリっとするのは人生だけで間に合っているんでね」
そう、ガルナは独りごちた。
おめでとうという言葉を忘れる程にジャリっとした感覚。
……噛んだのは砂ではなく、氷砂糖であったのかもしれない。
手元にあるイタリアンシガリロに火を着け
「生憎ジャリっとするのは人生だけで間に合っているんでね」
そう、ガルナは独りごちた。
おめでとうという言葉を忘れる程にジャリっとした感覚。
……噛んだのは砂ではなく、氷砂糖であったのかもしれない。